町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

本日から文教社会委員会開催

2009年03月18日 | 活動日誌
21時過ぎに、委員会一日目を終えました。明日、引き続き委員会2日目を行います。

今回から試験的に、委員会において請願を審議する際に、請願者の意見陳述が行われることとなった。本日、請願をいくつか審議しましたが、全てにおいて意見陳述が行われました。

大変、短時間であるけれども、意見陳述、請願者に対して質疑を行います。正式な議会の場ではなく、あくまで休憩中であるが、請願者の生の声を聞くことは、文章を主体として判断する以上に、請願者の思いのようなものが伝わってくる。

請願者にとっても、より、身近に議会を感じることだろう。忙しいなか、議会により良い参考意見を述べていただいた方々に改めて感謝する次第。

さて、話は変わりますが、一昨日、小山田の里山や谷戸を見てまわりました。地域の方々や環境団体の方と、休耕田や荒れ果てた山の整備を行おうと、一回目の打ち合わせの後に、ともに現地へ。

荒れてはいるものの、昔ながらの谷戸は、東京とは思えないほどの風景で、ひたすらここち良いものとして目に映りました。普段の緊張が解け、大いに気分転換をすることができました。

この貴重な風景を、地域の方々とともに、次の世代に引き継ぎたい。


定額給付金の給付開始、町田市は3月31日から

2009年03月13日 | 市政トピックス
3月10日付けの日経に町田市における定額給付金業務に関連した記事が掲載されました。
トランスコスモス(本社:東京都渋谷区)が、町田市の定額給付金給付業務を受託したというものです。
町田市における今回の定額給付金の給付対象となる世帯と人口は、登録外国人を含めそれぞれ、180,503世帯419,980人にのぼります。給付総額は、約63億円です。通常業務とあわせ、一時期に集中して定額給付金給付業務を行うことは、大変な困難が想定され、担当職員を増員しても、実務上、不可能に近い状況です。また、一時期の業務のために職員数を増やせば、事業終了後に担当職員の扱いの問題が発生することが想定され、新たな雇用だけによる対応には自ずと限界があるとの問題もあります。そして、市民の皆さまが待ち望んでいる定額給付金の業務を、より正確に、そしてスピーディーに行うには、専門的な能力や対応が求められます。こうした点などを踏まえ、町田市では、定額給付金給付業務を外部委託することになりました。
委託した主な内容は、窓口での受付業務、データエントリー業務、印刷・発送業務、給付対象者からの問合せ対応コールセンター業務などのサービスで、定額給付金給付に係わる業務全般です。
3月18日から、順次申請書が配送されます。そして、第一回目の給付は、3月31日になります。申請書が届いたら、即座に、必要書類などを添え返送してください。