町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

危険な特定外来生物

2021年09月15日 | 活動日誌
危険な外来生物に気をつけてください。
お住まいの自治体(町田市は環境・自然共生課 
https://www.city.machida.tokyo.jp/kurashi/kankyo/kankyo/midori/gairaishu/hiari_gokegumo.html)に情報をお寄せください。

特定外来生物のセアカゴケグモではないかと連絡をいただきました。ご連絡をいただいた方は自治会長をしており地域の安全を心配しています。
東京環境局のHPで確認したところ、同じ特定外来生物に指定されているハイイロゴケグモの可能性が高いようです。
これらゴケグモは、特定外来生物に指定され、危険な外来生物です。
https://gairaisyu.metro.tokyo.lg.jp/species/danger_02.html

外来生物による生態系、人の生命・身体、農林水産業への被害防止を目的に、外来生物法では特定外来生物を指定して、これらの生きた個体を持ち運んだり、飼育したりすることを禁止しています。

外来生物への国民の認知度は、とても低い状況。例えば、ツマアカスズメバチは、人を死に至らしめるほどの強い毒性を持っており、国内でもその存在が確認されています。ミツバチを好物としており、養蜂業が被害を受けるケースも発生しています。

ゴケグモは、人体に健康被害をもたらすことから、身のまわりでの発生に気をつけてください。見かけた場合の対策では、市販のエアゾールでの駆除が有効です。






町田駅周辺公共施設再編構想

2021年09月14日 | 活動日誌
朝の挨拶をしました。
その後は、市民相談への対応などを行う一日となりました。
 
現在、町田市は『(仮称)町田駅公共施設再編構想』の策定に向け準備を進めています。すでに、2つの保健施設の集約、教育センターへ子ども発達センター、わくわくプラザ町田を複合化する『民間とのコラボレーションによる公共施設建て替え方針』策定し、2022年3月に、この方針を踏まえて『(仮称)町田駅周辺公共施設再編構想』を策定する予定となっています。
 
2つの保健施設の集約とは、保健所中町庁舎と健康福祉会館です。保健所中町庁舎には主に保健所各課やその窓口機能、健康福祉会館には、母子健康福祉に係るかく機能や準夜急患子どもクリニック休日歯科診療所、高齢者福祉センターがあります。
 
教育センター、健康福祉会館は利便性の良い場所にあり、民間事業者にとっても魅力的な立地であり、商業施設等民間との連携は公共施設整備にかかる事業費の圧縮や街の魅力向上も資するものとなりますが、私自身は、この再編構想に公共的施設、例えば、医療施設、高齢者施設の複合化についての検討も議会で取り上げた次第です。
 
医療施設や高齢者施設など、公共的施設のなかには老朽化による建て替えを必要とするケースも想定され、老朽化は、市が所有している建物に限ったものではありません。
複合化によりこうした課題解決が可能となることも考えられます。
公共施設再編における民間とのコラボレーションでは、民間が担う公共的施設にも視野を広げて、検討すべきではないかと思います。
 




 

総務常任委員会審査終了、熱中症対策の推進を

2021年09月09日 | 活動日誌
本日、総務常任委員会2日目。予定していた審査を終えました。2020年度の決算審査では、工事や工事関連業務委託に関して熱中症対策がなされているかを確認しました。安全管理がなされているかという視点から工事業者への熱中症対策の実施を働きかけていることは確認しましたが、さらなる対策が必要であると考えます。例えば、猛暑の中行われる道路工事などは、一定の気温に達したら工事を中断する。あるいは、工事時間帯そのものを早い時間にシフトして、涼しい時間に工事をしてもらうなどは市民理解をいただき、進めるべきと考えます。
消防庁によると5月〜9月までの間で熱中症で救急搬送された人は毎年5万人程度で推移していますが、気温が高い日が続くと急増します。
熱中症対策として気象庁と環境省は、「熱中症警戒アラート」の本格運用を今年度から始めています。湿度や気温などを基に熱中症にかかる危険性が高いことを知らせるものです。こうした動きと連動し、公共事業などには反映すべきと思います。

一方、熱中症対策に有効な体育館空調設備の設置は2020年度順調に進み、今年度で、すべての小中学校に整備される予定です。災害時の防災拠点となることから、地域にとっても、安全安心につながります。夏の危険な暑さから、身を守ることは、命を守ることそのものにつながります。熱中症対策は、誰一人として犠牲者を出さないという立場に立って進めていく必要があると考えます。工事時間帯の見直しなどは、市民理解も得られるものと考え、引き続き、市が積極的に公共事業で取り組むよう働きかけていきたい。




先日、建て替えられた町田第一中学校を見学。校舎中庭は、とても素敵な空間です。コロナ禍という環境下、工事を進めていただきました関係者の皆さんに感謝。



総務常任委員会を開催

2021年09月08日 | 活動日誌
本日は総務常任委員会を開催。
昨年度の決算審査も行っており、本日は財務部、経済観光部、選挙委員会事務局、監査事務局などの審査が終了。
町田市ではリース車導入により車輌の管理台数を大幅に減らしています。昨年度は107台のリース車を導入。2019年度の157台から2020年度は49台まで管理台数を減らし、維持管理経費も年間約573万円の削減見込みとなりました。また、庁舎執務室照明のLED化を進めて、昨年度は3フロアーに導入するとともに、ビルエネルギー管理システムの活用により電気使用料も削減、光熱水費を約500万円削減を実現。
引き続き、民間活力導入、省エネ化などを進め、経費削減を進めてまいります。

町田市役所1階イベントスタジオでは、防災フェアを開催しています。
保存食、耐震化促進助成制度、消化器具、家具転倒防止、火災時の避難方法などについての展示を行っています。




イエローチョーク作戦

2021年09月06日 | 活動日誌
本日は、一般質問最終日。途中、議事進行が止まり、終了時刻が大幅に遅れました。その後に、会派での打ち合わせも遅い時間となりました。
我が会派からは、園城議員が質問に立ちました。犬のフン害対策として、多摩地区でも、いくつかの自治体で取り組んでいる「イエローチョーク作戦」の実施を質問で取り上げました。市は、先行して取り組む自治体を調査の上実施に向けて検討することとなりました。

実施している小平市では、2ヶ月間で1/3の効果
https://youtube.com/watch?v=_NSVwUoPoVE

公明党のホームページから



上級救命講習、青年局の皆さんと街頭活動

2021年09月05日 | 活動日誌
今日は午前中町田消防署にて上級救命講習を受講しました。今回3年毎の更新時期にあたり、2回目の受講となります。コロナ禍という環境にあって、実技講習では感染予防を踏まえた救命講習を受けました。




午後には、公明党青年局の皆さんと町田駅デッキで街頭活動を行いました。公明党青年局は、ツギの時代をつくる公明党の若者向け政策「#ツギコメ」を発表。
新型コロナ対策、仕事、出産・子育て、SNSの誹謗中傷、多様性・共生社会、SDGsなどの分野で、これまで実績やこれからの政策を紹介。





町田市新型コロナ一時療養ステーションを設置

2021年09月03日 | 活動日誌

町田市は、新型コロナウイルルス感染症の現在の感染状況を踏まえ、町田市医師会の全面協力のもと、「町田市新型コロナ一時療養ステーション」を設置しました。自宅で療養している方で治療が必要となった方を一時的に受け入れ、必要に応じて点滴や酸素投与などの治療を行い、重症化予防に取り組みます。定員は11人、人員体制は、日中:看護師1名事務1名、夜間:看護師1名事務1名、医師による診察(オンライン診療もしくは往診)、運用期間は9月3日から1ヶ月程度、必要に応じてパルスオキシメーターや、心電図モニターでモニタリングを行うとともに、症状に応じて点滴、酸素投与を行います。

8月23日から29日までに感染が判明した方の状況では、宿泊や自宅療養等500人以上の方が病院以外で療養していますが、このステーションは、すでに、対応している自宅療養者向けの体制と合わせて、切れ目のない連携体制の構築が期待されます。

公明党は、デルタ株などによる感染者が急拡大している現状を踏まえ、当初、政府が打ち出した中等症の方は原則在宅療養との方針に対して、中等症、あるいは、軽症であっても、丁寧に必要な医療的ケアが受けられるよう対策を求めてきました。酸素投与に加え、重症化を食い止める対策として、政府が新たに承認した抗体カクテル療法の治療ができる場所や機会を求めてきました。
 
今般の町田市新型コロナ一時療養ステーションの設置については、町田市医師会、町田市の多大な尽力をいただいています。