町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

東京都に児童相談所設置の要望

2021年12月29日 | 活動日誌
今日は仕事納めのところも多かったと思います。午前中は都庁の福祉保健局に行き、児童相談所設置の要望活動。そして、夕方には相模原公明党事務所にて神奈川県への要望活動を行いました。都庁へは都議会公明党との連携、神奈川県へは公明党神奈川県議会との連携、また、要望内容が相模原市とも調整が必要となることから相模原市議会公明党とも連携。公明党の強みはネットワークによる連携があげられると思いますが、議員だけによるものではなく、地域では党員の皆さまとの連携により、様々な情報もいただいている。縦にも横にも連携をしていく力、そしてその原動力は、党創立者にいただいた立党精神にある。

夜は、町内会のパトロールをされている皆さまに感謝の思いで、挨拶を致しました。オミクロン株による第6波への懸念もありますが、昨年よりは、活気を取り戻しつつあるようです。一方で、市は感染予防とともに、保健所の体制や市民病院の病床確保など、万が一の感染拡大に備えての体制も整備しています。
コロナ禍で、大変な思いされている方々がいるということを、また、万が一の時の対応を意識し、緊張感を持ちながら年末年始を臨みたいと思います。





教育センターの複合化、まちづくり構想策定へ

2021年12月18日 | 活動日誌
昨夜は、境川団地の方のお宅を訪問。時間的な都合から仕事からの帰宅直後の方もいらっしゃいました。お疲れのところ、ありがとうございました。
12月議会の一般質問でも、教育センターの複合化について取り上げました。今後のスケジュール、複合化のメリット、地域との関わり、まちづくり構想の策定などについて確認しました。
教育センターの複合化は、学校跡地の活用となり教育施設以外の用途に利用されることから、都市計画を見直すこととなり、境川団地は一まとまりの都市計画となっていることから、境川団地全体の計画を見直す作業となります。
3月議会では、より効果的に事業を進めるには、教育センターの道を挟んだ商業施設の場所についての見直しの可能性について、議会で指摘をしまさした。
現在の住民の皆様の課題への対応や将来的な展望を含んだ計画見直しが必要です。東京都住宅公社の意向、交通計画見直しとの連動、また、若年層が子育てや仕事をしやい環境としていく必要があります。
また、団地の都市計画の見直しは、近隣地域への影響があることから、周辺住民の意向を汲み取る必要があります。
質問の中で、都市計画見直しへの手続きとして、現在、(仮称)境川団地地区まちづくり構想の策定を進めていることを確認しました。
すでに、市では、まちづくり構想の素案を公表しており、現在、市民意見を募集しています。市のホームページでも見ることや意見募集の手続きについて記載されています。
私の方からお伝えさせていただいた方からは、自動運転によるモビリティを取り入れた交通利便性向上について意見をいただいています。若者から高齢者まで共通して、病院や買い物などの地域での移動や駅までのアクセスは、まちの魅力にとって極めて重要なファクターです。議会の場で、取り上げていきたいと思います。



(仮称)境川団地地区まちづくり構想については、町田市ホームページをご覧ください

朝から現地視察

2021年12月18日 | 活動日誌



今朝は、公園樹木の現地視察。大木化したことから伐採をしてほしいというものです。緑地の維持保全の計画はあっても、そのあり方をしっかり定めていく必要があると感じています。
その後は、支持者の皆様にご挨拶。動物に携わる仕事をされている方にお目にかかりました。人間中心のまちづくりにとどまらず、動物との共存を視点にしたまちづくりということを考える機会となりました。それは、人間にとっても価値あるものとなるに違いないと思います。
一段と冷え込んできました。寒さから身を守り、身体を大切にして下さい。




今期最後の一般質問

2021年12月08日 | 活動日誌
今日は、朝の駅頭を終え議会に。今期最後の一般質問を行いました。
多摩都市モノレール町田方面延伸を想定した取り組み、教育センターの複合化、障がい者福祉関連の施策などについて質問。
教育センターの複合化では今後のタイムスケジュールや、複合化を行う施策の検討状況、検討段階における地域との関わりについて確認を行いました。
複合化では、子ども発達センターとシルバー人材センターが入るワクワクプラザという施設が移設されます。
子ども発達センターは障がいのある未就学のお子さんが通う施設です。新たな子ども発達センターがどのような障がいに対応するのかについて検討状況を確認。医療的ケア児の受入拡充を検討していることが明らかになりました。
現在の子ども発達センターでは、医療的ケア児を受け入れていましたが、施設の対応ができないことから、医療行為が伴う対応は行っていませんでした。重度の障がいのあるお子さんは市外に通っており、市内で通える場所を確保をすることは大きな課題です。
今回の質問では、改めてその状況を確認し、重度の障がいのある医療的ケア児の受入体制の整備を要望しました。


一階のイベントコーナーでは、人権週間の啓発展示。


市議会公明党の提案により実現した黄色いバンダナが展示されていました。