町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

東京都町田食品衛生協会50周年記念総会に参加

2007年05月24日 | Weblog

東京都町田食品衛生協会の50周年記念総会に参加しました。
半世紀に及んで町田市の食文化、また、食の安全・安心を支えてこられました事に改めて敬意を表するものであります。
都市に彩りをもたらす大きな要素の一つは、やはり食文化ということになる。
民間勤務の時代は、どこに出張にいってもどこの店に行くか、何を食べるかなんていうことにとかく気を遣ったものである。美味しさは、そのまま話のネタにもなるし、場合によっては貴重な情報ともなる。
サラリーマン時代の思い出の多くは、食に纏わるものばかりだ。
これからもお世話になることは、間違いないと思う。ところで町田市は食品衛生では、最優等生だそうである。食品衛生への献身的な取り組みが大変評価を受けているようです。

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総合水防訓練

2007年05月20日 | Weblog
町田市総合水防訓練に参加。参加といっても来賓です。実際に訓練参加されました方々、大変にお疲れさまでした。
水防訓練であるから、当然自然災害を大きくは想定しているわけだが、それだけではなさそうである。
岡山市中心部で起きた水道管の破裂は、まさに想定外の水害。7万2千世帯が被害を受けた。市街地におけるインフラに内在するリスクはどれほどあるのだろうか?自然災害は、こうしたリスクにさらに追い打ちをかけるであろう。安心、安全。大きな課題だ。

PASMOで商店街活性化!?町田市商店街連合会の取り組み

2007年05月19日 | Weblog
PASMO、Suicaを利用して、町田市商店街連合会が町田市で独自にポイントサービスを今年中に開始するということで、説明会に参加しました。東京を中心とした交通機関利用者は、約3000万人いるといわれ、Suica携帯者はすでに2000万人を超え、予想以上の発券がされて在庫切れとなったPASMOは330万人以上が携帯しているというから、交通機関利用者の7割位には既に普及していることとなる。私鉄や路線バスのインフラが整備されるとさらに利用者が増え続けることが見込まれる。
この仕組みを同連合会が使ってポイントサービスを行うわけだが、同連合会はすでに4,5年前から、ポイントカードの発行を考えていたとのことであるが、この度、顧客が利用しやすく、コストをかけずに実現が可能となったことは、前田会長を中心とした関係者の尽力があってのことで、改めて敬意を表する気持ちだ。
交通機関系のカードの利点は、携帯率が大変高いことだ。利用者にとっても、使いやすく、早期のサービス開始が期待される。ICチップの利用価値は、今後もさらに高まることが予測されるなか、行政との連携でさらに利便性の高いカードになるのではないかと少し考えただけでも、いくつか案が浮かぶ。市制施行50周年控え、楽しみがまた一つ増えた。

地方自治経営学会研究大会に参加

2007年05月15日 | Weblog
昨日から、地方自治経営学会に出席しさまざまな識者の発言をきき、地方自治について学習しています。
夕張の破綻から何を学ぶべきか、また、人口減少社会、少子高齢化などの視点から、多くの問題提起とともに問題解決に向けて活発な発言がなされました。地方自治の役割は今後さらに大きくなり、地方議会の役割、責任がますます大きくなる点について一致した意見である。地方財政の自立の必要性が高まるなか、その最大の責任者は議会であるとの認識を改めて感じました。
今後の活動に大いに生かしてまいります。
写真は前志木市長穂坂先生。

大型生ゴミ処理機

2007年05月13日 | Weblog
今年度、町田市は大型生ごみ処理機設置の予算を取りました。議会でも公明党議員の質問にて、ゴミ減量施策として、早急に実施するよう要望したことから、本年度いくつかの団地で試験的に行なうことになりました。
忠生市営住宅は建設時にすでに設置されており、利用法も自治会と連携し、すでに定着しているようだ。
住民一人一人が処理機のカギを持ち、時間内であれば自由に捨てられます。なによりも一人一人のモラルが求められます。中身は、後で堆肥として回収されます。写真は忠生市営住宅の処理機。

河辺いきものの森

2007年05月12日 | Weblog
視察二日目、森を視察する機会に恵まれた。河辺いきものの森のセンター長さんは、もとももと森のコンサルタントだったとのこと。この森の危機的な状況を知り、自ら森を守るためにこの職に応募したそうだ。
このセンター長さんは、自らこの森の魅力を日本一と自負している。里山の有志による保全活動。子どもたちの好奇心を掻き立てる企画や構築物。
センター長さんよると、子どもの好奇心や観察心は、大人たちのちょっとした対応の違いで大きくかわってしまうとのことだ。
夏になると、くわがた、かぶとむしの角や顎が、この森のいたるところに落ちているという。ふくろうが餌として食べた跡だそうだ。これを拾って喜ぶ子どもをどう大人が、対応するかなどということが、ちょっとしたことであるが、とても大切だという。そんなことをポケットに角や顎をしのばせたケースを差し出しながら、教えてくた。人と自然、人と人をつなげる森とパンフレットに書いてある。興味がある人は、ぜひ足を運んでください。町田市の北部丘陵のまちづくりに大いに参考になりました。

豊中市を視察

2007年05月10日 | Weblog

豊中市を訪問、同市の起業支援施設インキュベーションセンターを視察。
ベットタウンとして成長し税収も伸びてきたが、H17年の41万人をピークに急速に人口減少に転じ、現在は38万人との事。今後の自治体経営と地域活性化の視点から企業育成を目的に、同センターを設立。ユニークな起業家支援策として注目されている。写真はインキュベーションセンター、公民館の跡地を利用。

都市環境常任委員会視察

2007年05月09日 | Weblog

昨日より、都市環境常任委員会の視察。最初に芦屋市を訪れ、震災後10年目を迎える街づくりを視察。本日は、東近江市を訪問。愛東の菜の花プロジェクトと言われる地域循環システムや八日市の河辺いきものの森における森の利用や保全について視察しました。明日は、豊中市を訪れ産業政策を調査する予定。写真は芦屋駅前。