町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

都議会公明党小中学校冷房化について質問

2010年09月30日 | 活動日誌
28日の都議会本会議では、多摩地域における小中学校の普通教室の冷房化について、23区に比べ普及が遅れている最大の原因は、財源の問題と指摘し「財政支援策を検討すべき」と小中学校の冷房化について、公明党議員が代表質問でとりあげました。大原教育長は「現状と今後の対応について調査を行っており、調査の分析結果や市町村の動向も踏まえ、検討していく」と答えました。
先日もブログで紹介しましたが、三多摩の小中学校の冷房化について、都議会公明党が、東京都に強く財政支援を要望しています。
これを機会に、地域のPTAの方々や関係者とともに、設置に向けて、引き続き全力投球します!

農作業中の事故

2010年09月29日 | 活動日誌
トラクターが転倒・転落するなどの不慮の事故により、農作業中に死亡する方が毎年400人前後いるとのことを公明新聞で知りました。農作業の死亡事故は、原因別にみると、転倒・転落したトラクターの下敷きになるなど、農業機械を使った作業に伴う事故が全体の7割に上り、そして、就農者の高齢化により、65歳以上の高齢者が8割に上るのが特徴だとのことです。先日、公明党農林水産部会は、農作業中の安全確保のための取り組みを行い、対策強化に全力をあげるとのことで、農機具メーカーを視察しました。
先日、決算委員会中に、実家から電話をもらいました。田舎のおじさんが、農作業中に事故のために亡くなったとの連絡でした。80歳を超える高齢で、トラクターが転倒して下敷きになったとのことで、先ほどの典型事例による死亡事故でした。残念ながら、決算委員会中であり、委員長という役を担っていることもあり、葬儀の参列を見送りましたが、幼少時代に、よく田舎に行った当時の記憶の中に、農作業をしている姿を鮮明に憶えており、大変心残りで仕方ありませんでした。
今日の公明新聞を見て、こうした事故をなくそうと、強い取り組みをしている公明党の記事を目にして、「さすがに公明党である」と、公明議員でありながら、少し、ほっとしました。

越中おわら風の盆

2010年09月28日 | 活動日誌
越中おわら風の盆とは、富山県富山市八尾町で毎年9月1日から3日にかけて行なわれている富山県を代表する祭りである。越中おわら節の哀切感に満ちた旋律にのって、坂が多い町の道筋で無言の踊り手たちが洗練された踊りを披露する。艶やかで優雅な女踊り、勇壮な男踊り、哀調のある音色を奏でる胡弓の調べなどが来訪者を魅了する。おわら風の盆が行なわれる3日間、合計25万人前後の見物客が八尾を訪れ、町はたいへんな賑わいをみせる。(ウィキペディアより)
町田市民の中にも、このお祭りに惹かれ、同様に踊り、音色を奏でる人たちがいる。おわら菊池会の人たちである。代表の菊池さんは、毎年、現地の八尾町に行き、実際に習って、会の人たちに教えているそうである。
その方々に、今年は、木曽で踊っていただくということで、その打ち合わせが本日ありました。
おわらの踊りは、三つから構成されている。町流しという演奏をしながら町内を練り歩くもの。輪踊りといって、踊り手たちが輪をつくって踊るもの。舞台踊りといって、各町内で特設ステージで踊るものなどがある。
おわらの会の人たちが、あまりに熱心に、おわらの様子を話すので、帰宅早々、ネットで調べて、動画も拝見しました。気品や情緒豊かな雰囲気が、確かに、心を捉えるようです。とても、楽しみになってきました。11月3日文化の日の夕刻、観音堂あたりで、この舞が見られる予定です。(写真は越中おわらの風の盆HP)


町田市民交通安全フェスティバルを初開催

2010年09月26日 | 活動日誌
秋晴れの青空の下、市内初の交通安全フェスティバルが、町田ドライヴィングスクールで開催されました。これは、町田市 町田警察署 町田ドラヴィングスクールの共催により、開かれた、文字通り交通安全のイベントです。
プロのスタントマンによる交通事故再現を行っているときに、現地に到着しましたが、来場者にとっては、大変な衝撃だったようで、安全運転、事故防止への意識が非常に高まったのではないでしょうか。

小中学校エアコン設置について

2010年09月25日 | 活動日誌
文部科学省は、学校教室の夏場の温度について、30度以下であることが望ましいとし、さらに、最適な温度を25度~28度としているとのことです。
今年の夏は、激しい猛暑であったことから、冷房が完備されていない学校教室は、この最適な温度をはるかに超えて、10度以上開きがあったケースも多かったのでは。
東京都23区では、小中学校の教室の95%以上が完備されているとのこと。残り約5%というのは杉並区で、聞くところによると、前区長の方針によるものだったようで、先の参院選に、その区長が立候補をして、区長が変わったことから、すでに設置することが決まっているようです。結局のところ、23区は100%エアコンが完備されることに近々なります。
23区が、これほど選考して、エアコンを設置できる理由は、23区には、東京都の特別交付金がありますが、それが財源となっているようです。
三多摩は、どうかというと、現在のエアコン普及率は、17%ぐらいだそうです。それも、特別な理由によるものしかないようです。横田基地周辺や、町田市にもある防音区域などのようです。
先日、都議会公明党は、石原知事宛に、エアコン設置の要望を出しました。東京都の財政支援をぜひとも勝ち取ってほしいものです。町田市でも、石阪市長あてに、先日、公明党会派で、エアコン設置の要望を出しました。その際、石阪市長からは、前向きな姿勢が感じられました。

中学生議会で、多くの中学生が切実にうったえたこのエアコン設置も、どうやら先が見えてきたようです。

日本らしさ

2010年09月21日 | 活動日誌
昨日の「根あがり」のブログを読まれた方から、別の場所の「根あがり」についてご指摘をいただきました。ありがとうございました。早速、点検をしてみようと思います。
さて、昨日の公明新聞に、日本の経済成長を支えてきた中小企業のモノづくりについての記事がありました。高い技術力を誇る日本の中小の製造業。
まず、一つが砲丸投げの砲丸ですが、アトランタ、シドニー、アテネの各五輪の金銀銅のメダリスト全員が日本製の砲丸を使用していたとのこと。この砲丸を作っているのは、埼玉県の会社で、手作業で製造されていおり、極めて重心が中心位置にあることから、飛びやすいとの評判です。また、もう一つは、サッカーワールドカップなどに使う審判用ホイッスル。これも、日本製が採用されており、柔らかな音色で音が割れないのが特徴だそうです。
こうした優れた技術をもつ、日本の中小製造業の大きな課題の一つが、後継者不足とのこと。優れた技術力こそ、日本らしさであり、勤勉な日本人ならではの成果なのではないかと思います。職人のもつ技術力、真似ができない技術力が、国際競争の中では、評価されているのです。資源やエネルギーのない日本は、人が一番の財産ということを実感させる事例だと思います。
ぜひとも、後継者問題を解決して、次の世代、日本らしさを支える人材を育成してほしいと思います。

今日は敬老の日

2010年09月20日 | 活動日誌
都営山崎第二アパート外周の歩道です。
街路樹が成長して、その根がアスファルトを持ち上げています。こうした現象を「根あがり」と呼んでいるそうです。
高齢化が進み、こうしたちょっとした凹凸に、つまずく方が多いということで、現場は、町田市の管理ではないようですが、地域の方から連絡をいただき見に行きました。
つまずき転倒でもしてしまうと、その怪我が原因で、寝たきりになってしまうこともあるようです。
また、外出の際、若い時には、気にならなかったことが、大きな障害と感じるようになることを高齢者の方から、よく聞きます。
長寿大国を支えるには、きめ細かい配慮があらゆる場面で必要となることが多いようです。
敬老の日の今日、お年寄りに感謝の思いをもちながら、現場を点検しました。

町田ジュニアフェスティバル

2010年09月19日 | 活動日誌
今日は、いくつかの行事やイベント、展示などの会場にうかがいました。町田ジュニアフェスティバル音楽の部を鑑賞させていだだきました。本年、町田市文化国際交流財団の評議委員になったことや、先日、発足した文化芸術議員連盟のご縁で、初めて、会場に足を運びました。
ジュニアといっても、大変、レベルが高く、思わず聞き入ってしまいました。若い世代が活躍できるように、苦心されている方々には、あらためて感謝をしたいと思います。議会
も、しっかりバックアップをしなければならないと感じた次第です。

同じ市民ホールで、書道の展示が行われていました。こちらも、いくつもの大変立派な作品がありました。作品から伝わる迫力や繊細さなど、微妙に、心に響きわたるものがあります。小中学生時代、書道教室に通っていたせいもあるかもしれませんが、自分に伝わるものがある作品があります。うまく説明はできませんが。
昨日受けた講座、価値感の多様化を、あらためて感じました。

「明るいだけでは未来は暗い?」

2010年09月19日 | 活動日誌
昨日、法政大学多摩キャンパスに行き、連続市民講座を受講しました。今回は、社会学部教授稲増龍夫氏の講義でした。
世代の検証を、いくつかの時代を物語る事例を通して、楽しく興味深い話を聞くことができました。「明るいだけでは未来は暗い」2000年の松下電工のコマーシャルで使われたフレーズです。記憶している人も多いのでは。物質的な豊かさでは満たされないことを象徴したような事例として、取り上げたようです。また、現代は、価値観が多様化していることや他者への不干渉なども時代の特徴なようです。
さらに、これからの時代、ネットは自在に駆使して、自己実現をはかるとができる世代が、次々と社会に飛び出してくるとどのような社会をつくるのかなど、大変、興味を引く話でした。

決算特別委員会二日目が終わりました。

2010年09月18日 | 活動日誌
昨日、決算特別委員会二日目が終わりました。健康福祉常任委員会所管分の質疑を行いましたが、高齢化に伴う医療、介護、経済状況による就労、生活対策などへの支出が、大きく増えていることを改めて感じました。
後、三日間質疑がありますが、貴重な時間を費やすことから、円滑な運営をするために、それなりの対応も必要です。その点、委員長として反省をしながら、厳しく対応をしていく必要があることを改めて実感しています。

決算特別委員会初日

2010年09月17日 | 活動日誌
今日は、もう実際には昨日であるが、決算特別委員会の初日でした。総務常任委員会所管部局の決算審査を行いましたが、終了が23時を回ってしまいました。
委員長として、スムーズな運営が、まだまだなされていない点もあり、明日以降、しっかりとした運営ができるよう全力でがんばります。
町田市議会の決算特別委員会は、民間企業でいえば、なんといえばよいでしょうか、株主総会、あるいは内部監査、ときには外部監査というところでしょうか。
とことん、といったところでしょうか。
決算特別委員会を、一度傍聴してみてください。
感想を教えて下さい。

街頭で活動報告

2010年09月15日 | 活動日誌
街頭での活動報告をしました。
一般質問で取り上げた小田急多摩線延伸について、特にうったえました。
事業化が決定した際には、ぜひとも小山田に駅をつくりたいと…、多くの人が足をとめ聴いてくれました。
地元の皆さんとともに、心をあわせ実現をしたいとの思いが益々大きくなりました。

朝駅に立ちました

2010年09月14日 | 活動日誌
朝の駅での挨拶を再開しました。
久しぶりではありましたが、多くの方と挨拶をかわすことができました。
今日、夕刻には民主党の代表が決まるようですが、世の中は刻々と動いています。
大きな期待を寄せている人は少ないのではないでしょうか。

通勤する人の中には、切実な問題についてご相談をいただいた方もいらっしゃいました。

一刻も早く政治が機能していくことを、多くの人が望んでいるのは確かです。

総務常任委員会を行いました

2010年09月13日 | 活動日誌
本日、町田市議会は、私が所属する総務常任委員会の審査を終えました。コンビニでの、住民票の写しや印鑑登録の証明書の取得のためのシステム関連の予算がありましたが、これには、高度なシステム改修や利用が伴っていますが、この点では、システム担当部長を民間企業から採用した成果が現れていると感じられます。また、この予算だけで考えると5千万円近くの支出が増えることになりますが、ここ数年、システム関係については、億単位の経費節減が実現されており、システム関係予算は、削減とともに有効活用もなされ、市民サービスを向上させています。民間活力の導入の大きな成果です。