町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

忠生連合グランドゴルフ大会3年ぶりの開催

2023年02月27日 | 活動日誌
今日は忠生連合グランドゴルフ大会がら開催されました。3年ぶりとの事。晴天にも恵まれ、久しぶりの開催ではありましたが、大変多くの方が集まりました。開会式での挨拶を終えて、すぐに市役所へ。打ち合わせの後、全員協議会に出席。
全員協議会では、国の予算が確定していないことから、予算や市税条例改正の専決処分を行うことについて説明がありました。
専決処分とは、本来、議会が議決しなければならない事件を、時間的に議会の招集を待てない緊急な場合などに、行政サービスの停滞を防ぐために、例外的に市長が議会の議決の代わり意思決定を行うものです。現行では議会の権限すべてに及んでいます。その点については、さまざまな意見もあり、議論の対象となっています。

今日は、高齢者施設の方とお話しをする機会がありました。クラスターが発生しやすく、重症化リスクが高い利用者が多いことから、感染対策は継続する必要があり、面会交流が可能となった際の感染リスクへの対応や医療の確保、また、備品購入や検査費用の財源等、新型コロナが2類から5類になった際の対応について、心配をされておりました。
5類移行後の不安を解消し、混乱がないよう、所属する健康福祉常任委員会での質疑への準備をしてまいりたいと思います。







バレーボール小学生都大会

2023年02月26日 | 活動日誌
今日は、成瀬の総合体育館で開催されている小学生のバレーボール都大会を観戦しました。
都大会ともなると、中学生チームより技術も上背のあるチームもあり、レベルの高さを感じることもありますが、何より、直向きがんばる姿に心が惹かれ、思わず応援したくなります。
総合体育館は、天井も高く、広々としていることから、一度に、バレーボールコートが4面とれます。普段、学校の体育館で練習をしていることから、この広さに慣れるのが、少し大変かもしれません。特に天井高く上がったボールを追いかける際の遠近感は掴みにくいものです。また、コートの広さをしっかり頭に入れることも必要です。大きさが変わるわけではないですが、アウト、インの判断では環境の変化に慣れる必要があります。
私も、中学生時代バレーボールをしていました。大きな大会で、大きな会場となると気後れするような気持ちになったのを覚えています。
今日は、観戦する中で、そんなことを思い出す時間がありました。それから、長い時間が経過しましたが、バレーボールという競技はもとより、スポーツをしたことが、人生にとってプラスになったと感じています。本当によかったと思います。

ニュースポーツの環境整備へ

2023年02月24日 | 活動日誌
今日は議案説明会。新年度の予算案や条例議案などについて、約4時間説明を受けました。新年度の予算案には念願だったスケートパークの設計、測量予算が提案されました。場所は野津田公園内です。野津田公園の整備計画には、スケートパークの計画がありましたが、実行計画に移ります。
議会でも何度か質問も含めて取り上げてまいりましたが、実施に移るまでの課題と
して、スポーツ施設の整備に、若者の声が反映されにくいとう側面がありました。こうした麺にも触れた機会もあったと思います。
横浜スタジアムに近いスケートパークに行った際には、スケートポードをするために、高校を卒業して、すぐに、アメリカに渡った若者に接する機会がありました。アメリカでは、スケートボーダーが職業として確立されているとのことを伺いました。それだけに、怪我をした際の環境が整備されており、決して無理をさせないとの話しをうかがいました。また、競技に出場することは、一つの選択肢にすぎないとのことでした。
こうしたニュースポーツの環境整備により、子どもたちは、新たなスポーツに接する機会を得ることができます。それが、また、新たな可能性をつくり出すことにつながると期待されます。
団地のいっかくで、夜になると、スケボーに乗ったり、自転車を練習している若者に接することがありました。こうした若者の居場所としての意義を踏まえて、速やかに整備されるよう後押しをしていきたいと思います。








町田市考古資料室に

2023年02月11日 | 活動日誌
町田市考古資料室に行ってきました。家から徒歩で5分くらい。毎日出かける際には、必ず通る坂道の途中にポツンとあります。町田出土の中空土偶、通称まっくうが展示されています。
昨年、会派視察で函館市に行き、通称、コックウという中空土偶を見てきました。コックウは国宝。東部と身体がつながって発見されています。まっくうは頭部だけなのですが、顔の表情がコックウと似ており、まっくうと名付けられました。また、つながりがあったのではないかといわれています。人のつながりが、そして、遠い函館の地にも及ぶほどの人の移動があったのでしょうか。
こうした最古の歴史に、人間がどんな営みをしていたのか、生活文化の交流がどのように行われていたのが、そして、どんな願いをもっていたのか。はるか昔を想像しただけでも、日常とは違った世界があります。そうした気持ちを大切にしたいですね。

コックウ

まっくう










大和市文化創造拠点シリウスに

2023年02月11日 | 活動日誌
大和市にうかがい、文化芸術の取り組みについてお話しを伺いました。場所は、大和市の複合施設、文化創造拠点シリウスの会議室。この施設については、一度視察にと思っていましたが、説明を聞く場所がこちらになりました。3階まで吹き抜け野開放感がある館内。とても、素敵な空間で図書館、カフェ、生涯学習センター、ホール等を備えています。フリースペースや椅子や机が用意されており、コロナ禍で働き方が変化したことから、建設当初より一層魅力的な拠点となったのではないかと思います。
目的の一つに、市内における音楽家さんの活躍の場が市民生活の中に定着しているように感じたことから、町田市とどんな違いがあるのかという点について調べることでした。
大和市には、主に大和市を活動の場とする音楽家さんたちの協会があり、市民に積極的にコンサートを活動を行っています。それぞれは、個々に楽団や様々な組織に所属していますが、市と連携し公益的な活動をする組織として協会が機能しているようです。
また、町田市と違い、コミュニティセンターを民間が管理しています。19ヶ所ありますが、それぞれが自主事業としてコンサート等の文化芸術活動が行われています。文化芸術に触れる、発表する場としての役割をコミュニティセンターが担っています。
町田市でも、コミュニティセンターの民間による指定管理は検討材料の一つになっています。大和市での民間管理による取り組みは、公共性や貸し出し機能を維持しながら、文化芸術の身近な拠点として活用をする上で、大変参考になる事例でした。それを支える人材の活用も課題となりますが、協会の皆さんのコンサートは大変好評だとうかがいました。こうした側面が発表をする場が充実しているとの評価にもつながっているようです。
市民の力、民間活力をどう活かしていくかが、市民生活の充実にとって大きな影響を与えることにつながるとの認識を深める視察になりました。第一回定例会に向けて、準備をしっかり進めていきます。