町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

団地再生を

2009年11月17日 | 活動日誌
山下てつやです。今日も、町田駅での挨拶から一日の出発をしました。
コート姿や厚手の上着を着た人の姿が、見られるようになりました。
町田市は、高度成長期に東京における住宅確保のために、次々と公団や公社などの団地が建設されました。そのため、急激に人口が増加し、下水やごみ処理などのインフラ整備が追いつかない状況となり団地白書を発表し、危機的な状況を内外に訴えました。
山崎団地も、そのうちの一つで、昭和40年頃の建設であると聞いていますが、今日は、その住人の方のお宅にうかがいました。
入居当時は、若かった方々も、すでに子育てを終え、さらには、会社勤めも終えた年金生活者や、介護を受けている方も多く、典型的な団地社会と言える状況にあります。一人暮らしの高齢者も多く、生活の不安を多くの方が抱えています。
2万戸以上ある団地に住む人達の生活を支えるていくこと、そして、開発当初からは、想像がつかないほどの高齢化した団地の再生は、町田市にとって大き課題です。URや公社は、地域といったいになるまちづくりを進めるため、町田市との連携を大いに深めるべきです。

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