町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

12月議会が始まりました

2023年11月30日 | 活動日誌
昨日、12月議会初日。本日は、議案説明会、全員協議会を開催。
午後、健康福祉常任委員会委員と町田市障がい者福祉懇談会の皆様との懇談会に委員として出席。その後は、議会改革特別委員会に出席。終了後、一般質問に向けて市との打ち合わせ。

健康福祉常任委員と町田市障がい者福祉懇談会との懇談会では、「重い障害や行動障害のある方が利用できるグループホームの不足解消、地域で生活障害者の在宅支援、重い障害や行動障害のある方が通う場の不足の解消、災害時の個別避難計画作成作業を活用した関係づくりの促進、医療、重症心身障害児が地域で安心して暮らせるために」といった内容について、意見をいただきました。
重度心身障害児(者)を守る会の方のお話をうかがった際に、少し質疑をさせていただきました。18歳までは、市民病院で診てもらえるそうなのですが、それを越えての年齢となると、なかなか市内に医療機関が見つからないということでした。
実は、以前は、18歳以下であっても診てもらえない状況でしたが、市民病院には、NICUがあることから、そこで生まれたお子さんの診療をしていくとのことで小児医療については、対応をしてきていると聞いていますが、これまで同様に、障がいのある人の成人医療の体制を構築していくことが求められています。
グループホームについては、軽度のホームは、すでに充足してきたとの認識ですが、重度の障がいのある方のグループホームは不足しており、その解消は喫緊の課題です。市でも計画の中に位置付けていますが、進まない状況です。具体的な課題を見つけ出し、早期に解決する必要があります。
それ以外にも、さまざまな切実な声をいただきました。町田市で安心してすみ続けられる体制の整備に、尽力したいと思います。

高次脳機能障がい者の地域生活を考える

2023年11月25日 | 活動日誌
木曽境川小学校で開催された健全育成忠生第6地区主催の夢プロジェクト、せりがや会館で開催された社会福祉協議会によるバザー、市民ホールで開催されたひかり療育園福祉講座「高次脳機能障がい者の地域生活を考える」等に、それぞれ行ってまいりました。

夢プロジェクトは、今回で5回目。子どもたちの夢を応援するプロジェクト、〜町田市から世界で活躍するのを夢見て〜というキャッチフレーズ通り、たくさんの地域、団体、企業の皆さんが役員として運営しています。子どもたちの発表は、感動の連続でした。




「高次脳機能障がい者の地域生活を考える」では、南多摩高次脳機能障害支援センター言語聴覚士の江村俊平さんのお話しをうかがいました。江村さんが関わった当事者の生活やリハビリ、上達の状況を通して、この障がいに対して理解を深めました。失語症の方の障がいの特徴やコミュニティから切り離された生活の状況等は、多くの方に知っていただきたい内容でした。障がいによる症状も、様々ですが、当事者ご家族のお話しでは、例えば、不慮の事故等により誰もが当事者やそのご家族になり得る障がいであり、身近に考えていくべきものでもあると感じました。
講師の先生は、まず、障がいを知ること、説明できることの大切さを強調されていましたが、多くの当事者が生死の境をさまよう経験されながらも、周囲からわかりづらいというのも、この障がいの特徴です。







七国山ボランティア、相模原市議会との議員交流会

2023年11月16日 | 活動日誌
七国山のボランティアに参加。今日は、堆肥づくりのため落ち葉を集めました。けやき並木がとても綺麗なCIハイツの中通りから、少し上がったところです。
側溝にたまり土になった泥も掘り起こしていきます。これだけ見ると、道路の清掃活動に見えます。

お昼には、役所に戻り打ち合わせをしました。来週、12月議会の告示となりますが、議会対策の打ち合わせを断続的に行っています。

午後、相模原市議会との議員交流会に参加。コロナにより4年ぶりの開催。
今回は、町田市バイオエネルギーの見学をしていただきました。
11月4日に、バイオガス施設のレーンで火災事故があったため、一部、稼働していない状況がありましたが、見学コース全般をまわっていただきました。
見学コースに少しずつ変化があるのですが、これは小学生等子どもたちのワークショップにより、手を加えられたものだとのことでした。


展示下部のケースは、ゴミの量や組成等を表しています。小学生のワークショップで、作られました。
夜は、意見交換会を行いました。地理的にみても、人の関係においても、非常に身近に感じる話題が多く、今後も、お互いの市民サービスの向上のため、行政だけでなく、議員の連携を深めていくことの大切さを改めて感じました。







鶴川駅周辺再整備事業を視察

2023年11月14日 | 活動日誌
鶴川駅周辺再整備事業について現地視察を行いました。







北口広場事業、南北自由通路整備事業、鶴川駅改良事業、鶴川駅南土地区画整理事業、南口アクセス道路整備事業、鶴川1号踏切道路幅改良事業等、6つの事業が進められ、全ての工事完了が2029年度を予定しています。
このまちづくりにより、南側と北側を自由通路と橋上化する駅舎でつなぎ、ひとつのまちとなります。





南口アクセス道路整備や鶴川駅南土地区画整備により、川崎市側からのアクセスが向上し、鶴川駅東口交差点と岡上駐在所前交差点をつなぐ陸橋の渋滞解消も期待されます。

キラリ・まちだ祭、スポーツ祭まちだへ

2023年11月12日 | 活動日誌
今日は、健全育成の活動、キラリ・まちだ祭、スポーツ祭、木曽の三宿のフリマ等に足を運びました。
スポーツ祭まちだでは、トライアスロンのブースに。自転車に挑戦しました。最高速度のチャレンジです。全速力で漕げるのは時10秒ぐらいがやっとです。46km/hがタイムでしたが、50km/hが、私の世代だと一つの壁になっているとのことです。トライアスロンは、いつか挑戦したいと思っていますが、かなりのトレーニングが必要ですね。




キラリ・まちだ祭では、マルシェの市で、地元の方々に会いました。地元小山田には、美味しい農作物がありますが、それを支える養蜂農家さんがつくるハチミツを、また、小山田で障がい者福祉に取り組むプラナスさんのブースでは、ズッキーニと玉ねぎのピクルスを購入。






町田駅を中心とした賑わいの中で、地元農家さんが生産に携わる名産品が売られているのも、町田の魅力です。
FC町田ゼルビアのJ1昇格により、さらに賑わいが増すことが期待されます。地元のさまざまな名産品が、町田の魅力を引き立てることと思います。



三宿では、薪ストーブを囲んで懇談。暖かさが身に染みる季節です。





イスラエル、パレスチナで早期平和確立を

2023年11月11日 | 活動日誌
今日は、少し冷え込んだ一日となりました。例年のこの時期より少し寒かったようです。ここ最近の気候は寒いか暑いかといった感じです。体調を崩さないようお願いします。今日は我が家でも、こたつ布団を出して、こたつをつくりました。いよいよ冬支度です。
今朝、近くの小山田桜台団地内の公園でラジオ体操に参加。終了後、コーヒーと手作りのお菓子等を食べながら雑談。「寒くなりましたね。」と挨拶。ここのラジオ体操の集まりでは2週間に一度の土曜日に、手作りのお菓子やコーヒーを持ち寄る。ちょうどその日でした。しばし談笑の時間。ラジオ体操が終わったところで、失礼しようかと思いましたが、気さくに話かけていただき、ご一緒させていただきました。






午後は、消防団活動で、近隣町内会の避難訓練のお手伝いをしました。消火器操作、煙り体験、起震車での地震体験、AED、三角巾による応急処置等、参加した子どもが、消防ポンプ車に乗車体験。楽しんでくれたようです。

戦闘が続くイスラエルですが、知り合いのイスラエルから日本にきた方が帰国していたことを知りました。帰国後、偶然、テロ行為、そして戦闘が始まってしまったのでしょうか。とても心配です。
わが党でも、山口代表がイスラエル中日大使懇談し、平和の早期確立を願うとの認識で一致しているとの報道がありました。一刻も早く人道危機の改善、戦闘停止をしてほしい、そして本人、ご家族の無事を祈っています。








七国山、ゴミのポイ捨て対策を!

2023年11月04日 | 活動日誌
国山自然を考える会の成果発表会に出席。同会は、東京都が指定する七国山緑地保全地区内で七国山緑地の豊かな環境と生物多様性に富んだ自然を保全し、後世に伝えていく」を基本理念として活動しています。
最近の状況として、ゴミのポイ捨てが目立つとのことです。こうしたゴミは、同会も含めて七国山周辺の住民をはじめ、自治会町内会の皆さんのボランティア清掃により片付けられています。
市では、薬師池公園、ダリア園、七国山ファーマーズセンター等を一帯として、四季彩の杜と称して観光施策の一環として内外にアピールしています。そこに囲まれる七国山頂上付近は、鎌倉井戸、鎌倉古道等とともに多くの人が訪れる場所となっています。
七国山自然を考える会をはじめ近隣住民の皆さんが、緑地保全や環境美化に取り組む一方で、観光客のポイ捨てによる山を汚す行為は、決して受け入れられない行為です。ゴミ清掃と一つとっても公園と違いボランティア活動により成り立っており、許されるものではありません。
市が賑わいをつくり出したいといっても、そこを訪れる人の基本的なマナーが守られ、そこに住む皆さんの生活環境や自然が脅かされることがないようにしなければなりません。
引き続き、地域の皆様の声を聞き、しっかりと対策がされるよう取り組みたいと思います。





FC町田ゼルビアJ1昇格、臨時議会開催へ。

2023年11月02日 | 活動日誌
本日、議会運営委員会を開催。11月10日に臨時議会開催を決定。
契約案件として、町田市陸上競技場ナイター照明設備改修工事、455,191,000円契約のための議案。予算については、当初予算にて確保していましたが、Jリーグとの調整の結果、ナイター照明設備の更新を来季リーグ開幕に間に合わせる必要が生じため、そのための契約の議案になります。
また、FC町田ゼルビアのJ1昇格により、今後、15,000人規模のイベント開催が多く見込まれます。その対応のため、大型バスによる輸送や野津田公園内のバス乗り入れのための改修工事、市内経済活性化のため町田駅デッキの壁面を活用したPRの実施に向けた財源の確保のための補正予算。



町田市 予算の概要より

これらが、臨時議会の議案として提案され、審査を行う予定です。J昇格決定後の初めての議会開催となります。J1昇格を機に、これまで以上に、ゼルビアを応援し、まちづくりに活かしていくことが望まれます。
今朝は、忠生スポーツ公園に足を運びました。自発的に、ごみ拾いをしてくださっている方にお会いしました。開園して約一月半、公園利用の状況について様々な声をいただいています。中には、心配の声も聴かれます。これも、多くの方に公園の存在が歓迎をされている故のことと思います。大切な場所として、利用者一人ひとりが自覚をもって、この公園を守っていけたらと思います。