町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

町田市文化協会賀詞交歓会出席、母校青学訪問

2015年01月26日 | 活動日誌

今日は、町田市文化協会の賀詞交歓会に出席。三曲協会の方が、演奏をしてくださいました。力強い黒田節の音色は、新年を寿ぐものとして、場を盛り上げていただきました。よく、地域で会う方も演奏をされていたので、大変、うれしく思います。ありがとうございました。

午後、母校青学青山キャンパスに伺いました。学長と懇談させていただきました。町田市と青学は、包括協定を結んでいます。町田市では、青学のみならず、市内や近隣大学との連携をするために、包括協定を結んでいます。知的資源としての活用、施設の地域住民の利用、地域社会での学生の活躍、大学による住民サービス、教育研究活動の充実などを目的としています。相互にそれぞれ、利点が生じる性格を持っており、市としても力をしていくべき取り組みです。

学長は、とても、気さくな方です。話しやすい雰囲気づくりを自然としていただき、私も肩の力を抜いて、話すことができました。私同様、青学時代は、スキーサークルに所属、お互い、よく知っているサークルでしたので、余計に、親しみがわきました。大変なお立場であるにもかかわらず、お時間を取っていただきました。ぜひ、これからも学生のために頑張っていただきたいと思います。帰りがけに、箱根駅伝の記念の色紙をいただきました。わざわざ、準備してくださっていたようで、その心遣いに、改めて感謝の思いがわいてきます。

 


武相駅伝が開催されました!

2015年01月25日 | 活動日誌

今日は、武相駅伝が開催されました。毎年、青学メンバーが参加しているのですが、今年は、箱根駅伝の優勝校ということで、参加者のとっては、大変嬉しいものになったことだと思います。私も、今年初の駅伝参加の機会としようと思いましたが、1月中は新年会が多く、とても、コンディションが整わないということで、参加を見送ることにしました。それでも、スタート地点に並んだ青学の選手を見て、少し、後悔してしまいました。

原監督に挨拶させていただきました。青学出身、市議会議員、尚且つ、今は、マラソンのクラブに入っているということで、会場で挨拶させていただきました。そして、少し、懇談させていただきました。記念撮影もしていただきました。ありがとうございます。

市内で、唯一と思われる認知症カフェを開催している高齢者施設ぬくもりの園に行きました。施設の方がつくった、手作りあんまんをいたただきました。とても、美味しく、また、食べたくなるような出来栄えでした。

その後、町内会関係の打合せに行き、夕方、版画美術館で開催されている。陶芸展に行きました。華道とのコラボも少し取り入れていて、とても、見事な展示でありました。この会は、紅土会といいます。代表の方にも、挨拶することができました。

 

先週、定員オーバーとなり、施設拡張が求められている学童保育クラブを、現場、視察を関係者と行いました。実際の現場で、スタッフの苦労や施設の状況を聞くことができました。この学童保育クラブは、町田市では数少ない、学校施設外にある学童保育クラブです。そして、クラブは、従来の施設規模では、定員オーバーとなってしまってることから、学校の音楽室を使用いています。そのために、学童保育クラブから移動して、音楽室に行きます。何度から、往復をしなければならないということで移動の際の事故を、心配しています。施設も古いことから、その点でも、新たな施設が望まれています。

 


阪神淡路大震災から20年

2015年01月18日 | 活動日誌

もう、20年経ってしまいました。今年、成人式を迎えた方たちが、生まれた年であると聞いて、本当に、はやいものだと思います。被災し、現在を力強く生き抜いている人たちの話を聞くたびに、勇気をいただきます。あらためて、復興というのは、人間そのものにあるということを感じます。

6434人の尊い命を奪った阪神大震災。今年の町田の新成人が、4324名ということなので、数の上からすれば、その衝撃は計り知れず、人間の心に残した爪痕も大きい。そして、何よりも、わが子であり、母であり、友人であり、かけがえの無いひとり々であったことを考えると、その数では、到底、表しきれない。

20年という歳月は、色々な区切りを感じさせるものですが、復興公営住宅の返還時期でもあるとのこと。わが党の地方議員は、こうした現場にも入り、継続入居基準の見直しを推進したり、また、引っ越し先の相談にものっているようです。

私も、いつ何時来るかわからない災害に、常に、立ち向かえるだけの準備というもを、少しでも、整え、住民のみなさんのお役に少しでもたてるようにしたい。

今日は、午前中、団地内における車いすの移動の障害になっているものの点検を、車いす利用者の方としました。また、午後は、来週市への申し入れを行うために、関係する町内会との調整を行い、その後は、中学校作品展に足を運びました。みな上手、すばらしい作品です。ぜひ、ご覧くたさい。

 

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地区健全委員会に出席、一団地内の学童の拡張について思う

2015年01月17日 | 活動日誌

今日は、健全育成の会合がありました。久しぶりに、皆さんに会うことができ、とても、うれしく思います。何か、ほっとするような感じです。私たち健全育成の活動も、まさしくこの小山田の子どもたちの心にふるさとのような、ほっとできる場所を、将来にわたり、つくっていくことができればと思います。

あるPTA会長さんが、近隣住民の方々からの子どもたちに対する厳しい指摘に対して、真摯に受け止めながらも、もっと、もっと、いいところも見てほしいという思いを語ったと聞き、その通りだと、感じました。

町田の中には、かつて、マスコミで取り上げられるような出来事があった学校があります。私の中学時代ですから、ずいぶんと前の話です。もうとっくに忘れさられているようなことのように感じられるかもしれませんが、周囲の目は、なかなか厳しいものがあったと思います。学校関係者、教職員の皆さまは、本当に、苦労されたと思います。私が、議員になってから、しばらくは、かつての出来事を引きずっていたように思います。しかしながら、多くの方の尽力で、すばらしい学校として、周囲も、その変化を認めるだけの学校に変わりました。

大切なことのひとつは、子どもたちを信じて、いいところ見てあげることだと思います。そこから、可能性は、どんどん広がっていくように思います。最近では、あの学校に行かせたいという保護者の声も聞かれるようになりました。その変化を勝ち取った当時の連携し合った小中の校長先生も、もう、それぞれ、別な学校に異動となり、新たな場所でがんばっています。本当に、ありがとうございます。

ここ最近の相談の中に、ある小学校で、学童保育の児童が増え、施設が対応できない状況なっていることから、改善を求める声がありました。

調べてみると、行政側も、そのことを十分認識しているのですが、都市計画法上の一団地施設のため、用途地域の制限がかかり、拡張するにも、そのスペースがないということが、問題解決の障害になっていることがわかりました。

一団地の施設の建設は、高度成長期に人口が都市部に集中するなか、国の政策として進められました。様々な施設を備えた大型の団地のことです。学校、医療施設、学童や保育の施設、住宅施設、商業施設などひとまとまりの施設として細かく用途地域を定め、都市計画決定をしていることから、規制が厳しく、法的には、それ以外建てられないようになっています。しかしながら、時代の変化とともに、当時は、ひとつの街として良好な住環境を提供していましたが、住民のニーズに合わなくなってきている状況が、全国各地の団地で生まれています。

急激な人口増加への対応としては、極めて有効であったわけですが、住民の高齢化や周辺の住環境などの時代の変化への対応していくには、極めて不都合な規制の壁となっています。

例えば、ある団地では高齢化に伴い、通院する人が増え続け、団地内にある診療所の待ち時間が長くなり、診療所機能の拡張が求めらていることから、団地内の閉鎖された商業スペースをそれに転用してはという声があるのですが、これも、用途の制限がかかり、出来ないという結論にいたっています。また、学校も、その制限から、廃校状態にあっても、なかなか、他の用途に転用できない状況にあります。一纏まりの都市計画施設のために、全体の見直しに直結する問題となり、そこだけ用途を変えることができないのです。

町田市では、こうした問題への対応、そして、将来に向けての団地再生やまちづくりのために、この都市計画の見直しを進めています。国の指針が示され、ようやく、自治体としても、取り組みやすくすなったことから、先進的に、その移行を進めていますが、時代の変化には、追いついていけていない状況もあるのが実態だと思います。

このような背景から、学童の施設拡張への対応ができないというのが、行政側の判断というわけですが、それをそのまま受け入れいることは、子どもたちのことを考えればできないというのも、住民側の意向だと思います。

そもそも、地方自治体は住民のために存在をしているわけで、法律順守も、それがあって、初めて意義をなすものだと思います。なんとか、知恵を絞り、対応策を練ってほしいと思います。

現在、この学童がある団地は、まさしく、用途地域への柔軟な対応をするために、都市計画の見直しを進めています。私は、それを待たずに、数年間、仮設による対応をすべきと行政に申し入れをしています。

そのことについても、例外を認めることで、手続きを進める意義が薄れるために、なおさら、対応は出来かねるといった意味の回答がありました。要は、それを認めれば、他の事例が発生した際に対応しなければならなくなるということなのだと思います。

しかしながら、果たして、次世代を担う子どもたちのためにする問題と、同列に扱うような事例が、どれだけ存在するのでしょうか。都市計画を見直すにあたり、合意形成はかる組織がありますが、その人たちの意向を確認したのでしょうか。、むしろ、例外的に認めることを、役所が決断するのであれば、それを尊重する声もあるのではないかと思います。

私自身も、まだまだ、諦めたわけでもないですし、むしろ、地方議員であり、地方自治体の存在意義が問われる問題として、より、一層、手を尽くしていきたいと思います。

 

 

 


成人の日おめでとうございます!

2015年01月12日 | 活動日誌
今日は成人の日。全国約126万人といわれる、そして、町田市内では、4327人の皆さん、成人の日おめでとうございます。
毎年、恒例の成人の日記念街頭挨拶をしていますが、今年も、町田駅近く、109前ですることができました。

自分の成人の日は、どうしていたのか。あまり、記憶がありませんが、スーツを準備し、それを着て、仲のよい友達と記念撮影をしたことを覚えています。

今年、成人式を迎えられた新成人の皆さんが生まれた1995年は、阪神淡路大震災、オウム事件があった年です。
関西にいた大学の先輩の職場に電話したことや、取引先の事務職員の方が地下鉄で被害にあったことなどを思い出し、つい最近のような感じもし、ずいぶんと時間が経つのが早いことを実感します。

今日は、どんど焼き会場もまわり、自治会役員の方にも挨拶する機会がありました。消防署に来てもらい避難訓練をして、どんど焼きを始める予定であったのが、大火事で緊急出動のため、避難訓練が中止。やむなく繰り上げて、どんど焼きを開始。ですから、着いた時には、鎮火状態にあり、役員の皆さんだけ残られて、後片付けをしておりました。現場というのは、色々なことが起きるものです。本当にご苦労さまです。


朝一番で、顧問をさせていただいている小学生バレーボールチームの応援に行きました。サーブ、そして、サーブレシーブがしっかりしているチームは、やはり、強いですね。その他にも、強いチームの要素はいくつかありますが、昔と比べ、ルールが変わりましたが、強さの土台となる基本的なところは、変わらないようです。

大分寒くなってきました。お身体を大切に。頑張りましょう。それでは。


出初め式に出席

2015年01月11日 | 活動日誌
今日は町田市消防団出初め式に出席。朝から強い日差しを受け、目が痛くなるほどでした。
町田市消防団では、現在、596名の方が、市民の安全安心のため、がんばっていただいています。
昨年も、多くの現場で災害対応をしていただきました。中でも、成瀬での金属加工場での爆発火災では、火災の原因となったマグネシウムが、禁水性のため、水での消火ができないため、大変長時間にわたり、消火活動にあたっていただきました。
今年も、町田市民の安全安心のために、大変お世話になりますが、よろしくお願いいたします。

どんど焼きが市内各地で行われました。山崎団地をはじめ、5ヵ所をまわり、多くの方々に、新年の挨拶をいたしました。


地元町内会と、木曽地区の消防団の新年会に出席しました。年々、団員が減りつつあるため、新入団員獲得は、大きな課題です。それでも、知り合いが新入団員として、がんばっていることを知りました。中学生の頃から知っているので、頼もしい限りです。

夕方、また、どんど焼き会場をまわり、成瀬の総合体育館に行き、明日の町田市成人式の設営状況を見させていただきました。職員、実行委員会の方々が、懸命に準備に当たられていました。会場内も、撮影しましたが、明日のお楽しみです。それでは、また。