町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

地域の人のつながりについて

2021年04月22日 | 活動日誌

今日は、午前中JA町田本店を表敬訪問。改修中の育苗センターが話題になりました。新たに入れた機器が優れているようで、近いうちに視察に行きたいと思います。都市農業が盛んな町田市。小規模多品種栽培を行う農家も多い。これが、都市農業として生き残る道だという意見もある。薄井清さんの本にも似たようなことがあったように記憶している。それを支える町田の育苗センター。東京では唯一のものである。

その後は山崎団地に行き、小磯都議と合流。コロナ禍においても感染防止の対応を行いつつ住民の皆様と交流。コロナ禍でなかなか人と会う機会が減っただけに、久しぶりに会う方々との再会は楽しみです。

また、午後は町田警察に道路関係のことうかがいました。こちらは久しぶり。市民生活の安全のためには、相談することも多く、関係部署には顔を出しました。

午後は役所に戻り、市民相談への対応の後に、党社会的孤立対策本部主催のオンラインセミナーに出席した。講師は、村木厚子さん、そして、湯浅誠さん。お話を聞く中で、議員活動の中で問題、そして課題と感じてきたことなどと重なりあうことが多く、これからの議員活動において参考となるものとして受け止めることができました。社会的孤立と向き合うことは、地域づくりまちづくりにつながると考え、議会質問でも取り上げていきたいと思います。

先日は、公社住宅の自治会関係者を訪ねました。団地においても、例えば、ご高齢化したご夫婦どちらかがお亡くなりになると、残された側は急激に社会的なつながりを持たなくなり、外出を控えるようになるケースが多くあるようです。こうした現状も社会的孤立の典型的な事例だと思います。人のつながりがなくなることが生み出す、事件事故も多い。地域のつながり、民民同士の交流をどうつくっていくのか。こうした行政の取り組みが、これまで以上に必要と考えます。


朝は町田駅で挨拶。