町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

年末の挨拶で

2020年12月31日 | 活動日誌
年末、3軒ほど気になるお宅を訪問。お一人は90歳になる方。そして、数少ない、市内の専業農家。

しばらくぶりに行くと酸素呼吸器をつけて出てきたので、少し驚いたのですが、それどころか、酸素呼吸器をつけて畑にも出ている。

直接うかがい大変喜んでいただいたが、万が一と言いうこともあることから、また、うかがうことを約束して切り上げました。

今日の夜は消防団員として歳末警戒に参加。コロナ禍とあって時間も短縮され終了。来年の日程の確認をして解散。


いよいよ明日は大晦日。一年の締めくくりに相応しい日としていきたいと思います。



地域が主役SDGsの取り組み

2020年12月29日 | 活動日誌
今日、今年最後の街頭での挨拶を、小磯都議と行いました。寒い中、立ち止まって聞いていただいた皆様、本当にありがとうございます。





同級生が日本での出版に関わったことから関心を持ち購入しました"ドローダウン"手元に届きました。年末年始に読み進めていきたいと思います。楽しみです。



地域が進めるSDGsの取り組みを、最近は意識しています。自治体が進めるSDGsの視点よりも、主体性が伴い、人の意識に根差したものとして、実感が伴うような感覚があります。
今日も歳末警戒である団地の自治会役員の方々と一緒にまわりました。ここ数年、この団地では外国人入居者の増加が顕著となり、自治会の役割の一つとして、こうした外国人住民とのコミュニケーションを高めていくことを意識している。
行政、住民とのコミュニケーションを高めていくことは、外国人住民にとっても、それ以外の地域住宅にとっても、住み良い環境を守るには必要なこと。
ごみの搬出は、具体的な事例として取り上げらます。高度成長期に一つの街として発展し、活気に満ちていた団地社会は、新しい変化の時期に直面していることを実感します。
また、この地区では来年新しい取り組みとして、学校で行われるLGBTの講演を支援する。
SDGsは大きなテーマですが、一人ひとりの意識変革も必要とするものと考えます。その点では、役所が主体となるより、身近な生活の中で取り組み、人にも伝えていく草の根の取り組みこそが、地味なようで最も重要なのではと思います。

コロナ禍で進む医療と介護の連携

2020年12月28日 | 活動日誌
今日は、今年最後の監査定例会。来年の監査計画に対する合議をはかり一年を締めくくりました。
12月議会では、町田市内医療機関において在宅要介護者受入支援事業の実施の予算措置がされました。
これは在宅の要介護者を介護する家族等(介護者)が新型コロナウイルスに感染し入院等が必要となった場合に、介護者が不在となり、在宅での生活継続が困難となった要介護者が緊急一時的に利用できる医療機関を確保するものです。
担当課の説明では、介護施設での同様の事業の実施は、近隣市で実績がありますが、医療機関での実施は例を見ないとのこと。
医療機関での事業の実施の利点として、受入る要介護者は、PCR検査の陰性が前提となっていますが、100%リスクがないとは言えず、その点、医療機関は有効な感染対策を行なっているとのこと。
市では、これまで医療と介護の連携を推進し、各地域においても会議や日常的な連携を通して地域包括システムの構築に取り組んできました。また、ここ最近では医療と介護の連携支援センターを設置。同センターは、この事業における受入調整機関を担います。
身近な場所で、住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう関係者が連携を深めて取り組んできた努力が、未曾有の危機コロナ禍にあって、この事業実施という成果に結びついたと思います。引き続き、よろしくお願いします。

夜は歳末警戒に参加致しました。







セーフティネットとフードバンク

2020年12月27日 | 活動日誌
年末も推し迫った中、キャッシュカード被害者宅を訪問。まだ、信じられないといった表情をされていました。被害にあっているにもかかわらず、振り返ると自分を責めてしまうので、○○さんは悪くないから、相手が悪いとお伝えしました。
ご高齢、年金生活、一人暮らし、こうした弱い立場の人を狙い、警察を名乗りなから親切な素振りを見せつつ、複数人がかかわりキャッシュカードを騙しとった犯行は決して許されるものでは在りません。遅かれ早かれ制裁を受けることとなるに違いありません。
当面の生活費をどう工面するのかというのが大きな課題ですが、今後の支援を求めて情報聴取を行いました。
福祉に携り子ども食堂の関係で連携をしている方から、フードバンクの利用や社会福祉協議会の緊急融資が有効なのではないかとのアドバイスをいただきました。
社会福祉協議会への相談は想定していましたが、フードバンクの活用は期待以上のアドバイスをいただきました。
福祉は役所が提供するものといった時代から、タイムリーに柔軟な対応をしていく民間組織が実施主体となる地域の福祉が、地域のセーフティネットとして確実に充実してきていることを感じました。
また、こうした民間の力を地域の見守り等に活かしていく仕組みづくりを進めることの有効性を感じました。
今日は、小磯都議と一緒に、例年より規模を縮小或いは中止が多い中、歳末警戒を実施する自治会や町内会に挨拶にうかがい、一緒に歳末警戒にまわるなどの時間を持ちました。
高齢者も多く年末の無事故を改めて祈念致しました。









コロナ禍と不法投棄について

2020年12月27日 | 活動日誌
年末の挨拶まわりをしております。コロナで終わるこの一年、中にはお電話だけで要件を済ませて、直接、面談せずにいた方もいらっしゃいました。そんな中お一人町会長さんと初めて会うことができました。ほんの数分でしたが、地域の課題、住民要望などに触れて、リアルに会話ができ、改めて直接会うことの有り難さを身に染みて感じました。現場に近い市議会議員として、国、都では、なかなか、日常活動としては取り組めないものであり、今後も、市民の方々の政治参加のためにも活動の基本としたいと思います。
七国山の頂上付近で鎌倉古道と市道が交差する場所付近で、不法投棄の現場を確認しました。



ここは都の緑地保全地区、すぐ近くには鎌倉井戸があり、沢山のハイカーが通る場所でもあり、とても残念に思います。憤りすら感じます。ただ、こうした実態が市内のいくつかの場所で見られますが、それがなくならないというのは、さらなる対策が必要と判断しなければなりません。
コロナ禍で、ごみが増えていると先日市の関係者から聞きました。不法投棄が増えているかどうかという点では、マスコミでも取り上げられているさいたま市の発表によると、今年4月から8月の昨年との比較で、275件から380件と約100件増えているとのこと。ごみは、生活とは切り離せないものですが、このような実態はコロナ禍だからといってあってはなりません。
廃棄物処理法では、不法投棄は5年の懲役、もしくは、1000万円の罰金。また、その両方が課せられます。
法律の有効性も、しっかりチェックしていくのも、現場にいる地方議員としての活動の一つとして、この不法投棄問題解決に取り組んでいきたいと思います。


町田市中心市街地にて

2020年12月22日 | 活動日誌
今日は議会の最終日に向けての会派会議を行い、明日の本会議に向けて準備をした後、市民相談への対応を行いました。

帰宅後、昼に電話をかけたサラリーマン時代の広島に単身赴任をする先輩から折り返しの電話は受け、懐かしい声が。
今年はやはり忘年会は自粛。さらに、ここにきて、飲食街もほとんどの店が早仕舞い。早い時間に帰宅するのが通常となっていると。
同僚や仕事仲間の状況も話題に。在宅勤務の状況も職場や立場によってかなり異なり、週一回しか会社に行かないというケースもあった。
テレワークが主流となると、オフィス街での消費へも大きな影響が生まれている。自動販売機の需要が大きく減ったと。(自販機事業に携わっていることから)
様々話しの後最後に経済的な打撃について、まさしくこれからが健在化してくると。

町田駅周辺の中心市街地はどうか。今日は幾つかの商業ビルを見て回った。大きなチェーン店の撤退を含めて、空き店舗が目立つようになった。今後の新たな出店計画がどのようになっているのかが、不明であるが、今後のまちの魅力に影響があるのか。
まちの魅力を守るにはどうすればいいのか。
まさしく、これからが正念場。コロナ禍を乗り切るとともに、コロナが明けて街の魅力がなくなることがないよう、中心市街地の対策をしていく必要があると感じました。

村松市議、小磯都議が街頭での挨拶





冬至、真っ青な空を見上げて

2020年12月21日 | 活動日誌
午前中は新宿まで行き、午後は町田に戻り議会の対応を致しました。
今日は冬至。日照時間が一年で1番短いわけですが、それ以上に雲一つない真っ青な空が印象的で、思わずコロナ禍の早い収束を願いました。




今年は、コロナに始まりコロナに終わる一年と言われる中、鬼滅の刃が記録的な大ヒット。アニメの世界にとどまることなく様々な分野に影響を与えている。年賀状にも鬼滅の刃が登場しキャラクター年賀の最高記録を更新。年賀状を送りたい人も昨年比2割増え、人の絆への思いを感じさせます。
いよいよ明後日は第4回定例会最終日です。体調を万全にしてしっかりと臨んでまいります。