町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

第13回鶴見川鯉のぼり

2016年02月14日 | 活動日誌
山下てつやです。今日は、支援者の会合や自治会主催の演芸大会などで挨拶し、野津田の公民館で、今年、第13回となる鶴見川の鯉のぼりわたしの打合せに参加しました。
もう、13回目となることから、最初に始めた時から、13歳は年を重ねたことになります。これだけ、時間が経過すると、実行委員会の鶴見川育成会のメンバーにも様々変化が起きます。最大の変化は高齢化です。また、つい最近のことですが、主力メンバーで頑張られていた方の葬儀に、残念ながら参列することめありました。

これまでイベントを大きくしてきましたが、昨年は、少し縮小して行うこととなり、毎年、楽しみにされている方にとっては、その変化に気付かれた方もいたのではないでしょうか。
一昨年までは、七国山からワイヤーをひき、そこに鯉を泳がせている光景を目にすることができましたが、昨年は、川をわたすだけとしました。

このイベントは、子どもたちの思い出づくりのために、鶴見川育成会が始めたものですが、基本的に、手弁当で行っています。もし、役所の主導で行ったら、大変な金額が必要となります。それがない分、メンバーの皆さんのご負担で実施してきたのですが、これから先、続けていくには、縮小して取り組みやすいものにする必要があるとして、昨年は、初めて、縮小して実施し、今年も、昨年同様に縮小して行う予定です。ぜひ、今年も、足をお運びください。

団地に住む方の相談から

2016年02月11日 | 活動日誌
山下てつやです。
町田市は、団地のまちといえるくらいに、団地が多いと感じている方も、多いと思います。
先日、相模原から越されてきた方が、開口一番、同じことを言っていました。
高度成長期に、都市部に多くの方が、仕事を求めてきたやってきましたが、町田市は、その住居確保の受け皿となり、国策として団地の建設が進められた時代が続きました。
現在、団地再生が町田市の大きな課題です。老朽化への対応にとどまらず、最近、よく言われるリノベーション、プラスαの要素を取り入れ、新たなまちづくりの展開につなげることができれば、とても、良好な資産となります。市民のみなさんの声を、お待ちしています。

団地の住民の方の中には、一人暮らしの高齢者の方がいますが、その方々の自立した生活を支えることは、とても、重要なことです。

先日あった相談は、数は少ないですが、毎年ある相談で、住宅施設を改良し対応してほしいと考えるものです。

上の階の方が、水を下の階に漏らしてしまうというものです。よくあるのが、台所の排水口をなんらかの事情により塞いでしまい、そのため、水があふれ、下の階までいってしまうというものです。

これまでのケースは、全て一人暮らしの高齢者の方の部屋が原因でした。

周りの部屋の方は、これにとどまらず火の始末についても心配しています。

水道の管理は、なんらかの方法で、自動的に蛇口からの給水をストップできる方法があるのではないかと思います。台所からあふれ出たら、自動的に止まるといったものです。

また、火の始末については、消防署に火災報知器の設置をすることやセンサー付きのガス器具にすることなど、できる限りの整備を進めてほしいと思います。

こうした団地に長年住み、日本の成長を支え、年を重ねて来られた方々にとって、安心して、住みやすく、快適な生活環境を整備するには、何をすべきなのか、また、これから、団地はどのような住環境を提供できるのか。町田市にとって、極めて大きな課題です。

子育て中のみなさんと懇談

2016年02月05日 | 活動日誌

こんにちは、山下てつやです。今日の地震、大変、大きな揺れを感じました。また、建物が揺れる音もしました。私は、町田駅のペデストリアンデッキで、朝の挨拶中で、短い時間とはいえ、一瞬恐怖を感じました。しばらくすると、携帯がなりました。心配された方からの気遣う電話でした。

昨日、若い子育て中の保護者の方と懇談会を持ちました。毎回出る話題に、インフルエンザワクチン接種への助成があります。この予防接種の助成については、各自治体対応がまちまちで、町田市の場合は、高齢者のインフルエンザ予防接種助成はありますが、小児への助成はありません。

23区では、かなりの区で子どものインフルエンザ予防のワクチン接種への助成があることから、そのことを知った方からは、なぜのなのかという声が寄せられます。これは、財源的な理由が大きいと思われることから、予防接種の効果を検証して、医療費削減の効果という点からも調査してくべきだと思います。重症化によって、医療費がどの程度かかっているのかなども、実態を明らかにしていけば、子どもの生命を守るという点とあわせ、予防効果によるメリットも明らかになってくると思います。いずれにしても、財源確保が大きな理由であれば、表面的な議論に終わらず、全体としての評価をしめしてほしいと思います。

また、しらみが流行ることも話題になりました。なかなか、うつるのを防ぐことが難しく、うつると、今度は、病院では診てくれないので、各家庭での解決になり、しらみをとるシャンプーと櫛を購入することになり、5千円くらいかかってしまうとのことです。保険の適用ができないものかという声がありました。また、ネット購入した薬剤が非常に効果があったという声がありました。こうしたものは、規制の対象外なのであれば、使用により思わぬ副作用があることも考えられます。そのような点からも、なんらかの対応が必要ではないかと思います。

この他にも、たくさん話題はあり、課題もいっぱいいただきました。「子育てするなら町田」そんな声が聞かれるようになるといいですね。

 

 

 写真は、木曽中原の交差点 子ども見守る地域の皆さん ご苦労さまです。

 


強制退去に対して

2016年02月02日 | 活動日誌
今日、家賃を滞納したために強制退去を命じられている方の相談を受けました。

病気をして、入院をしたために、支払の手続きができなかったことが、滞納をした理由で、すでに、滞納分と月々の支払い分を完納しており、現在は、滞納はないとのことでした。

2ヶ月以上の入院だったことから、少なくとも2ヶ月分以上の滞納が発生していた期間はありますが、その分は年内に支払っています。

家主は、滞納が続いた場合、裁判所に申し立て賃貸借契約を解除して、明け渡しの請求ができますが、相当の期間の催告があってのことです。

今回の相談者の場合、文書による催告があったようですが、本人は遅れながらも家賃を払っていたので、あまり、滞納により退去につながる認識がなかったと思います。また、70歳を超えて、これまで、事務的な仕事をしてなかったことから、届いた催告の通知文を、よく読んでいないという現実があり、それが退去につながった大きな原因となっています。

家主が、本人に直接連絡し、わかりやすい説明をしているとは思えないわけですが、それなりに文書による通知を行ってきていることから、裁判所も判断をしたのでしょうか。

いずれにしても、本来、強制退去にまで発展するような事案ではないように思いますが、手続きが進んでしまっていることから、これを覆すのは、かなり、難しいと考えられ、70歳を超える高齢の夫婦にとって、あまりにも厳しい対応をしていると、話を聞きながら、つくづく、感じました。また、このご夫婦は、30年ぐらいは、現在の場所に住んでいるので、これまでの間、家賃を納めてきたことを考えるとなんともやるせない気持ちになります。
早い段階で、ご相談いただいていれば、このような状況にいたらなかったのではないかと思うと、一層、悔やまれます。

江戸川競艇へ

2016年02月01日 | 活動日誌
今日は、一日町田を出て組合議会の視察に参加しました。
午前中、江戸川競艇に行き、レースはもちろんのこと、施設全体や普段見ることのない選手が行うボートやエンジンを整備する様子を見学しました。

選手は、協会からレース毎にボートを割り当てられます。
すべて同一規格なのですが、直線で競争すると100mで1mくらいの差がつく程度の僅な違いがあるそうです。
また、前に使用した選手がその選手の特徴や当日の競艇場のコンディションに合わせて調整しているので、自らもまた、自分にあった、そして当日のコンディションに対応した調整を行います。
エンジンは、7千回転/分するそうで、その力や自らの体重、波の状況などにより、勝つための調整を行います。
ペラを金具を使って打つ姿は、職人のようで、僅な狂いや妥協が許されない真剣勝負の作業であることが、現場では感じられ、ここに、まだ、知り得なかった競艇の魅力を感じることができました。

昨年、選手になるための学校での訓練の状況を視察。そして、今日は、選手になってからの現場の姿を見ることができました。ひたむきに、目標を目指して戦う姿を見て、勇気をもらったように思う。多くの若者もいる。もっと幅広い関心や支持が得られるよう応援していきたい。