午後、数軒党のポスターを貼っていただいている方に、ご挨拶をさせていただきました。
現在の政治状況を、一様に憂いているようで、期待を寄せる言葉は、ひとつもありませんでした。
どこかに行ってしまったマニフェスト。信じた方が、おかしいとも受け取れる政治姿勢には、驚き以外にありません。
「民主党が日本を破壊する」これは、菅総理が、今回の内閣改造で任命した与謝野経済財政政策担当大臣が、わずか一年前に発刊した著作のタイトルである。
政治不信は、高まるばかりだ。
山下てつやです。写真は、忠生公園の蝋梅です。一月いっぱいが、見頃だそうです。予定の合間に、ちょうど見に行くことができました。
今日は、以前より学校施設の老朽化について、調査を進めていますが、小学校、中学校と1校ずつ、校長先生、副校長先生と面談することができ、実際に、現場を見ることもできました。廊下の床が、水分を異常に含み、触っただけで表面が陥没したところや、天井が剥がれ落ちそうな場所もあり、早急に改修が必要と思われる場所を見ることもできました。引き続き調査を続けて、改修を積極的に要望していきたいと思います。現在、学校跡地の有効活用について具体策が求められていますが、可能であれば一部は売却をして、学校施設改修の財源にしてもよいのではないかと思います。
山下てつやです。本日、神奈川中央交通平塚本社にバス要望の申入れを行いました。このバス要望については、毎年、小磯都議ともに会派全員で行っています。町田市では、バスを中心とした公共交通網の見直しをバス事業者とともに行っています。その取り組みのなかで、大きな柱となるのが、大型の連接バスです。通常の大型バスの2倍の輸送量となります。速達性を確保するための信号制御機能が付与されたり、また、バス専用レーンの確保などが今後の課題となります。また、コミニティバスの件も話題になりました。バス事業者の視点でのアドバイスもいただきました。
今日は、企業訪問をさせていただいた。採用状況を聞いてみると、下方修正しているとのことだった。今年の大卒新卒内定状況の厳しさが当然のこととして話題になった。企業が採用を控えているだけでなく、中途採用との兼ね合いからも、新卒採用に影響がでているのだという。
また、午後は、地域のまちづくりに取り組んいる方と長時間懇談をしました。ある団地では、ここ数日で、連続して空き巣が入っているのだという。一階、そして、見通しが悪い場所が狙われているとのことだった。一つは、中に住民がいて、気づかれてことから未遂になったとのこと。用心しなけらばならないことを改めて感じました。
名古屋の選挙の話も話題になった。議会による市民税減税の否決理由がなされていないことが、議会不信につながっているのではないかということを指摘され、なるほどと感じました。減税すると、どんな住民サービスができなくなるのか、その点が、説明されなければ、市民は納得しないと。
高田純次さん主演のホームカミング。この撮影も、町田が使われました。監督も成瀬台に在住とのこと。高田さんも、町田在住という噂。チラシの写真も、間違いなく町田です。クライマックの祭りシーンの撮影は、多くの地元民が参加したとか。楽しみな作品です。
まほろ駅前多田便利軒。町田で撮った映画です。先日、担当部から連絡がありました。チラシを見て、場所がわかった方もいるのでは。ご存じ「まほろ駅前多田便利軒」は、三浦しをんさんの直木賞受賞作、それを映画化したもの。まほろ市とは、町田市のこと。町田市民必見の作品です。
先日も、公社住宅に住む一人暮らしの高齢者の方が、自宅で倒れ亡くなったとの悲しい知らせを聞きました。それも、亡くなってから半月以上が経っていたとのこと。近所の方が、異常を感じて、公社に安否の確認を依頼していましたが、なかなか即座に居住者の確認をすることが難しかったようです。同様に、お一人暮らしの方が、誰にも知られず亡くなったケースは、毎年、耳にします。実際にかかわった方(窓ガラスを割って室内を確認した、ベランダから室内を確認した、異臭を感じて通報した人など)からも、こうした問題について、対応策が求められていましたが、このほど、都は、都議会公明党の第4回定例会での提案を受け、都住宅供給公社が居住者の安否にかかわる緊急確認について迅速に対応していくことを決定したと、これまで、この問題について対応策を要望してきた、こいそ善彦都議から連絡をいただきました。
連絡先 JKKお客様センター(都営住宅)0570-03-0072 、同(公社住宅)0570-03-0032
都市公園に集会施設をということで、以前も質問したことがあるが、これは、公共施設なので、ダメだというような市の回答だった。それでも、理想の地域の公園を考えると、集会所があったほうが、地域の交流の輪が広がり、有効に使えるということで、多くの地域活動をする方々から、公園と一体となった集会施設を設置してほしいとの声を引き続きいただいている。
都市公園法第五条には、公園管理者以外の者の公園施設の設置などについて、その規定がされている。
この運用指針を平成16年に国土交通省が発表している。その中には、この第五条の趣旨として『「都市公園においては、公園施設の設置や管理への地域住民等の参画などのニーズが高まってきており、これらのニーズに対応するためには、地域住民団体等多様な主体がより主体的に自らの判断に基づき都市公園の整備と管理を行えるようにすることが必要であり、このため、同法第5条において、「当該都市公園の機能の増進に資する」場合についても第三者に対し公園施設の設置又は管理を許可することができる旨規定したところである。』とある。
これを読む限りは、地域を尊重し、地域住民による施設の設置が可能と判断されるような内容である。つまり、自治会や町内会の集会施設設置については、地域住民の参画というニーズに応える点で、趣旨に沿った住民の意思であり、都市公園法が認めるものではないかと思う。
公園のあり方をとってみても、地域住民を尊重した対応ができないようでは、市民協働の理念からかけ離れた行政と受け止められても仕方ないのではないかと思う。所管課の対応が問われているというより、市の根本姿勢が問われている問題だと思うが、みなさんはどう思うだろうか。
(参考)
都市公園法運用指針
http://www.mlit.go.jp/crd/townscape/pdf/koen-shishin01.pdf#search='都市公園運用指針'
熊本市都市公園集会所設置協議会設置要網
http://www.city.kumamoto.kumamoto.jp/youkoushu/doc/10/1008/100806.html
木曽の交差点付近から生協までの間、雨水による浸水被害が度々起きています。この付近は、基本的に鶴見川流域に雨水を流すことになっていますが、現状では、その整備がなされていないために、被害が続いています。町田街道を挟み、境川に雨水を流すことになっており、一部を境川に流すことで、雨水対策をしましたが、大きな成果はみられませんでした。
市では、抜本的な対策をするために、今年度から3ヵ年の計画で鶴見川流域への雨水管の整備をしています。工事は、順調に進んでおり、H24年度に完了する予定です。写真は、今年度の工事区域である本町田小学校付近です。