本日、9月定例会初日。
補正予算、条例、決算議案が提案されました。
第2子保育料の無償化関係議案は、本日、可決。
補正予算案では、妊婦検診のうち超音波検診を1回から4回に増やす予算、ヘルメット購入費補助の予算等が提案されています。決算もあります。一般質問も行う予定です。よろしくお願いします。
着衣泳について、1992年のバルセロナで金メダルに輝き、水の事故から命を守る「着衣泳」を広げるプロジェクトを新たに始めた岩崎恭子さんの記事(毎日新聞)を見つけました。
着衣泳とは、水難事故や水害から命を守る方法。服を着て浮き輪代わりになる靴も脱がず、あおむけの姿勢で水に浮く。この「瀬浮き」で呼吸を確保し、慌てず救助を待つのが基本だ。「浮いて待て」は合言葉にもなっている。
(中略)
岩崎さんは新たなプロジェクトを立ち上げた理由をこう語る。「危ないから海や川に近づかないというのではなく、命を守るための知識と経験を増やしながら、水の楽しさを味わってほしかった。もっと横のつながりを深め、みんなで協力し合う形をつくりたかった」
着衣泳というのは、もしかしたら、殆どの人が聞いたことがないのではないかと思います。
今は、水から遠ざけることばかりが意識され、特に、川と生活の関係が一体だった時代を考えると危険ばかりが目につきます。
こうした水との距離を縮め体感することは、水を楽しむだけではなく、身を守るには大切なことだと思います。