町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

デジタル庁と町田市について

2020年09月16日 | 活動日誌
 今朝は鶴見川上流山の端橋付近で4羽のカモと遭遇、気持ちよさそうに並んで泳ぐ姿を通学児童と見守りました。





 朝の空気も涼しさが感じられ、あれほど暑かった夏が過ぎ、いよいよ秋を感じるようになりました。
 ところで、今月末あたりから小学校では運動会が始まります。感染予防をはかり密を避けることから学校では様々な工夫を凝らして行われることから、現場の先生方やPTA 役員の皆様も大変なご尽力をいただいての開催に感謝する次第です。子どもたちにとって良い思い出作りができることを願っています。

 #デジタル庁 と町田市について
今日は所属する総務常任委員会における決算審査の意見集約を行いました。#デジタル 化についての意見も提案。デジタル化が実現する業務プロセス改革に大きな役割をはたす #RPA の導入。町田市ではすでに11の業務に導入。菅内閣の目玉といわれるデジタル庁により一層の導入推進がされると考えられますが、町田市議会では、平成30年の6月議会で公明党の斉藤かつひろ議員が初めてRPAの導入について質問。
RPAについて、以下、斉藤議員の一般質問議事録から
『業務軽減に向けたロボット技術(RPA)導入についてでございます。 
 RPAという言葉は、皆様なかなか耳にしたことがないかと思うんですけれども、Robotic Process Automationという頭文字をとってRPAでございまして、直訳しますと、ロボットによる業務の自動化ということになります。ロボットというと、皆様、物理的な機械の人形のようなものを想像される方が多いと思うんですけれども、RPAは人にかわってパソコン業務を行うソフトウエアのことでございます。 
 将来の生産年齢人口の減少に伴う人材不足に備えて近年注目を集めてございます技術でありまして、民間企業においては、ある調査を聞きますと、検討中の企業も含めますと約4割の企業がRPAによる業務改善を図っていく、また図っていく予定であるということでございます。 』
この質問をした際には、2017年に2つの処理に試験的に導入したことがわかりました。
 町田市では、すでに11の処理に導入されていますが、これをさらに積極的に進めていくには、もとデータの紙媒体をデジタル化して行く必要があります。定額給付金の受付ではまさしくこの問題が浮き彫りになりました。
 新内閣の目玉デジタル庁が地方自治体の課題解決への大きな推進力となることを期待しています。

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