町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

まちだのプロレス

2018年10月29日 | アルバム
今夜は、忠生地区市政懇談会を傍聴。その後、市民ホールに行き、プロレスを観戦しました。

忠生地区市政懇談会では、多摩都市モノレールの線形について市の考えが問われました。今後、市の考える路線が明確にされると思います。ようやく進展が期待されます。



終了後、プロレスの会場である市民ホールに向かいました。ちょうど、最終のメインイベントが始まっており、観衆のどよめきの中、会場に。

市民ホールが会場となるとどんな雰囲気なのか。楽しみでした。もちろんプロレスを観るというのが一番なのですが。

商社勤務時代に取引先にプロレスが好きな人がいて、食事をご一緒する前に、プロレスを観ようということになり、後楽園ホールに行ったことがありました。

後楽園ホールは、会場がそれほど大きくないので、身近に、プロレスを観ることができます。席の近くで、場外乱闘なんてことがよくあります。客席との一体感もバッチリです。


今日の町田市民ホールは、そんな雰囲気を感じることができました。町田にプロレス文化が根付き、新たな活力となりそうですね。まちだのプロレスに期待!

資源化施設の整備について

2018年10月24日 | 活動日誌

山下てつやです。秋らしい、さわやかな一日となりました。今日の午前中は、地元忠生地域の皆さんが、市役所に来られました。新たな資源化施設整備の進捗状況について市側からの報告を受けるためです。

町田市は、現在の焼却施設のある場所に、新たな施設整備を進めていますが、ビンカン、プラスティックなどの資源化施設を分散化することが前提となっています。忠生地域だけに、ごみ処理施設を集中することは、これ以上許されるものではありません。

 

また、処分場に一部資源化施設がありますが、その処分場については、公園の整備が計画されていることから、資源化施設が計画通りに移転しないとなると、公園の整備に遅れをとることになります。

施設の分散化は、地元と市との信頼関係を維持する上で、とても、大切な要素です。

 


故髙城義太郎先生宅を訪問

2018年10月22日 | アルバム
今年2月にご逝去されました日本児童学会名誉会長・顧問であられました故髙城義太郎先生のご自宅を訪問。少し時間が経ってしまいましたが、仏前にご案内いただきご冥福を祈りました。

髙城先生とはご夫人を通しての情報がほとんどでしたが、その経歴、功績や人伝に知り得たことなどから、その人物像は、大いに尊敬すべき方との思いを抱いていましたが、電話で一度激励をいただき、また、町田駅で偶然お会いしたのが直接のことで、80歳を超えても、尚、大学での仕事をされていた関係から、町田のご自宅で会う機会が無く訃報に接することとなりました。

先生は長年児童の研究に取り組んでこられたことは、ご自宅を訪問した際に、いつも奥様からうかがっていましたが、奥様が先生への追憶の寄稿をされた児童研究という学会誌を見せていただき、数人の方の寄稿を読む中、偶然に目にした文章に視線が止まりました。


そこには、先生が幼児にとって遊びは生活そのものであり人間形成上重要であると明示され、さらにその望ましい事例として、冒険遊び場のような質の高いものを考えるべきこと、プレイリーダーなど関わる大人の育成などを提案されてきた記されていました。
文脈から推察すると、40年以上前には提唱されていたようです。

ここ数年、全国の自治体で、冒険遊び場が次々と設置され始めています。町田市でも小山田桜台団地の一角に3箇所目となる冒険遊び場が誕生。
その淵源を辿ると、少なからず、髙城先生の御尽力があったことに、感謝の思いを抱くとともに、改めて、尊敬の念を強く致しました。

冒険遊び場となった、小山田桜台団地の公園。
100名以上の子どもたち来る日もあります。

大晴天の一日

2018年10月07日 | アルバム
山下てつやです。三連休は晴天とのことでしたが、夏の暑さを感じる一日となりました。
秋の行事も多く開催されたことから、暑いと言っても晴天でよかったという声が多くありました。
午前中は、地元町内会の防災訓練に参加。消防団としてお手伝いをさせていただきました。
スタンドパイプの使用、土嚢の積み上げなどを行い、地域の皆さんと消防署の方の説明を聞くことができました。土嚢の積み上げでは、救急救命士でもある地元消防団員の方からわかりやすい説明を受けました。

会場の町内会館は、先日の台風で薪ストーブの煙突の先が飛ばされました。
太陽光発電、井戸水の活用などの設備が装備されており、光熱費の節約と災害時の対応の面で有効な工夫がらなされています。

さすがに暑く、Tシャツに。

午後は、忠生連合のファミリー体育祭の会場に行き、役員はじめ多くの方に挨拶を致しました。

各町内自治会ごとにチームがつくられ競技されており、地域交流にも大きく貢献しています。
境川サイクリングロードに倒木があるとのことで、現場に行き撤去の手配を致しました。


境川サイクリングロードは、ランニングやサイクリングなど多くの方が利用しています。

生き物の観察しながら歩くのもいいですね。

南アルプス市の学校給食センターを視察

2018年10月03日 | アルバム
南アルプス市にて学校給食センターによる学校給食事業について視察を行いました。
これに先立ち、配給先である中学校の配膳室での給食配膳の様子を見学しました。
見学先の中学校の配膳室は、隣の小学校の配膳室を兼ねています。
その日の献立の試食をしました。とても美味しい。

南アルプス市議会議長にも給食センターに至る経緯について説明いただきました。



センターの事業について説明を受け、施設内を見学。このセンターでは、アレルギー対応専任の栄養士さんを置いています。
また、従来の自校式をセンター化したことから、各学校で従事していた調理員さんが、そのままセンターで働いています。
手作りを基本としており、調理数が少ない日には、かなり手の込んだメニューを提供しています。
対応いただいた職員の方も大変丁寧に、わかりすくい説明をいただきました。子どもたちへの給食を提供する気持ちが伝わってくるようでした。

山梨県立美術館を訪問

2018年10月03日 | アルバム
山梨県立美術館を訪問。町田市議会にて川上村視察研修を開催。初日の行程で途中山梨県立美術館を訪問し、同館建設、作品収集、運営などについて、説明を受けました。
同館は昭和53年に開館。今年は開館40周年を迎えます。ミレーの[種まく人][落ち穂拾い、夏]など代表的な作品も含めミレー作品70点を収蔵。ミレーとバルビゾン派をはじめ、西欧の風景画、農民画、山梨ゆかりの美術を収集しています。
運営は合理化効果が期待される人的経費的な総務部門に指定管理者制度を導入し、博物館機能に関わる学芸部門は直営としています。また、ボランティアによる協力会組織の発足では草分け的存在とされています。
建築設計に、町田市立国際版画美術館と同様に大宇根建築設計事務所が関わっていることから、デザインや色などが似ているように感じました。

ミレーは子どもの頃から才能を認められ、早くからパリで美術を学んだようです。バルビゾンは地名で、同派はフランスの画家の一派。バルビゾン村や周辺に住み、風景画や農民画などを描きました。

無原罪の聖母という作品について、館内スタッフの方に説明を聞きました。聖母が踏みつけている月、月の下にはヘビ、りんごが描かれています。月は純潔、ベビは悪魔、リンゴは快楽を意味します。聖母は素朴な表情をしており、製作依頼をした法王は受け取りを拒否したというエピソードがありますが、聖母に対する認識に大きな違いがあったのでしょうか。
法王は聖母を人間を超越する存在としてとらえ、ミレーは人間そのものに聖母を見出したのではないでしょうか。この作品には、ミレーの生命感が現れていると見ることもできると思います。

台風の爪痕から

2018年10月01日 | アルバム
昨夜から未明にかけて、ものすごい暴風雨でした。途中、車で外出をしたところ、風の勢いに押されるような感覚があり、恐怖を感じました。
地元小山田では、上小山田のほとんどの家で停電となり、外も真っ暗になりました。日が昇っても復旧せず、多くの家庭で不便を感じる一日となりました。

いくつかの場所を見て回ったところ、電線に倒れかかった大木があり、台風の凄まじい威力を目の当たりに。

農作物にも、少なからず被害があったようです。
自然の脅威は身近に存在し、それを踏まえた対応を心がける必要があると改めて感じました。