町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

町田さくらまつり

2024年03月30日 | 活動日誌
今日から町田さくらまつりが始まりました。尾根緑道会場では、少しだけ桜が開花。開会式では、副議長として挨拶。その後は、芹ケ谷会場に移動。交流都市歓迎セレモニーに参加しました。
交流都市として、沖縄市、長野市、川西町、富士川町、大島町の其々行政、議会関係者が参加。それぞれ懇親の席では、挨拶をいただきましたが、災害協定に基づいて職員を派遣した川西町長、長野市東京事務所長からは、それに対する感謝の言葉をいただきました。
町田市としても、災害派遣を経験する中で、学ぶ点も多くあり、町田市の災害時の受援計画は、その際の経験が生かされ、作成されています。私も議会質問で取り上げました。
都市間の交流は、歴史的な背景がある中で、行われてきました。川西町とはダリア園、沖縄市とはエイサー、大島町とはリス園といった町田市の魅力と切り離せない関係があります。
こうした貴重な関係を、これからも維持しながら、それぞれの発展に結びつけていければと思います。








3月議会が終了して

2024年03月28日 | 活動日誌
昨日で3月議会が終了。今日は今後のスケジュール、事務の整理をしました。
午後から、都庁に戻られる副市長への面談に地元田中谷戸まちづくり協議会の方が来られ、その席に小野寺議員と同席しました。この間、まちづくりにとって重要な道路整備の方向性が示された事について、認識を確認することができました。


夕方より、市民ホールで開催された鶴川第二小、鶴川第二中の合同合唱演奏会に行き、演奏を聴きました。気持ちが奮い立つほどの歌声に、心打たれました。感謝です。


まちっこEVバスお披露目式典に

2024年03月24日 | 活動日誌
今日は、まちっこEV バスお披露目式典に出席。また、消防団として地元町内会春の祭りの警戒にあたりました。少し寒く、雨も心配されましたが、多少、小雨が降ったものの、それぞれ予定通りに開催されました。

まちっこEVバスは、公共施設巡回ルートに採用されます。おそらく、走行する姿を目にすることと思います。環境負荷低減への効果としては、現在のバスとの比較では、杉の木一本あたりが年間に吸収する二酸化炭素量からすると、726本/年に相当します。
町田市は、2022年1月に町田市ゼロカーボンシティを宣言しており、二酸化炭素を排出しない電気自動車や燃料電池自動車の導入を積極的に行う方針を掲げています。
今後も環境負荷低減に寄与する取組を推進し、環境先進都市を目指して、最大限の努力をしてまいります。
今回のEVバス車両のデザインは、町田デザイン建築専門学校に通う留学生がされたとのこです。たくさんの作品から選ばれただけあって、とっても素敵なデザインです。躍動感、爽やかさ等が感じられ、見る人を楽しませてくれます。








都市計画道路町田3.3.36号で歩行会

2024年03月16日 | 活動日誌
2024年3月23日(土)開通予定の「町田3・3・36号線(木曽団地南交差点~町田市民病院)」で開通記念プレイベントが開催されました

将来の多摩都市モノレール路線となる開通前の道路を歩行 
たくさんの方が参加され、普段はできない体験を一緒に楽しみました

前回は、議員になる前でしたが、小磯都議と山崎団地の脇のあたりを走った記憶があります。あれから、20年近くになろうとしています。

多摩都市モノレール町田方面延伸に向けて、道路整備が着実に進んでいることを実感します。











防災会議への女性の登用

2024年03月12日 | 活動日誌
本日より町田市議会は委員会審査を行なっています。
所属する総務常任委員会における防災安全部の質疑では、防災会議委員への女性の登用について確認をしました。
能登半島地震では、インフラなどの復旧が遅れる中、避難の長期化が予想されています。こうした中、女性の視点をいかした避難所運営などが改めて求められています。

避難所運営や備蓄品の選定に、女性の視点を反映させるカギとなるのが地域防災会議への女性の登用です。
市議会公明党は、町田市に対して防災会議への女性の登用を求めてきました。
本日の委員会質疑では、防災会議委員にジェンダー平等にも詳しい女性の学識者を登用していることを確認しました。

災害対応に女性の視点を取り入れていくことは、これまで以上に力を入れていく必要があると、様々な場面で言われており、市議会公明党としても、引き続き、災害対応にそれを組み込む取組を強化してまいります。

本年1月には、能登半島地震被災者支援のための義援金の募金活動に参加しました。


東日本大震災より13年

2024年03月12日 | 活動日誌
東日本大震災の発災から13年が経ちました。犠牲になられた方々に深く哀悼の意を表するとともに、被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。

本日、町田市議会は本会議、市長の施政方針や新年度予算に対して、代表質疑を行いました。公明党から園城代表、松葉議員が質疑に立ちました。

本年1月1日に発災した能登半島地震では、災害が身近に、隣り合わせにあることを強く認識しました。これまで、防災、減災対策に努めてきましたが、今回の代表質疑でも、「備えな防災」フェーズフリーという考え方に基づいて改めて災害対策を取り上げました。「フェーズフリー」とは、普段使っている物やサービスを災害のときにも役立つようにしようという、防災の新しい考え方です。普段使いの延長が防災につながるという意味で「備えない防災」とも呼ばれています。
特に、町田市議会公明党では、現在、整備を進めている中学校給食センターに置いて、災害時の食の確保をする拠点として役割を求めてきました。
今日の質疑では、災害時にはLPガスを使うことができることや常時給食3日分の米が用意されていることが確認されるとともに、災害時には地域を支える施設としていくとし、さらに、整備中の給食センターにおいて、備えない防災フェーズフリーの考え方に基づき、災害時の対応についての検討を深めていくとの市長答弁がありました。
今後も、防災、減災への取り組みをきめ細かく行い、誰一人取り残さないとの決意で、市政への提案をしてまいります。






木曽山崎コミュニティセンター祭りでは防災への取り組みも展示されました。自衛隊の広報の方より、東日本大震災をはじめとして、災害における自衛隊の活動について説明を受けました。