町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

国際パラバドミントン大会

2018年09月30日 | アルバム
昨年に引き続き、9月26日〜30日まで国際パラバドミントン大会が成瀬の町田市立総合体育館で開催されました。予定では17ヶ国116名が参加し、熱戦を繰り広げました。

世界ランキング上位の選手も参加しており、会場は熱気に包まれました。

パラバドミントンは東京2020大会で初めてパラリンピックの正式競技となります。
町田市の担当職員の方々もフル回転で働かれていました。また、町田市文化協会の方々による華道茶道そして書道によるおもてなしがされました。


また、国際交流センターが協力し、外国からの留学生がスタッフとして参加。
パラバドミントン協会会長と。
大会関係者から昨年以上に受け入れ体制が整っていると感謝の声をいただきました。

町田市内農業視察

2018年09月30日 | 活動日誌
町田市議会にて農業視察を開催。農業研修、新規就労、町田JA青壮年部会の皆さんの取組などについて視察を行いました。



小野路の農業研修所。新規就労に向けて研修を受けます。

現在は、NPOたがやすが運営。たがやすの歴史は古く、都市農業を守るために、早くから取り組んできた。



新規就労で取り組んいる現場を視察。農業者は市外出身。一人で荒れた休耕地を再生する。



町田JA青壮年部会の取組について説明を受けました。端境期における生産研究に取り組む。



小山田の視察現場にて。


東京都農業会議副会長でもある吉川農業委員会会長。

沖縄知事選、小山田地域で地元まわり、通夜に参列

2018年09月21日 | アルバム
沖縄知事選が行われています。その関係から、昨日午前中は自宅にて関係者と連絡を取らせていただきました。親戚、知り合いと沖縄との接点を持つ市民は、町田は多いのではないかと感じます。改めて町田は多種多様な人が集まり、つくった町であると認識を持ちました。
午後は、地元地域を回りました。小山田地域は道路整備の進捗がいくつか課題となっています。町の中心地との比較をすると、あまりにもそのペースが遅い。住民は、市の対応をとても厳しく見ています。

写真は、先日、版画美術館市民展示室にあった作品です。灯台のある岬の空気、風を感じます。


昨夜は狛江にて通夜に参列。商社勤務時代に親会社に出向する時代があったのですが、その関係から知り合った方。勤務するビルも私の所属する会社と一緒でした。
私が現職となる町田市議選への準備のため退職間近となった際、帰宅途中の小田急線で、偶然久しぶりに会い、新百合ヶ丘の駅前のラウンジに二人で行ったのが最後となりました。
今週に入り訃報を知り、遺影との再会となりました。とても残念です。謹んでご冥福をお祈りします。

北部丘陵地域にお店を

2018年09月09日 | アルバム
ゼブラというお店に行ってきました。コーヒーとクロワッサンが売りで、お店は倉庫を改装してつくられています。
相模原市の津久井に行く途中にあるお店です。前はラーメン屋さんになっています。

中に入ると、天井の高い広々とした、開放感のある雰囲気を感じることができます。

小山田の北部丘陵地域にこんなお店があったらいいのではと思い、足を運んでみました。
自転車を置けるスペースもあり、小山田にサイクリングに来る人にも歓迎されるのではないでしょうか。


北部丘陵地域は、ほぼ全域を調整区域が占めていることから、土地利用が制限されているため、このようなお店をつくるのも難しく、貴重な緑地帯も活かされない状況です。
一定の土地利用を認め、緑を活かしていく経済的なしくみが求められています。

コンクリート張りの農地の取り扱いについて

2018年09月04日 | 活動日誌

山下てつやです。今回の一般質問では、コンクリート張りの農地の取り扱いについて質問いたしました。農地というのは、従来、農地法の解釈では、畑や田んぼの状態からもわかるように、すぐに耕作できる状態でないと農地とは認められてきませんでした。これまでは、たとえ、農業に使用していても、コンクリート張りでは農地法上の農地とは認められず、農地転用をしなければなりませんでした。そのため、固定資産税や相続税などの関連税制による農地としての税率も適用されないことになります。

しかしながら、ハウス栽培を行っているケース、特に、水耕栽培槽など設置して行っている場や衛生管理、また、ロボット導入など農業環境や後継者問題などの視点から、農地としての取り扱いは多くのケースで求められてきました。

国では、先の国会で法改正により、ビニルハウスの農地を限定して、これを認める法改正が行われ、今後、具体的な条件整備が行われ、市は、その事務を行うことと思います。

これまで、私も、特に、マチダシルクメロンの現場を通して、公明党の国会議員、竹谷とし子参議院議員や矢倉かつお参議院議員を通して、コンクリート張りにしても農地として認められるよう法整備を求めきました。お二人とも、町田の現場まで来て視察をしていただきました。

昨年は、矢倉さんは、農水の政務官として視察、竹谷さんは農水の委員会で、取り上げてくださいました。それ以前にも、この町田式栽培槽のシルクメロンの取り組みについて、直接、話を聞いていただく機会も持っていただきました。もう、5、6年は経っていると思います。これまでの経過を思い返すと、大変、うれしく思います。

町田の都市農業の振興にも大いに貢献してほしいと期待しています。これからです。

以下、竹谷参議院議員の国会質疑の議事録です。

http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/193/0010/19306130010020c.html