世界ランキング上位の選手も参加しており、会場は熱気に包まれました。
パラバドミントンは東京2020大会で初めてパラリンピックの正式競技となります。
町田市の担当職員の方々もフル回転で働かれていました。また、町田市文化協会の方々による華道茶道そして書道によるおもてなしがされました。
また、国際交流センターが協力し、外国からの留学生がスタッフとして参加。
パラバドミントン協会会長と。
大会関係者から昨年以上に受け入れ体制が整っていると感謝の声をいただきました。
山下てつやです。今回の一般質問では、コンクリート張りの農地の取り扱いについて質問いたしました。農地というのは、従来、農地法の解釈では、畑や田んぼの状態からもわかるように、すぐに耕作できる状態でないと農地とは認められてきませんでした。これまでは、たとえ、農業に使用していても、コンクリート張りでは農地法上の農地とは認められず、農地転用をしなければなりませんでした。そのため、固定資産税や相続税などの関連税制による農地としての税率も適用されないことになります。
しかしながら、ハウス栽培を行っているケース、特に、水耕栽培槽など設置して行っている場や衛生管理、また、ロボット導入など農業環境や後継者問題などの視点から、農地としての取り扱いは多くのケースで求められてきました。
国では、先の国会で法改正により、ビニルハウスの農地を限定して、これを認める法改正が行われ、今後、具体的な条件整備が行われ、市は、その事務を行うことと思います。
これまで、私も、特に、マチダシルクメロンの現場を通して、公明党の国会議員、竹谷とし子参議院議員や矢倉かつお参議院議員を通して、コンクリート張りにしても農地として認められるよう法整備を求めきました。お二人とも、町田の現場まで来て視察をしていただきました。
昨年は、矢倉さんは、農水の政務官として視察、竹谷さんは農水の委員会で、取り上げてくださいました。それ以前にも、この町田式栽培槽のシルクメロンの取り組みについて、直接、話を聞いていただく機会も持っていただきました。もう、5、6年は経っていると思います。これまでの経過を思い返すと、大変、うれしく思います。
町田の都市農業の振興にも大いに貢献してほしいと期待しています。これからです。
以下、竹谷参議院議員の国会質疑の議事録です。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/193/0010/19306130010020c.html