町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

国、地方の合同庁舎の検討を

2014年09月29日 | 活動日誌

こんにちは、山下てつやです。御嶽山噴火で尊い命が犠牲になりました。犠牲者、遺族の皆さまにお悔やみ申し上げます。今回の噴火は、水蒸気噴火であり、マグマが噴火する本格的な噴火ではないとの気象庁の説明がありました。登山者や関係者の安全のための予知ができなかったのだろうかと、少なからず思います。自然災害から人命を守るための能力を国全体で高めていく必要があることを、改めて思います。

日本では、富士山の世界遺産登録により、自然環境の美しさによる恵みがもたらされつつありますが、一方で、自然災害の脅威が高まりつつあることは、日本の現状、将来にとって、大きな課題です。今一度、国をあげて、日本の山、河、国土を守り、自然環境との調和に視点をあてた国づくりをしていくことが望まれていることを感じます。

今日は、ほぼ一日、事務や雑務に追われました。どうしても、週一日は、外に積極的出て現場行ったり、相談を受けたりということがあまりできない日があります。月曜日は特にそうです。年々やることが増え、また、事務員がいるわけでもないので、時間のやりくりの大変さを痛感しています。また、経費を常に意識しますので、それらに関わる作業をすることもあります。今日は、携帯電話の契約見直しをしました。

さて、今日新聞で知りましたが、国では、税務署など出先機関と地方自治体などが連携して、庁舎を共同利用する取り組みを始めたとのこと。国は、出先機関に対して自治体との窓口を設置の指示を出し、また、自治体には交渉担当者を決めるよう要請したということです。

財政状況が厳しく、人口減少が進む中、建設や維持管理コストを節約することを第一の目的としているようです。また、住民にとっても国と自治体の手続きが同じ建物できることになれば便利ということになります。

これまで、国と地方が同じ庁舎に入るという取り組みは、あまりないようですが、空きスペースや会議室の活用、事務的な連携など、同じ施設にあることで、資産の有効活用、事務効率などの面でも利点がありそうです。町田市ではどうかということですが、税務署、ハローワーク、労働基準監督署、簡易裁判所、その他、都の建設事務所などもあります。また、都から市に移管された保健所は別棟のままとなっています。それぞれ、老朽化による建て替えや維持管理の問題は、遅かれ早かれやってくることと思いますが、むしろ、これらを中心市街地のまちづくりにおける有効な要素として考えてもよいのではないかと思います。

いずれ、中心市街地の再開発に乗り出すことと思いますが、役所関連の出先が、どう配置され集約していくのかは、まちづくりを進める上で、大きな要素となっていくことだと思います。問題は、それを中心になって検討していく機能が、現在はないのではないかということです。

まちづくり進める点では、町田市は直接的に利害を蒙うる立場にあると思います。ぜひ、国、都、町田市の合同庁舎ということも、まちづくりを進める上で、検討事項に入れてみてはどうかと思います。

 

 

 

 

 


株式会社三凌商事 創立40周年記念式典に出席

2014年09月10日 | 活動日誌
今日は、本会議終了後、株式会社三凌商事創立40周年記念式典に出席。
私も、光栄にもご案内をいただき先輩議員と一緒に出席させていただきました。



グループ代表は、すでに80歳をこえられていると聞きます。若々しくお元気そうでした。
また、ご子息でもある社長は、就任されて11年目とのこと。ますます、責任感溢れる風格を感じました。

私は、以前の住まいが、本社の比較的近くにあったことから、よく、従業員の方を目にすることがありましたので、もともと親しみをもっているからなのかもしれませんが、今現在、清掃工事の近くに住み、日頃、収集車に乗って仕事をされている皆さんの姿を見るたびに、本当に、しっかりされていると感心することがあります。
また、会社に伺った際にも、同様に、その丁寧な対応には、恐縮するほどものがあります。信頼を勝ち得るのに、どれほどの苦心をされてきたのか、本当に、ご苦労されてきたのだと思います。

凌には、何事も凌ぐとの決意が込められているとのこと。

これからも、皆さまのご活躍とグループが発展し続けることを願ってやみません。

一般質問4日目

2014年09月08日 | 活動日誌

今日は、一般質問4日目。先週、すでに質問を終えてますので、気持ちを切り替えて、今日は、朝の駅頭を久しぶりに実施。実は、数年ぶりとなる友人との再会がありました。FBで見て、結婚したのは知っていたのですが、奥さまも一緒でした。町田出身なのですが、学生時代、早いうちから単身渡米して、長期にわたり米国での生活をし、北海道で就職。リムジンバスに乗って、北海道に戻るところだったようです。とても、うれしいひと時となりました。

 今日の一般質問では、尾根緑道の桜並木の景観の保持についての質問がありました。ここを通る人は知っていると思いますが、尾根緑道沿いで、最近宅地開発がありました。その際、6本ほど桜の木が伐採されてしまいました。3本が町田市によるもの、残り、3本が開発事業者によるものとのこと。市の敷地にあるものであっても、大木化により、根が民地で浮き上がるなどの影響を与えていることから、伐採せざるを得なかったとの。残りは、民地内なので、民間事業者により伐採されました。そして、今後、さらに問題になるのは、尾根緑道の北側は、緑地として市が所有していますが、南側は、かなりの部分が、民地だということで、今後もこのようなことが起こりうるということです。それにより、桜並木の景観保持に影響が出てくることが予想され、今後、なんらかの対応が必要になってくると思われます。私自身も、近隣に住み、多くの人に親しまれていることは、よく、理解していますので、今後の課題としていきたいと思います。

夕方、少し、早めに本日の日程が終了しましたので、書道連盟さん主催の書道展に。主催者側の方から、文化活動のための展示の場の確保についてお話をいただきました。これまで議会質問でも、取り上げたことがりますが、場の提供は、市民の文化活動を支えるには、大きな課題です。これからも尽力をしたいと思います。

 今日は、夜、打合せのため、遅めの帰宅に。少し、寒くなってきました。共々に、体調を崩さぬようお願します。


山崎団地納涼祭

2014年09月06日 | 活動日誌

昨日は、近所の神社のお祭りでした。そして今日は、その片付けの日。蓮田に囲まれた場所のためか、ザリガニを発見しました。幼少時代にザリガニ取りをした記憶が頭の中をよぎり、しばらく眺めていました。

午後、山崎団地納涼祭で挨拶。広場を整備し、記念のイベントとして行ったようです。親子連れが多く、夏の終わりを楽しんだようです。ところで、この納涼祭は、自治会が主催なのですが、地元の桜美林大学が企画・運営とのこと。ゼミの活動の一環として取り組んでいとのことです。柔軟な発想と、実行力で、団地の集まった皆さんを楽しませてくれました。ヒーローショーが、子どもたちに大人気。私も、刺激を受け、記念撮影を。

 整備されたまつり広場。そして、ミストシャワーが設置されました。

 

ここ数日、発達障害の原因に関する本を読んでいます。先日の視察で、新生児管理の仕方に、その原因があるとの意見を聞き、しばらく勉強をしてみたいと思います。また、報告します。