町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

明日は敬老の日

2016年09月18日 | 活動日誌

皆さん、こんにちは。3連休どうお過ごしですか。とはいっても、お休みではない方もいらっしゃると思います。
私は、毎日、何かしら入っているのと、気になる方のお宅に訪問したりしています。それでも、時間的余裕があることから、千葉四街道市に住む両親に久しぶりに会って来ました。
夕方5時前くらいに自宅を出て、7時前くらいに着きました。おそらく2時間はかかっていないと思います。
元気そうでしたので、ひと安心です。向かう際に、反対車線が渋滞していましたので、実家を出て食事をして、渋滞がおさまる時間を見計らって、帰りました。
11時半ころ、自宅に戻りました。
経済的に厳しい中、大学まで出していただいたことに感謝しています。自分も親となり、日に日にそう思うようになりました。
明日は、3連休最終日敬老の日です。やれることを精一杯やろうと思います。


文教社会常任委員会を開催

2016年09月16日 | 活動日誌

昨日より、所属する文教社会常任委員会が開催され、本日終了しました。今年度から、どの常任委員会でもそうですが、決算審査を常任委員会にて行っています。 文教社会常任委員会が所管する学校教育部、子ども生活部、生涯学習部、市民部、文化スポーツ振興部の9月補正予算、議案、2015年度の決算審査を行いました。

学校司書の配置を求めた請願については、公明党としても学校図書館の充実を求め、国会においても、学校図書館法の改正し学校司書の配置を推進してきたことから、この請願について町田市の実情に配慮することを前提に、採択に賛成をしました。

決算審査の中で、鶴川緑の交流館の実績について質疑を行い、賑わいのあるまちという基本目標に沿った成果指標を取り入れるべきと意見を述べました。具体的には、貸出施設の利用状況だけで、事業成果をはかるのではなく、総来館者数も指標に加えるべきという内容です。

町田市は、基本目標の一つに賑わいのあるまちをつくることを掲げています。鶴川緑の交流館は、指定管理者によって管理をさていますが、昨年度の貸出施設の利用者数は約95千人でした。しかしながら、総来館者数を調べてみると約56万人です。この数字は、緑の交流館鶴川ポプリホールが賑わいのあるまちをつくるうえで、周辺地域に貢献をしていることを表したものであると思います。残念なことに、行政評価にこの数字が取り上げられていませんでした。  総来館者数を調査するには、施設のカウンター整備などが必要とのことですが、私は、この総来館者数を増やす取り組みを、野津田競技場、総合体育館などでも検討すべきと思っています。賑わいをつくるという視点には、多くの方が足を運ぶ施設となることが求められますが、指定管理者がそれだけ多くの方にとって魅力のある施設となるよう運営に努力をしている成果を評価する必要があります。

現在、国では、スポーツ施設について魅力や収益性の向上を目指した運営のあり方が協議されているといいます。これまで、スポーツ競技、イベントを行う場所でしかなかった競技場や体育館を、スポーツ、健康、観光、ファッションとの融合をはかり、スポーツ産業の活性化に結びつけていくといった取り組みです。

そこには、魅力溢れる事業展開を行い、多くの人が足を運ぶ施設となることで、雇用や施設の維持管理につながる収益も生まれ、何よりもスポーツを下支えし、トップアスリートを育む土壌が生まれるという大きな期待もあります。

財源確保が大きな課題となっている自治体が取り組むべき方向性の一つに民間活力の導入があります。文化やスポーツの分野においても、この方向性を活かした施設整備や事業のあり方があるのではないかと思います。


木曽富士見公園の工事が始まります

2016年09月10日 | 活動日誌

先日、木曽富士見公園の工事説明会に出席しました。私の元は地元、木曽富士見スポーツ広場の公園整備をこれいよいよ行うことになりました。
この場所に、トイレを設置してほしいとの要望を受けたのが一期目の始めのころでしたので、この整備については、10年以上は関わっています。
この場所は、小学校の広場として使われていたものを地元でスポーツ広場として利用してきました。
ゲートボール、ソフトボール、サッカー、その他、盆踊りやどんど焼きの会場として、地元にとっては、コミュニティーを支える大切な場所です。

民地を利用してきたことから、なんらかの事情で、旧大蔵省に所有権が移った際に、この場所を取り巻く町内会長が連名で、この場所を市が確保して、引き続き、地元での利用を可能としてほしい旨の要望を出したのでした。私もその要望書の写しを見たことがあります。4あるいは5町内会長の連名によるものだったと思います。

市では、この場所を旧大蔵省から確保する際に、公園用地として取得をしたため、スポーツ広場として、利用をしてきましたが、いずれは、公園に整備することが決まっている場所でもありました。

通常、町田市で住宅街などのよくある公園が整備される際は、宅地開発に伴い、開発事業要件として整備されるため、市が公園を整備することは、ほとんどないのですが、この富士見公園については、これまの経緯からもわかるように、市が、住民の意向を受けて用地の取得したために、市が整備を行うこととなりました。担当の課長も、それだけに、良い公園を整備したいという意向を示しました。

トイレの整備については、市では、いくつかの公園の分類を行っていますが、この富士見公園については、トイレを整備する分類の公園ではなかったために、要望活動をしたり、また、質問で取り上げたたりしました。この公園は、近隣公園といって、近所の人が来くるという前提のものなので、駐車場やトイレの整備は行わないというものでした。そのために、遠くからも利用者が来ていることなど、利用の実態を伝えるとともに、災害時においても、多くの人が集まれる場所が、近隣には学校くらいしかないことから、この公園も、将来的には防災の拠点として考え、トイレの整備をすべきでるということも、要望の理由として、市側に伝えました。最終的には、小磯善彦都議にも、要望活動に協力をいただき、市長に、近隣各町内会自治会役員ともに、直接申し入れを前回の選挙前に行いました。そこで、初めて、試験的に、また地元が管理するということで、例外的にトイレを整備するとの回答を得ることができました。

その後、トイレの整備体制を地元に整えていただき、トイレ整備の実現がする運びとなりました。実際の公園の整備については、準備委員会による対応や町内会役員の皆さまの協力があり、ようやく、工事説明会までこぎつけることができました。

この富士見スポーツ広場は、私が、大学時代に夜トレーニングを行っていた場所です。以前は、すぐ近くに家があったのです。それだけに、住民の意向を受け、トイレ、そして公園として整備されることに大きな喜びと、これらからさらに地域住民の憩いの場所となるという期待が膨らみます。

つくられた公園と違い、多くの人が、この場所に愛着を持ち、この場所を守ってきたことを考えると、地元を象徴する公園になるのではないか。これからも、地域のコミュニティーを支える大役を果たしてくれると思います。

公園工事説明会資料


一般質問が終了

2016年09月08日 | 活動日誌

9月議会一般質問が終了しました。本定例会でも32人の議員が質問を行いました。

私自身の質問、交通空白地区の移動支援についてを少し振り返りたいと思います。

 これは、主に小山田の調整区域を想定したものです。バス停や駅などの公共交通の拠点から遠く、住民も広く点在、そして、道路も狭隘といった、従来は公共交通が導入されなかった地域。時が経つに連れ、住民の皆さまも高齢者化してきています。頼りにしたい若者も職場を求め、また、住環境から結婚が契機となり、地域を出ていく傾向にあります。古くからこの地に住み、周辺の開発から取り残された人たちも、多くいます。いつまでも、安心して住み続けるには、社会参加を促す移動の支援が必要との認識から質問しましたが、町田市としても、移動支援の必要性の認識を示しました。今後は、さらにその必要性と実現に向けて調査していきたいと思います。

 今回、議会でも取り上げられた言葉に「とかいなか」という町田のよさを表現した言い回しがあります。都会と田舎のいいと取りを意味するのだそうです。調整区域、里山に住む人たちが、安心して住み続け、その地のよさを次の世代に引き継いでいくことが、「とかいなか」という町田の魅力を残していくことにつながるのではないかと思います。そういう側面も、この質問の意義として、伝えていきたいと思います。
小山田の緑


家庭訪問から

2016年09月04日 | 活動日誌

昨日、法事で出かけており、本日、昼過ぎに町田に帰りました。そのため、初めてのことですが、地元のお祭りを休みました。

町田に戻り、夕方より、数軒家庭訪問といくつか企業にも伺いました。

お一人、心臓の手術をした方がおられました。しばらく、休息をとられており、一日も早い回復を祈るばかりです。また、子どもたちとも話しました。突然うかがったので、小中学生の子どもたちだけで留守番をしているところでした。一人は、我が家と同じ中3の受験生。ぜひ、志望校合格に向けてがんばってほしい。

また、団地の保守業務を行っている事業者の事務所にもうかがいました。日曜でも、急な対応のため、事務所におられました。住民の高齢化が進み、水の出し放しが増えているようです。また、住民行っていた電球などの交換が、なかなか、自治会などで出来なくなっているとのこと。

これまで、行政では対応しきれない、地域、福祉の課題が、ますます、増えていることを感じさせるものです。

核家族、一人暮らし、高齢化。多くの課題が押し寄せ、これをどう解決することができるのか。特に、交通問題。今回、議会でも取り上げます。