山下てつやです。ゼルビアの件では、多くの励ましの声をいただいています。市長コメントとして、これまで以上の支援をしていくとの決意が発表されました。この経験を生かし、来季のJリーグ昇格に期待をしたいと思います。
昨日の市政懇談会を受けての対応などで、午前中から市役所で仕事をしました。また、かねてより相談を受けていた山林の課税について、税務担当より、説明を受けました。お昼は、ごみ関係の新施設のことやまちづくりのことで情報交換。最近は、市民の方の中に、専門的な知識を持ち併せた方も多いので、情報収集、あるいは知識の習得にも大変役立っています。
午後、相談者と町田市保健所に。その後、町田駅周辺を少し散歩。仲見世商店街を通ってました。町田市にも、こんなところがあるだなと、いつ来ても、感心します。私のお勧めは、魚屋さんの鮭かまです。今日は、買いませんでしたが。
そして、昔ながらのラーメンを一杯。鶏がらスープにちじれた麺がよくあいます。若店主はゼルビアファン。落ち込んでいるのではないかと思いましたが、来季の昇格への決意に燃えていました。私も、このラーメンを食べながら、なぜか、気合が入りました。
さて、相変わらず、町田市のごみの新施設の建設計画の検討については、多方面からご意見をいただき悩みながら取り組んでいるところです。
町田市の資源化基本計画の中では、生ごみを全量資源化していくという方針を打ち出しています。具体的には、大型生ごみ処理機による堆肥化とメタン発酵施設によるバイオガス化です。
このメタン発酵施設のよるバイオガス化については、さまざま、非難の声もありますが、今までのように燃やしてしまえば、それまでです。
メタン発酵により、残った残渣をどうするかという問題について、ことさらに焼却処分をすることのみが、すでに、既定路線となっているかのように感じている人も多いと思います。しかしながら、これを焼却せずに、それを有効活用していくという選択肢は当然あると思います。
最終的なバックストップとして、これを焼却処理していく対応は必要であると思いますが、これを他の選択肢によって有効活用をはかりながら、燃やす量を減らしていくことについては、市民、あるいは行政、事業者、市民の協働やそれぞれの創意工夫によって、成果をあげていけくことへの取り組みは、継続していくべき話です。
大規模施設は、ごみをどんなことがあっても処理していかなけらばならない行政の責任ある対応であり、ごみ自体を工夫をして減らしていくことは、やはり、市民の手に多くは委ねられている、あるいは、そうせざるを得ないと思います。
夜は、2件ほど相談があったことから、外出をいたしました。やはり、夜は寒いですね。