町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

一般質問通告書を提出しました

2013年11月25日 | 活動日誌

今日は、質問通告締切日。午前中、今季最後となる質問通告書を提出しました。今回の質問は4項目。1.土砂災害防止法の警戒区域指定について2.子どもセンターについて3.図師、小山田地域の多摩方面へのアクセス向上について4.環境学習拠点の整備についてなどです。

土砂災害防止法における警戒区域の指定について、これまで、説明会を傍聴していますが、危険個所の指定について、その条件や調査方法など住民、地権者は少なくとも納得していないようです。基本的には、土砂災害が起きそうな場所として、5m以上30度以上の傾斜地を指定し公示されます。土壌や地質要件などが加味されておらず、説明を聞いても納得できるものではないというのが率直な意見です。

地形要因だけで指定するのであれば、地形要件を国民全体に周知して、それぞれの自治体が、それを配慮して、避難計画をたてるのが望ましいのではないか。

今回、指定されようとしている場所の中には、昔から人が住んでいて、過去に崩れたような記録がない場所も多数存在する。地権者が、なぜ崩れないなのかも、冷静に理解している場所ある。そのような場所を、一方的に、指定して公示することに意味があるのだろうか。住民の声をもっと聴くべきだ。

 

夜は、支援者と政治学習会を行いました。月曜のお忙しい時間でありましたが、竹谷とし子参議院議員もおこしいただきました。みなさん、本当にありがとうございました。

 

 


田んぼ収穫祭、木曽オールスターフェスティバル

2013年11月24日 | 活動日誌

今日小山田では、田んぼ友の会の収穫祭を行いました。

田植えをして収穫した餅米をおもちにして食べるのですが、専ら、餅つきを担当しました。田んぼの活動は、親子で一年近く田植えから稲刈りと田んぼに親しみ、その活動の仕上げで収穫祭となります。

次男も餅つきに挑戦



また、今日は木曽オールスターフェスティバルがありました。同団体は、木曽地域の地域振興団体です。出店、舞台、パレードなどが行われます。発足同時からお手伝いをしています。
念願だった創価グロリア吹奏楽団が初演奏。大変に盛り上がりました。民衆に力強い希望や生命力を与える演奏ありがとうございました。

創価グロリア吹奏楽団紹介の挨拶


夜は、支援者への挨拶。みなさん、日曜日の貴重な時間ありがとうごさいました。


健全育成委員会バス研修に参加

2013年11月15日 | 活動日誌

今日は、青少年健全育成のバス研修に参加させていただき、国会と警視庁の見学の合間に、サラリーマン時代に約15年通った丸の内で、1時間くらいでしょうか、過ごすことができました。

丸ビル脇にバスが停車し、自由時間となったため、そのまま、いくつかのビルをはしごして足を運んでみたり、エレベーターホールなど見ながら、変わらない景色を確認して、少しの間、昔を懐かしみました。

丸ビルに飾られたツリー


コートを着る季節になると、忘れられない思い出があります。社会人一年目、自宅近所で買ったコートを初めて着て通勤した日のこと。会社に着いて気づいたのですが、なんと、コートを着るのに一生懸命になりすぎて、スーツの上着を着ていなかったのです。とても、恥ずかしい思いをしました。

さて、今日のバス研修では、午前中、自民党本部にお邪魔し、地元選出小倉衆議院議員の出迎えにより、総裁室の見学をした後、国会議事堂衆議院の見学をいたしました。

その後、有楽町近辺で食事をした後、丸の内で一旦自由行動となりました。

丸の内から移動して、約10分で警視庁に到着。警視庁の見学は初めてです。だいたい見学するなどという発想がなかったのかもしれません。

見学コースがしっかり決められていて、映像を見て、展示室、110番通報を受理する通信指令センタ―を見学しました。

東京都内の1日の110番通報の件数は、平均すると、4800件程度とのことです。23区は本部、三多摩は立川で受理しています。

展示室には、明治以降の事件や災害に関するものや資料、約1000点が展示されています。あさま山荘事件の資料や殉職者の遺品がありました。事件が起きたのが昭和47年、いつみたのかわからないが、山荘を壊している映像は記憶にあります。

小中学校の社会科見学以来のような時間となったバス研修。本当にありがとうございました。

冒頭の写真は、警視庁内唯一の撮影ができる場所、警察参考室の記念撮影コーナーで。


札幌市リサイクル団地を視察

2013年11月13日 | 活動日誌

東京たま広域資源組合の行政視察二日目、札幌市リサイクル団地に行き、いくつかの施設を見学し、説明を受けました。

このリサイクル団地は、札幌市の中心部から約15㎞に位置し、23ヘクタールの敷地に、主に、事業系の廃棄物を扱う中間処理施設が集積しています。ここで扱われているものは、ビン、缶、ペットボトル、コンクリート、アスファルトなどで、リサイクルと適正処理を行うために、民間事業者・第三セクター・札幌市の3つが事業主体となって運営されています。

今日は、朝から雪が舞っており、中心部からこの施設に来る間に、あたり一面、真っ白な状態になりました。この写真は、バスで移動中に撮ったものですが、フラッシュが窓ガラスに反射して、太陽?のように見えます。

札幌市は、積雪の影響や広大な敷地面積であることなどを理由として、収集効率を優先し、びん・かん・ペットボトルの収集を一緒に行っています。そのために、収集する過程でビンの破損が主な理由となって、これらのリサイクル率が、一般の自治体よりも低い状態にあるとの説明を受けました。リサイクルされなかったものについては、不燃物は、最終処分場に持ち込み、可燃物は、札幌市の焼却施設で処分されるようです。

ペットボトルのリサイクルでは、札幌市から委託を受けた札幌市環境事業公社がペットボトルの圧縮まで行い、それを民間事業者が、まず、ペレット化し、そのペレットを別な事業者がシート化しています。また、コンクリートやアスファルトも、この団地で、リサイクルされ、建設資材として出荷されています。

 

公社の施設のなかには、アルミ缶でできたこんなものも。


石狩市の株式会社マテックを視察

2013年11月12日 | 活動日誌

山下てつやです。
今日、明日の日程で、東京たま資源循環組合の行政視察のため北海道に来ています。
初日の今日は、石狩市に行き、株式会社マテックのリサイクル工場施設の現地視察を行いました。
マテックは、OA機器、自動車等のリサイクル事業を行っています。

OA機器リサイクルでは、都市鉱山といわれるレアメタルをはじめ、その他の金属、プラスチックなどの素材の適正なリサイクルを実現し、事業化しています。

自動車リサイクルでは、ELV:使用済み自動車からガラス、電子部品、ハーネス、プラスチックの解体回収、タイヤのチップ化、ASR:自動車シュレッダーダストの資源化、残さからRPFの製造を行い、ELVの100%リサイクルを目指しています。

RPFは、さまざまな残さを利用してつくられた燃料のことで、主に製紙会社の燃料として使われています。

これまで、道内のいくつかのごみ処理施設 の現地視察を行ってきましたが、焼却施設でのごみの処理を避け、民間工場の燃料として活用されているケースが多く見受けられました。そのことにより、リサイクル率が向上し、焼却処理や最終処分場への廃棄物持ち込みの減量が実現されています。

このリサイクル工場の収益の柱は、希少金属をはじめとした、銅や鉄など素材原料の回収のようです。一方、リサイクルできなかった残さ類は、燃料に加工販売しており、廃棄物処理費用 の発生を極力抑えています。

RPFの製造は、OAや自動車のリサイクル事業の収益向上に、大きく貢献しており、この施設では、廃棄物として処理されるものは、ほとんどないようです。

こちらは、大変寒く、最高気温が東京の最低気温にも満たない状況です。雪もいたるところに残っています。明日は、札幌市内のリサイクル団地を見学予定です。それでは、また。


忠生地区市政懇談会

2013年11月11日 | 活動日誌

山下てつやです。

今日は、忠生地区市政懇談会が開催されました。

予め、市に対して要望事項を提出していますが、主たるものは、道路、水路、河川の整備、交通網の整備で、忠生地区のインフラ整備が遅れをとっているとの印象を受けました。また、現在、土砂災害防止法による警戒区域の指定の手続きを進めていることから、防災にかんする件も、いくつかありますが、忠生全体として、北部丘陵にまつわる問題が大きいと、町内会自治会の方々と市側のやりとりを聞きながら、あらためて感じました。

北部丘陵は、大規模な調整区域ですから、昔ながらの田園風景が広がっています。また、場所場所によっては、山林のようになっており、現在では、貴重な緑として認識されています。しかしながら、この地域の開発が進まなかったことが、この地域に留まらず、道路や交通網の整備が未完成なままとなり、忠生全体のインフラ整備が遅れてしまった大きな要素になっています。

今日の市政懇談会の市長の発言には、この地域の開発が必要であるとの認識が示されました。大規模な宅地開発ということではなく、道路や下水網などの生活基盤や都市機能としての幹線道路などの整備などが必要との認識が示され、大きな成果をあったと思います。特に、モノレールの導入路線となる都市計画道路の整備に向けて測量をはじめているとの発言に、多くの人が、大きな期待を寄せたのではないでしょうか。

1980年代、実は、公団の開発計画以前に、この地域では、地元地権者が民間企業と組み、区画整理を行おうとしました。そこに、市が、公団との話お持ちかけ、地元は、それに協力をしたのですが、バブル崩壊とともに、開発計画は中断、平成に入って正式に中止となった。地元の人たちにとっては、自分たちで、区画整理をしていれば、今のような状況にならなかったとの強い思いがあります。それゆえに、基本的なインフラ整備による利便性向上は、市の責務として行うべきとの認識を持つのは、当然なことと言えます。

忠生の人たち中には、この地域の交通利便性向上を半世紀近く待っている人もいるのではないだろうか。市は、北部丘陵を含め、市内唯一駅のないこの地域の発展に、もっと力を注いでいくべきです。

 みなさん、お疲れ様でした。

 


食欲の秋、芋煮会に参加

2013年11月10日 | 活動日誌

山下てつやです。

食欲の秋、真っ盛りということで、芋煮会に参加しました。

四季彩の森と名付けられ、小山田の学校保護者や地域の皆さんが、里山の再生を目指して整備している場所の一角で、里芋を収穫。それを豚汁にして、美味しくいただきました。

スタッフの皆さんにお気遣いいただき、豚汁やおにぎりをいただくなど、楽しいイベントを企画していただきました。ありがとうございます。

今日は、子どもが所属するサッカークラブでお父さんが集まりサッカーをする通称"お父さんサッカー"に参加。久しぶりにサッカーしたところ、午後には節々が痛くなり、衝撃が走りました(>_<) 普段使っていない筋肉を使ったせいではなくて、体がついていけなくなっているような感じです。

四季彩の森でのイベントの後、山崎友好会の芋煮会に参加。よく、知っている方が多いのですが、みなさん、仲良く、お元気に毎月活動しています。

午後は、キラリまちだに。キラリまちだは、町田市の農業と産業に視点をあてたイベントです。原町田大通りを通行止めにして、歩行者天国にして行うイベントは、迫力があります。
一番下の子と一緒に行きましたが、子どもの頃に親に連れられて銀座の歩行者天国に行ったことを思い出し、懐かしく感じられました。

その後、二つほど、懇談会に参加しました。介護の仕事に携わる方々から、現場の話を聞くことができました。
介護保険は、限られた財源の中でサービスを行いますが、実際の現場を担っている方々にとっては、本来したいことができず、対応に苦慮する状況があるようです。現場目線が、この制度には、きわめて必要であるように思います。介護保険サービスの利用が増えれば、確実に、介護保険料に跳ね返ります。介護保険を使わないような取り組み、つまり、健康を少しでも維持していくようなサービスを保険外で安価で行う必要があると思います。大家族の時代には、家族間で解決していたことや、地域の協力で解決していたことを、サービスを利用して解決するような手段も必要です。従来は、公的機関の役割ではなかったものが、現在では、その役割を担わざるを得ない状況があると思います。介護に携わる方々の意見には、さまざまな、視点が含まれていて、大いに勉強させていただきました。

写真は、山崎友好会のみなさんと。


若者支援を考えよう!

2013年11月09日 | 活動日誌

こんにちは、寒くなってきましたね。ということで、最近購入したヒートテックを着てみました。

今日は、支援者宅を午前、午後と訪問いたしました。数年ぶりにあがったお宅、また、久しぶりに会った方もいて、時間が経つことのはやさを感じました。男女ともに若い人たちと、短時間でしたが、懇談する機会がありましたが、仕事に関する悩み抱えている若者が多いことを、あらためて実感いたしました。

一つは、長時間労働、遅くまでの残業の問題です。若い人にシワ寄せがきている会社が多いのでしょうか、低賃金で長い時間働く若者は、とても、多いように感じます。

それでも、まだ、仕事に就けているだけ「よい」ということなでしょうか、定職につけない若者もとても多いようです。

市で、かりに、若者の就職支援を行うとしたら、どのようなことが一番効果的でしょうか。

一つは、若者が働ける職場環境をつくること。もう一つは、若者自信の能力アップを支援をすること。前者は、雇用の促進、後者は、積極的に資格取得やスキルアップを行うための支援をすることになどが考えられる。それ以外に考えられるだろうか。

以前、スケートボードでアメリカに進出し、スケーターを仕事としている若者に出会った際に感じたが、市場が大きい国では、それだけ、チャンスも多いのではないかと。成功すれば、スケーターは、大リーグ選手並みに扱われるようなことを言っていた。スケーターが大きな市場を相手にできるのは、映像配信が発達していることによるのではないかと考えられる。

いずれにしても、日本の若者が、より大きな市場に進出できることで、多くのチャンスを獲得できるのではあれば、既存の産業に就職できるような支援をするだけでなく、さまざまな可能性を考えていくべきだと思う。最近は、変わりつつあるようですが、奨学金制度も、もっと海外で活用できるものとすべきだ。

こうした点でも、町田市が海外主要都市と友好関係を結び、なんらかの交流をしていくことも、よいのではないでしょうか。


11月8日(金)

2013年11月09日 | 活動日誌

久しぶりのブログの更新です。朝駅に立つと、少し、寒さを感じるようになりました。

今日は、いくつかの団体やグループと懇談する機会がありました。

一つは、若いお母さんがたです。ごみ捨てに関する疑問や要望、子育て、特に保育に関るもの、後は、小児医療に関る問題など、さまざま、お話をいただきました。

インフルエンザの予防接種について助成をしてほしいとの声がありました。幼稚園や学校などでも、インフルエンザの要望接種を勧奨するような内容のお手紙などがあるようです。そのため、接種しなければならないという認識を強くしています。

ごみの関係では、容器包装関係のプラステッックスチックについて、回収できる店舗や種類を増やしてほしいとの声がありました。今現在の町田市のごみ処理における行政対応の問題点は、資源化や減量をしようとしても、市が、その手立てを示していないところにあります。有料化が、必ずしも、ごみ減量に結びついていない典型的な事例だと思います。

スポーツ関係のクラブチームのスタッフをされている方々と懇談しました。水泳のクラブチームを皆で立ち上げ、積極的に活動されている方がいらっしゃいましたが、市は、もっとこのような活動されていりる方々との連携を密にとるべきです。まだまだ、市は、市民がどれほどの活動しているのか、よく理解してないように感じるからです。

夜は文化芸術振興議員連盟方々との意見交換会に参加。大ホール建設の期待が、やはり、大きいことを実感する機会となりました。

その後、支援者との打ち合わせを行い、帰宅。

夜、久しぶりに近くの公園まで走りました。その後、ブログを更新しています。途中居眠りをしましたので、こんな時間になってしまいました。それでは、また。