今日は、質問通告締切日。午前中、今季最後となる質問通告書を提出しました。今回の質問は4項目。1.土砂災害防止法の警戒区域指定について2.子どもセンターについて3.図師、小山田地域の多摩方面へのアクセス向上について4.環境学習拠点の整備についてなどです。
土砂災害防止法における警戒区域の指定について、これまで、説明会を傍聴していますが、危険個所の指定について、その条件や調査方法など住民、地権者は少なくとも納得していないようです。基本的には、土砂災害が起きそうな場所として、5m以上30度以上の傾斜地を指定し公示されます。土壌や地質要件などが加味されておらず、説明を聞いても納得できるものではないというのが率直な意見です。
地形要因だけで指定するのであれば、地形要件を国民全体に周知して、それぞれの自治体が、それを配慮して、避難計画をたてるのが望ましいのではないか。
今回、指定されようとしている場所の中には、昔から人が住んでいて、過去に崩れたような記録がない場所も多数存在する。地権者が、なぜ崩れないなのかも、冷静に理解している場所ある。そのような場所を、一方的に、指定して公示することに意味があるのだろうか。住民の声をもっと聴くべきだ。
夜は、支援者と政治学習会を行いました。月曜のお忙しい時間でありましたが、竹谷とし子参議院議員もおこしいただきました。みなさん、本当にありがとうございました。