町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

忠生子どもセンター“ただON”開所式に出席

2014年01月27日 | 活動日誌

ただON、ただON・・・・ 子どもたの歌声が館内に響きました。

昨日、待ちに待った、忠生子どもセンター“ただON"の開所式が行われました。

用地の確保がされ、8年以上の歳月が流れました。来賓として招かれた当時の担当した課長も、定年を迎えている。私も、議員になる前のことだから、本当に、多くの人がこの日に向けて、この施設の建設に携わってきた。

また、子ども委員会が中心となって、さまざまな、意見が、この施設には反映さている。

“ただON”この名前も、子どもたちが考えたものだ。アルファベットを使い、斬新なように思えるが、「忠生からON・忠生から始まるよ!」「忠生のCOME ON・忠生にみんな集まれ!」未来に生きる子どもたちの素直な感情が伝わってくる。ONには、人への感謝への(恩)の意味があるとのこと。

ただONという名称の入った、子どもセンターの条例案が議会に提出された際、この建設に携わっていた委員の方から、議案が審査がどうなったのか、心配そうに問合せをいただいた。もちろん、全員が賛成。さまざまな主義主張も、子どもたちの思いにはかなわない。会場で、その方に会うと、「これで大役を一つ果たした」と、喜びと安堵の表情。

この間、今日の日を迎えるために、多くの方が苦心し、気持ちを一つにして取り組んできたと思う。そして、その期待をはるかに超えて、子どもたちが、一生懸命になって、さまざまな意見を出しあったようです。

本当に、おめでとうございます。


高齢者との会話から

2014年01月24日 | 活動日誌

今日、事故にあった女性の高齢者宅を訪問する機会がありました。

自転車に乗っている子どもが路地から飛出し、自分の乗った自転車の後輪にあたり転倒。大けがをしたとのこと。その際に役立ったのが、安心キーホルダー。「ほんとうに、助かりました」と。

安心キーホルダーは、万が一のときに、事前に登録された緊急連絡先の確認を病院や警察などが行えるようにするものです。ちょっとしたことかもしれないが、大変なときには、それが大きな価値を生む優れものと、生の声を聞くと、そう実感できた。

短時間の面談でしたが、とても、立派な母親としての一面を感じることもできた。

一人暮らし、子どもさんは、二人。もう二人とも成人し、立派に成長している。深くは聞く時間はなかったが、早い時期から、一人親となり、お子様を育てられたようだ。

玄関に、ご長男が小学3年ときに描いた鳥の絵があったが、しっかり描かれていて、来る人を迎えている。話しの中で、その絵のことに触れると、満面の笑みを浮かべ、「息子の作品です」と。

お子様二人とも、とても、立派に成長され、すでに海外にその身を置いてる。その姿が写真に収められ、壁際に飾られている。

母親一人で、どれほどの御苦労があっただろうか。玄関の絵は、きびしく、優しく、強い愛情を持って育ててきた母の足跡でもあるように感じる。部屋の中にも、毛筆の書があったが、これも、同様に息子さんが書いたものだという。

決して、裕福ではない。しかし、逞しく、生き抜き、母親として、見事に、その役目を果たしてきた。

6畳二間に小さなお勝手。母親一人、無名の庶民の城から巣立った子ども二人は、はるかに日本の枠を超え、世界レベルのエリートとなった。強い母の勝利の人生に喝采を送りたい。

申し訳ないことに、ようやく退院したばかりのお身体で、ベッドから立ち、玄関まで来て、見送っていただいた。勇気をいただきました。本当に、ありがとうございます。

 

 

 

 


新年の行事

2014年01月14日 | 活動日誌

ここ数日、どんど焼き会場をいくつかまわり、地域の方に挨拶をさせていただきました。

かつては、子どもたちが準備に奔走していたと聞きます。

こうした行事は、子どもから大人までが顔を合わせることができるかけがえのない場。

燃え盛る炎を囲みながら、明るく照らしだされた顔を見合わせては、あの人もこの人も来ていると、地域の輪にいる自分を確認する。今年も、よろしくと。

市議なったばかりの頃、「地域に馴染んで、お祭りが続くようにしてほしい」と話してくださった方がいた。

当時は、サラリーマン生活を終えたばかりで残業や付き合いで、地域社会を知らない自分には、あまり、ぴんとこない話し。

あれから8年、このことを忘れず、仕事をしてきたような気がする。むしろ、日に日に、その意味やその大切さが感じられるようになった。それが、力となり、今の自分を支えているのかもしれない。

今日の夜は、地元地域から町田駅近くに行き、宅建協会町田支部の賀詞交歓会に出席。町田は広く、大きい。色んな顔を持っていると感心することがある。今日も、そんな一日だった。人材豊富な町田。さあ、自分もがんばらないと。


どんど焼き会場で


宅建協会町田支部の賀詞交歓会会場で





ご婦人の支援者との会話から

2014年01月11日 | 活動日誌

昨日、支援者でもあるご婦人と話していたら、息子さんが、わりと身近にいることがわかりました。

20年近く前、少し面識があったのですが、そのころの印象とは違って、あまりにも、たくましく感じられます。

ご婦人は、ご主人を早くに亡くされたので、この息子さんは、どうされているのか、時おり、気にすることがありました。

亡くなられたご主人は、確か少年野球のコーチをされ、とても、面倒見がよく、人望のある方との周囲の方から、よく、聞きました。

実は、息子さんも、スポーツを通して、青少年育成に力を注いでいます。

それが、父親の意思をついでなのかわかりません。けれども、間違いなく、お母さまの思い、願いは通じていると、立派に成長し、たくましく生き抜いている姿から、そう感じました。

そして、私自信も、こうした皆さんに支えられ、いよいよ、決戦の時を迎えようとしています。なんとしても、勝利し、期待に応える結果を残したい。


昨日は、公明党東京都本部賀詞交歓会に出席。高木陽介衆議院議員公明党東京都本部代表と。


新年、仕事はじめ

2014年01月06日 | 活動日誌

新年おめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

今日は、仕事始めで、市役所も、今日から通常通り開庁しています。実際のところは、今年は、改選でもありますので、ほとんど、正月もないような状況で、慌ただしく、あれやこれやとやっています。

通常であれば、2日には、箱根駅伝のスタートを大手町まで見に行き、それぞれの実家に行くのですが、今年は、町田から一歩も出ないで、今日まで過ごしました。

箱根駅伝、やはり見ごたえがありますね。最近では、子どもも一緒に、その雄姿をテレビ画面で見ながら、思い思いの言葉を発しています。2位となった駒大の悔しそうな表情とは、対照的に、母校である5位の青学大の選手の表情は、明るい表情。いかにも、青学らしく感じます。これが、原動力となり、さらに飛躍することと思います。それぞれ、チームカラーも、印象的で、子どもも、そのテレビ画面を通して、それなりに何かを感じたようです。選手や監督をはじめ関係者の皆さま、本当にお疲れ様です。

年末の安部首相の靖国参拝。アメリカさえも、その行為に批判あったという報道があります。国内でも、評価をしないという声が大きく上回っています。一方、評価をするという声の理由として、哀悼の意を示したことへの評価が大きかったようです。

哀悼の意。これを否定する人はいないと思うが、これをどう表現するか、それをどう展開するかは、それぞれの立場にまかされる。日本には、もう二度と戦争を繰り返してはならないとの思いで、民間外交に尽力されている方も多くいる。あるいは、友好関係を築こうとの思いで、活動されている方もいる。それも、また、哀悼の意といえるのではないだろうか。

そうした国民一人一人の思いに立ったとき、はたして、靖国参拝はどう認識されたのであろうか。ビジネスの世界であっても、強い人間同士の信頼が築かれなければ、難しい問題は山積している。教育現場からも多くの人材が、その身を関係諸国に置いている。

信頼を築こうとしている人たちにとって、靖国参拝は、どう映ったのであろうか。

今日は、朝からいくつかの課題について理事者側と話し合いをしました。自分なりに、行政と地域、住民との信頼を築くことに、今年も尽力したいと思う。

写真は、2日の街頭挨拶から。