ただON、ただON・・・・ 子どもたの歌声が館内に響きました。
昨日、待ちに待った、忠生子どもセンター“ただON"の開所式が行われました。
用地の確保がされ、8年以上の歳月が流れました。来賓として招かれた当時の担当した課長も、定年を迎えている。私も、議員になる前のことだから、本当に、多くの人がこの日に向けて、この施設の建設に携わってきた。
また、子ども委員会が中心となって、さまざまな、意見が、この施設には反映さている。
“ただON”この名前も、子どもたちが考えたものだ。アルファベットを使い、斬新なように思えるが、「忠生からON・忠生から始まるよ!」「忠生のCOME ON・忠生にみんな集まれ!」未来に生きる子どもたちの素直な感情が伝わってくる。ONには、人への感謝への(恩)の意味があるとのこと。
ただONという名称の入った、子どもセンターの条例案が議会に提出された際、この建設に携わっていた委員の方から、議案が審査がどうなったのか、心配そうに問合せをいただいた。もちろん、全員が賛成。さまざまな主義主張も、子どもたちの思いにはかなわない。会場で、その方に会うと、「これで大役を一つ果たした」と、喜びと安堵の表情。
この間、今日の日を迎えるために、多くの方が苦心し、気持ちを一つにして取り組んできたと思う。そして、その期待をはるかに超えて、子どもたちが、一生懸命になって、さまざまな意見を出しあったようです。
本当に、おめでとうございます。