町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

地元町内会総会、懇親会に

2024年04月29日 | 活動日誌
今日は、地元下小山田町内会の総会に出席。地元下小山田町内には、開発を規制されている市街化調整区域が大きく含まれていることから、住宅をはじめとした建築物の建設が制限を受けており、バス便も停留所から離れているだけでなく、一時間に一本程度しかありません。
住民の高齢化とともに買い物に不自由を感じる人が増えつつあります。そのため総会の席では、買い物ができる場所を近くにほしいとの意見が出されました。それに対して移動スーパーや買い物バスなどによる代替策の検討も含めて検討して行くとの役員の方の回答がありました。
これについて、他の地域ではありますが移動スーパーの導入に取り組んだ事例を知っていることから、今後は私自身も関わっていこうかと考えています。
総会は無事終了、懇親会では、何人かの方とお話をさせていただきました。かなり専門的な話しもうかがいました。今後、機会をみて紹介をしていきたいと思います。

地元町内会内には、市のごみ処理に伴う最終処分場が位置しています。現在は、忠生スポーツ公園として上部利用がされていますが、この場所の調査や管理に関わってきた元地元町内会役員の方の話を聞くことができました。この場所の適正な管理による安定は将来的にも大きな課題です。少しでも多くの情報を蓄積して、地域の安全、安心に役立てて行きたい。


忠生スポーツ公園前(桜台入口)のバス停に、ベンチができました。


軟骨伝導イヤホンの導入市を視察

2024年04月29日 | 活動日誌
 4月22日、耳が聞こえにくい高齢者や難聴者と円滑にコミュニケーションを取れるようにするため、市役所窓口に「軟骨伝導イヤホン」を導入した狛江市に行き、担当者から説明を受けるとともに、実際に装着してみました。

 狛江市が導入したイヤホンは、耳の周囲にある軟骨を振動させて音を伝える「軟骨伝導」を活用。軽く当てるだけで利用できるため、頭蓋骨を振動させて音を伝える「骨伝導」と比べ、装着時の痛みが少なく使いやすくなっています。
 また、イヤホンは集音器とセットになっている上、雑音を取り除く機能があり、小さな声もはっきりと聞くことができます。このため大声で話すことによって個人情報を周囲に聞かれるリスクを減らすことができ、難聴者のプライバシーの保護につながります。

 市では、これまで、耳が聞こえにくい人に対して大声や筆談で対応していましたが、軟骨伝導イヤホンの導入により、これまでより円滑にコミュニケーションを取れるようになる可能性が広がります。

4月26日付 公明新聞


小野寺議員と説明を受けて、実際に装着


同席いただいた狛江市議会公明党 佐々木議員、石川議員




西園の新緑と茶道を楽しむ会に出席など

2024年04月27日 | 活動日誌
今日は、午前中、薬師池公園四季彩の杜開催の新緑と楽しむ茶会に参加。天候は曇りでしたが、その分、過ごしやすい中で野点が行われ、お茶をいただきました。今回、高校生が手伝っており、とても丁寧でした。少し緊張していたようです。町田茶道会、町田市が主催しているものですが、もう、17回目を数えます。おもてなしの心が伝わってきます。






自転車修理を境川団地近くの#FORTUNAさんへ依頼。作業中に2軒ほど訪問して懇談。白線が消えていているのが目に入り、周辺をチェックしてまわりました。消えている区間の方が長く、白線が残っている区間が少ないのが現状。休み明けに、担当課に連絡して補修を依頼します。









このあたりは、抜け道になることも多く、その車のすれ違いで時には混雑する場所です。歩行者を守る意味からも白線が必要だと思います。

さて、今日のお昼は、百味苑さん行きました。レバニラ炒め定食を注文。食べるとわかりますが、味付けは、少し日本人向けとは違います。お話しをうかがうと、北京のご出身で、できるだけ故郷の味つけをしているとのことです。お客さんもその方がいいとのことで言われているようです。



美味しいですし、値段もリーズナブルで、お店の雰囲気もいいです。
ぜひ、行ってみてください。

小山田大龍地区まちビジョン案を発表

2024年04月21日 | 活動日誌
小山田大龍地区ではまちづくりの全体会を行い、小山田大龍地区まちビジョン(案)を発表しました。
町田市住みよい街づくり条例に基づき、昨年1月よりまちビジョン作成に取り組んできました。
これまでの経緯の中では、多摩都市モノレールのルート上に位置していたことからモノレール駅を中心としたまちづくりの検討を進めていく予定でしたが、基本的なルート案として、この地区を通らないルート案が選定されたことから、今までの経緯を踏まえ、地区住民が将来にわたり住み続けられ、将来に継承できる地区を実現するためにまちビジョンの策定に取り組みました。
この案が認められると、町田市は市のマスタープランに小山田大龍地区まちビジョンを正式に位置づけます。




市内農家さんとの懇親

2024年04月14日 | 活動日誌
今日は支援者の会合での挨拶や地域の市内さんとの懇談の機会がありました。

地元の町会関係のご夫婦と話す機会がありました。お二人とも間も無く80歳台の後半ではありますが、ご自分の畑で草むしりをしており、その手を休めての時間となりました。今の時期は、収穫できる作物がないことから、後一ヶ月半くらいすると色々あるから、「また、いらっしゃい」と言ってくださいました。

また、別な地域では、畑をいよいよ開発して宅地化している最中に会ったことからそのことが話題となりました。畑をつぶしたくはなかったそうですが、次の世代のことを考えると致し方ないといったように感じるお話しをされていました。自分が動けて元気なうちにやれることをやておきたいと、「そろそろ終活です」とも言っておられました。

町田市内の農地も減少傾向にあり、農地を守る後継者不足は大きな課題です。一方で、農業経営という視点では、まだまだ、可能性がある分野です。特に、都市部消費地の中にある農地の利活用は、6次産業化も含めてさらなる広がりがあると思います。それらは、都市の魅力にもつながる話しです。農家レストランや農産物の特産品の加工販売等、この多摩地区でも実績があり、町田市内での取り組みも期待できそうです。

若者の参画を考えると、農地を守るという視点よりも、どう事業を成立させることができるかといった視点が必要だと感じることがあります。そうした取り組みを支える農業経営のプロが育つ環境整備を推進したいと思います。

八王子市内 もぐもぐランド。生産緑地に建設され、農産物の加工、販売が行われており、会議室もある。


豊橋市、静岡市を視察

2024年04月12日 | 活動日誌
昨日より会派視察に出ています。昨日は豊橋市に、今日は静岡市にきています。静岡市には、前職時代に取引先があり、何度も足を運びました。もう、25年くらい前でしょうか。債権回収のため、泊まり込みで、回収にあたったことがありました。今朝、散歩をしながら、会社があった場所を探しましたが、見つかりませんでした。すでに、建物もないのかもしれません。



豊橋市では、こども若者総合相談支援センターを視察。このセンターは、こども家庭センターと子ども若者総合相談センターの機能を持つ施設です。18歳までと18歳を超えてからの支援の連続性が必要とされますが、このセンターではその連携が一つの施設に組織があることが特徴の一つだと思います。




静岡市では、NPO法人静岡市里親家庭支援センターの取り組みについて説明を受けました。この法人は静岡市児童相談所内に設置され、静岡市より里親支援事業を全面委託されています。このセンターは、里親事業の普及啓発、研修、相談・支援を行っており、静岡市おける里親制度を支えるため大きな役割を担っています。静岡市の里親委託率は全国一位であることから、同センターの支援のあり方は全国的に注目されています。個々の里親さんとの信頼関係も厚く、一時保護においても里親さんとのマッチングをしています。昨年度の実績では、50件以上の一時保護を行なったとのことです。






タケノコ被害

2024年04月11日 | 活動日誌
毎年この時期になると私有地におけるタケノコ被害の苦情をいただきます。

負担の大きい山の管理をしている地権者をはじめとした関係者の皆さんには、憤りを感じる耐え難いことです。

市有地、私有地共に山の管理保全は大きな課題であると捉えていますが、無許可の山菜とりやタケノコ掘りは、ポイ捨てをはじめとした不法投棄同様に、自然環境を守る意識から掛け離れた行為ではないかと感じます。

多く方に、山の管理保全作業に参加いたながら、山の恵みを享受できるような仕組みづくりが求められているのではないかと思います。





中学校入学式へ

2024年04月09日 | 活動日誌
地元小山田中学校の入学式に参加。新入生は131名、4クラスでした。
雨音が体育館に鳴り響く中、さっそうと入場した新入生。昨日、小学校前で会った子どもたちもいた。制服姿で真剣な面持ち。新たな出発への気持ちが伝わってくるようだった。勉強、クラブ活動、新たな友達との出会い。日々の中学校生活は、不安もあるが、それ以上に希望溢れるものだろう。
一人ひとりの成長と、健康、無事故、楽しい学校生活であってほしいと願いました。






小山田小入学式へ

2024年04月09日 | 活動日誌
地元小山田小の73回目の入学式に出席。新入生は37名。2クラスでの出発です。新一年生を迎える桜は、ランドセル姿で通う子どもたちを待つかのごとく、これからさらに咲き誇ることでしょう。小山田学習のはじまりです。おめでとうございます。

終了後、学校を出ると、卒業をしたばかりの子どもたちに会いました。「中学は?」と聞くと、「明日、入学式です」と。そのまま、学校へ行ったのかどうかわかりませんが、明日、入学式という日に母校を訪れる心境を思うと、ふるさと小山田というものがこれからの子どもの成長の支えになるだろうと感じました。心の中でエールを送りました。







小田急町田駅ホームドアを視察

2024年04月06日 | 活動日誌
公明党町田総支部議員団で小田急線町田駅ホームドアの視察を実施。
小田急線では鉄道駅バリアフリー制度を活用し、2032年までに新宿〜本厚木駅間全駅ホームにホームドア設置完了を予定しています。
小田急線町田駅では、都営浅草線で導入されたQRコードホームドア開閉連動技術がされています。車両改修を必要としていた従来方式より整備に伴う時間と経費が格段に圧縮されたと言われています。
また、小田急線町田駅では、ホームドアの開閉の可動範囲を広くすることで、複雑であった様々な車両への対応を可能としています。
先進技術の導入とあわせて人的操作による安全性の確保についても現場を見ながら説明をいただきました。
鉄道事業者の皆さんの無事故の運転への弛まぬ努力に改めて感謝をしたいと思います。










また、今日は北部丘陵の調整区域内の道路補修要望の現地立会をしました。




社会福祉法人 愛恵会乳児院へ

2024年04月04日 | 活動日誌
今日は、公明党町田総支部議員団で社会福祉法人愛恵会乳児院を視察しました。乳児院は児童福祉法により規定された児童福祉施設です。様々事情で家庭での養育が難しいときに、お子さんを預かります。児童相談所が入所の可否を判断します。この施設では、他に、ショートステイや日中のサービスとなる子育て広場を行っています。ショートステイは、理由を問わず利用できます。親のレスパイトのためにも利用が可能です。町田市、八王子市、世田谷区にお住まいの方が可能となっています。







近隣自治体へ挨拶まわり

2024年04月03日 | 活動日誌
昨日、本日と正副議長で近隣自治体議会、警察、消防と挨拶まわりを行いました。町田消防署、南大沢警察署、町田警察署、南多摩エリアの自治体である八王子市、日野市、多摩市、稲城市、神奈川県近隣自治体である相模原市、大和市、綾瀬市、座間市、海老名市、愛川町とまわりました。

南多摩エリアは、約145万人の人口をかかえており、住民レベルや経済活動も複数の自治体をまたぎ関わりを持っており、行政とともに議会や議員レベルにおいても積極的な交流が望まれます。同様に隣接する神奈川県自治体と町田市は文化や経済など密接な関係にあり、本日挨拶に行った自治体の人口は合計で、約135万人にのぼります。
それぞれの自治体の特徴や強みを生かし、協調していくことで、多くの可能性があると改めて思いました。また、町田市についての客観的な評価もいただき、特に、子育てに関する取り組みについては、大きな関心が寄せられていると感じました。今後も、近隣自治体との関係を大切しながら、様々な可能性を探っていきたいと思います。
ご多忙のところ、ご対応いただきました皆様ありがとうございました。

愛川町議会

相模原市議会

大和市議会