町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

市内の農業視察

2022年09月26日 | 活動日誌
今日は、農業視察研修が実施され、それに参加。
JA町田育苗センター、町田市農業研修農場、新規就農者の農地などで、直接、現場に携わる皆さんから声を聞きました。
育苗センターは、多品種少量にも対応しており、農業者を負担軽減し都市農業を支える大きな力となっています。苗半作という言葉がありますが、苗のでき次第で作物の生育は大きく左右されます。育苗作業は日照、水、温度管理などの経験が必要となります。これらの負担を軽減するために、育苗センターは整備されました。都内でも、他に例外なく、初の取り組みとなります。市内外、神奈川、奈良県等からも注文があるそうです。

新規就農者は、農地の貸借の制度を使い、農地が点在しているものの、約9千m2を耕作しています。さらなる耕地面積の拡大により、生産のみで、収益を確保し、農業としての成り立つことを目標していますが、一方で販売面でも工夫を凝らしています。新たな農業の担い手として今後も期待されます。

農業は、その収益環境から担い手不足が指摘されています。一方では、農に携わる方や農業を生業として成立させたい人も増えていると聞きます。希望する人には、本人が望む農の環境整備を進めていきたい思います。




 


山崎団地に

2022年09月25日 | 活動日誌
昨日、今日と山崎団地に。土砂降りの昨日と打って変わり、今日は快晴。支援者の皆さまの集まりの席で挨拶をしました。

昨日はスーパーのリサイクルボックスを見てみました。ペットボトルや缶に加えて、発泡トレー、牛乳パックなどがあり、これらのうち、缶と牛乳パックを除き容器包装リサイクル法では、再商品化の義務のある対象品目となります。缶(アルミやスチール)や牛乳パック(紙パック)が対象品目とならないのは、資源価値があることからお金を払わずともリサイクルされる状態にあるためと言われています。








回収ボックスに対象品目とならないものが混入されていることについて困っているとの注意喚起を促すポスターがありました。リサイクルができないものが混入されていると、それは、廃棄物として処理しなければなりません。その費用は、本来、リサイクルを進める上では、回収事業者が負担すべきものではないことから、このリサイクルの仕組みを維持していくためにも、市民の分別排出を徹底することは、市としても取り組んでいくべき課題です。

また、これらの回収により、市民がごみとして廃棄する量が減ることから、市のごみ減量にもつながるものとなります。

ちょっとした意識改革を進めていくことが、とても重要です。ごみの焼却処分は、地球温暖化にもつながります。SDGsの視点からも、分別の徹底は、市民にもっと広く、深く啓発していくべきテーマです。