町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

町田市聴覚障害者協会総会に出席

2023年07月31日 | 活動日誌
今日は、小山田桜台団地の谷戸池の清掃活動や商店街の夕涼み会等に顔を出しました。朝のランニングを含めると団地と自宅を3往復していました。

午後は町田市聴覚障害者協会の総会に出席。
仕事柄、各団体の総会に出席することは、よくあるのですが、手話や要約筆記のある総会は初めて経験しました。
まず、しまったと思ったことは、学んだにもかかわらず、自己紹介が手話でできなかったことです。次回機会がありましたらしっかり覚えて臨みたいと思います。

総会の席では、手話通訳の方を通じて様々な発言を聞くことができました。前向きで的確な意見が多く、優秀な人材がいるとのことが強い印象として残り、聴覚障害者をはじめ障がいのある方への情報提供やコミュニケーションにおける課題解決は人材の社会参加につながり、社会全体の価値を高める側面からも極めて重要なテーマだと改めて感じました。

総会は、町田市民文学館ことばらんど2階の会議室で行われ、終了後、館内で開催されている絵本作家シゲリカツヒコ展を観て周りました。目に飛び込むもの全てが新鮮で、この夏の猛暑からしばし開放されたように感じました。9月24日まで開催されています。観覧料は無料です。




自治体DX推進のポイントについて

2023年07月24日 | 活動日誌
本日は都心に出かけ、民間企業の地方創生やDX、カーボンニュートラルの取組みについて説明を聞きました。
自治体DXの支援担当の方から、自治体内における推進のポイントについてうかがいました。
一つは、横串を刺す調整ができること。もう一つは、トップダウンで行うこと。
民間事業者も、部門横断的な機能が発揮できる新たな体制を柔軟性をもって立ち上げており、将来を見据えた事業構築に取り組んでいます。

市では、公民連携窓口の設置に向けて準備を進めており、これば私自身も平成27年12月議会で市側に提案し、本年3月議会でその検討について確認したところです。
その機能の大きな役割の一つが縦割り行政に横串を通し、専門的な知見を活かしていくことです。
今回、民間事業者からのヒアリングにより鮮明になったことは、その推進体制の強化です。改めて9月議会では、その件について会派としても触れていきたいと思います。

久しぶりに丸の内を歩きましたが、懐かしさに浸るまもなく、うだる暑さに軽い熱中症になってしまったようです。皆さんも、こまめに水分補給を欠かさずにしてください。






ケミカルリサイクルへの取り組み現場を見学

2023年07月18日 | 活動日誌
本日、村まつ俊孝議員とともに、廃プラスチックの資源化に取り組む千葉企業株式会社様(本社・東京都東村山市)にて、大変丁寧に事業の説明をいただくと共にリサイクルの中間処理の工程を見学させていただきました。
国内でも数少ないケミカルリサイクル向け事業として、使用済みプラスチックから水素やアンモニア、鉄の還元原料となるケミカル還元剤を製造する等、循環型社会の構築に向け先進的に取り組んでいます。
ケミカルリサイクルは、使用済みプラスチックを様々な手法で化学的に分解して製品の原料などに再利用する手法です。
今後の市としても参考にすべき取り組みとして、議会でも報告したいと思います




ごみの指定収集袋による有料化について

2023年07月18日 | 活動日誌
午前中、支持者の皆さまへご挨拶に。
猛暑のため外出を控え、ご自宅で過ごされている方が多くいらっしゃいました。

23区内から越されて来たばかりの方からは、可燃ごみの有料の指定収集袋の値段が少し高いとのご意見をいただきました。
基本的に、23区内は無料であることから、有料の袋に抵抗感をお持ちのようです。当たり前のことと思います。 

最近、あまり言われることが無くなりましたが、ごみの減量を大きな目的に導入された指定収集袋による有料化ではありますが、値段や有料であることについては、多くの方が関心やご意見をお持ちのことと思います。

地球温暖化対策の視点から、ごみの焼却を減らし、資源循環を進め、温室効果ガスの排出を減らすために、ごみとどう向き合っていくべきか、さらなる議論の必要な時期が来ていると思います。
その際には、有料の指定収集袋への関心や意見を持つことは、議論を進めるきっかけとして、とても、重要なことだと思います。

あえて、市民に疑問を投げかけながら、43万人都市に相応しい、より充実した環境施策が推進されるよう市の取組に期待をしたいと思います。


猛暑の中、一緒に挨拶に。長いお付き合いです。感謝です。


移動スーパーとくし丸さん。音楽を聞いて、たくさんのお客さんが出てきました。



国際版画美術館に。企画展最終日。涼しい館内。ゆっくり鑑賞。




忠生スポーツ公園を視察

2023年07月14日 | 活動日誌
本日は、忠生スポーツ公園の視察、市民相談、介護施設訪問、地元中学校PTAのパトロール、夜は消防団活動と忙しい一日でした。
忠生スポーツ公園は、9月中旬にオープニングイベントを行い、開園の予定です。朝、6時には開くそうです。尾根緑道とバリアフリーで接続しており、来年の桜祭りがとても楽しみです。
公明党会派では、公園の遊具だけではなく、運営のあり方もインクルーシブな視点を取り入れるよう市に要望しています。
将来的には、この公園の管理も民間に委ねていく予定ですが、こうした視点が反映されるように、引き続き取り組みます。












国立競技場へ

2023年07月09日 | 活動日誌
国立競技場です。FC町田ゼルビア対東京ヴェルディ。選手の動き、歓声、響めき、演出、大迫力の試合。手に汗握る瞬間がいくつもありました。

子どもの頃、すぐ近くの東京体育館の天井高さに驚き、その中でプレーする選手を見て、強く記憶に残るものがありました。
今日、親子で観戦する姿がたくさんありましたが、帰りの電車の中でも試合のことを語り合う親子の会話を聞きました。
たった一日でもそんな日があるというのはすごいことだなと思いながら、スポーツの可能性を改めて感じました。

試合結果は、先行して2点先取するも引き分け。おらが町のチームが国立で魅せてくれ町田魂。感動、そして感謝です。






尾崎咢堂記念館へ

2023年07月08日 | 活動日誌
今日は、お隣の相模原市の尾崎咢堂記念館に行ってきました。
尾崎行雄(咢堂)は、32歳の時に第一回衆議院選挙に三重県から立候補し当選しましたが、1858年、相模国津久井県又野村(現・相模原市緑区又野)に生まれました。
この記念館は、1957年に尾崎行雄の生誕の地である尾崎家代々の屋敷跡に開館しました。
青少年育成に多大な関心を寄せていた尾崎行雄の意思に沿うために、県有地として保存されていた尾崎家屋敷跡に、地元津久井をはじめ全国の方々からの寄付や県の援助により建設されました。
資料室には尾崎行雄の人生をテーマ別にわかりやすく紹介しており、文書・写真・書画・書籍の他、生前愛用していたゆかりの品等約400点の貴重な資料を常設展示しています。
館内では、尾崎行雄の生涯をビデオ映像によりわかりやすく知ることができます。
館内でご案内いただいた方は三重県ご出身で、ご家族の関係でこの地に来られたそうで、尾崎行雄に大変詳しい方でした。いくつかの質問に丁寧に対応いただきました。
三重県伊勢市の尾崎咢堂記念館、また、改めて、町田市の自由民権資料館にも訪ねて行きたくなりました。ありがとうございました。











休憩が大事

2023年07月06日 | 活動日誌
七国山の自然を考える会の活動に参加。今日は農地管理の日。草むしりをしました。
暑いので30分ごとに休憩。木陰で休みながら近況報告も兼ねて会話。
現役を退かれてから長い時間が経過している方も多く、人生経験も豊富で会話は縦にも横にも広がっていく。

体調の管理はもとより、会話をしながらお互いを知る、こうした時間、つまり「休憩が大事」だと、中心に活動されている方から教えていただきました。

私も、せっかくなので何か一言をと話しを振っていただき、6月議会で成立した帯状疱疹ワクチン接種の助成について報告させていただきました。

ボランティア活動での休憩時間や終了後のほっとするようなひと時。日常生活の中で、自分だけではつくり出すことができない貴重な時間です。








ふるさと小山田

2023年07月05日 | 活動日誌
今日は、市の緑地の現場視察。住民の方をまじえて立会いをしました。市が管理をする緑地には、人が出入りをする公園の中の緑地と出入りを前提としない緑地帯があります。
前者は公園利用者の安全を最優先とし、緑地の管理がされていますが、後者は、緑地を守ることを前提に管理がされています。
緑地周辺の近隣住民からすると、大木化した樹木を、もっとバッサリ切ってほしい思っても、なかなか、そこまではいかないというのは、こうした事情が背景にあります。


さて、町田の中でも小山田は、その風土や歴史を感じることができる貴重な地域です。
それに加えて新たに定着をしてきたものもあり、地域の魅力の一つとなっているものもあると思います。例えば、サッカークラブはそこで初めてサッカーをした子どもたちがコーチを務めて、それが繰り返されています。また、あるダンスクラブは時代に先んじてダンスの楽しみや夢を感じる機会を小山田の子どもたちに与えてきました。
そこで生まれた共通の小山田を思う記憶の数々。人の絆、顔の見える関係。

ふるさと小山田。地域のコミュニティ。これは守り抜いていかなければなりません。今日は、こうした思い強くする機会がありました。

地域のコミュニティの中心にある学校の統廃合の議論が進む今だからこそ、人に視点当てふるさと小山田を守りぬく、ソフトのまちづくりを進めていかなければならないと強く感じています。

東京の里山を守るというテーマで話しあいました。仲良し同窓生です。








認知症基本法を学ぶ

2023年07月04日 | 活動日誌
今日は、認知症基本法について学ぶ機会がありました。当事者やそのご家族もいらっしゃる場で、法律を読みながら懇談。貴重な時間でした。
認知症になられた家族を介護された経験のある方、お二人が共通して言っていた話しが印象的でした。
家族が徘徊するようになり警察に保護された際、警察の方からその家族のことを「怒らないでくださいね」と言われたことが、精神的な救いとなったと。
精神的なつらさを和らげるのは、家族だけでは難しく周囲の理解が重要ですが、話を聞きながら、まだまだ、理解が進んでいない状況があることに気付かされ、改めて法律ができたことの意義を感じました。
法律の基本理念には、共生社会の実現のために必要な認知症の正しい知識と認知症の人についての正しい理解を深めることができるようにしなければならないとあります。
この具体的な取り組みを市がどう進めるのか。現場の声をしっかり聞きながら、共生社会の実現に向けて、地方議員としての責務を果たしていきたい。

懇談の前に、みんなでお昼にカレーライスを食べました。美味しいカレーライスでした。美味しいものを食べ、みなの気持ちが和み、自然と言葉が出てきました。