町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

今年一年お世話になりました

2019年12月31日 | 活動日誌

いよいよ大晦日です。今年一年、皆さんには大変にお世話になりました。あらためて感謝申し上げます。

ここ数日は、よるの歳末警戒や支援者宅訪問などを行いました。また、地元消防団の歳末警戒のため出動いたしました。

歳末警戒では、山崎団地、木曽森野都営住宅、境川団地、木曽地域の各町内会自治会のパトロールに参加。地域を周りながら、自治会長や役員をはじめとした皆さんと懇談させていただきました。」各地域ごとに特徴などもありますが、高齢化の影響から歳末パトロールへの参加も、昨年より少ないように感じました。外国人住民の増加が顕著な団地もあり、地域社会における変化も生まれつつあります。

地球温暖化の影響からか、団地内の植栽に変化が見られるとの声もいただきました。自然災害による驚異が、ここ数年の中で増してきていますが、日常生活においても、自然環境の変化を感じます。地球環境を守る視点を常に持つ必要があります。

福祉という視点が極めて重要性をましてきています。地域社会は、高齢者福祉、児童福祉という点でも、充実が望まれますが、孤立や孤独といった環境を生み出さないためのしくみづくりや寄り添う気持ちを大切にする地域社会をつくっていかなけれなりません。

明年は、いよいよオリンピックパラリンピックが開催されます。このときにあわせて、新たな気持ちで、まずは、自身の成長の一年、皆さんにとってもかけがけのない一年となるようご祈念申し上げます。よいお年を!

地域根ざした高齢者施設ぬくもりの園の餅つきにて

 

 


野津田競技場の使用料について

2019年12月09日 | 活動日誌

 今日は、一般質問4日目、明日が一般質問最終日となります。本日の質問で、野津田競技場の使用料についての質問がありました。主には興行収入のある利用を想定した使用料と考えられます。主にサッカーなどの興行であったり、コンサートなども想定できます。また、野津田競技場に限らず、総合体育館なども、これまでプロレスやコンサートの実績もありますし、同様な場所と考えられます。質問というのは、興行収入のある場合は、その収入に応じて使用料も変えていいのではないかというものです。私も、これまで委員会質疑などを通して、この提案をしてきました。

 百貨店などは、テナントの収入や売上に応じて、テナント料が決まるという契約は、ごく当たり前のように行われているようです。入場者が増えて興行収入が増えることが施設側にとっても収入増につながるということであれば、入場者数や売上が増えるような取り組みをする方向性が明確に示されたことになり、施設側も創意工夫、必要な投資など行う動機にもつながります。また、維持管理の負担を減らすことにつながります。そして、公共施設整備という側面では、民間活力を活かした整備を進めていくことにもつながります。もちろん、本格的なプロスポーツを身近に見ることができる環境整備も価値あることですが、公共施設の再編や複合化など、現在の施設数を将来的に維持していくことができないという考え方を明確にしている以上、こうしたスポーツ施設の整備や維持管理も相違工夫が求められます。そして、そうした施設運営が行われることは、人が足を運ぶための仕掛けづくりや消費者目線に沿ったものとなり、最終的には市民にも、興行主にも、また、市や施設関係者にとってもメリットをもたらすものとなると思います。

 

 研修で行った唐崎の市町村国際文化研修所から徒歩7分くらいの朝の琵琶湖

 

 

 

 

 


町田市健全育成地区委員会設立50周年記念式典に出席

2019年12月01日 | 活動日誌
町田市健全育成地区委員会設立50周年記念式典に出席。この50年の歩みや各地区の活動などが紹介され、この活動の半世紀の間に積み上げられた歴史の重みや携わる人の層の厚さなど、この事業が町田市の地域による子育ての大きな柱を担ってきたことを感じました。


子どもセンターを拠点に活動する子どもたちが第二部を取り仕切りました。鶴川2中2小の合唱、木曽中の吹奏楽も披露され、この式典に相応しい演出が行われました。
合唱では、優しいあの子が歌われましたが、改めてその歌詞を聴くと成長する子どもたちへのメッセージのように感じました。
「重い扉を押し開けたら 暗い道が続いてて
 めげずに歩いたその先に 知らなかった世界・・・」
やっとのことで開けた扉なのに、そこは明るい場所ではなかったのは、若者が成長していく中で困難、そして、めげずに歩いたのは、困難に立ち向かっていく勇気を連想させます。
 自らの夢や希望、そして目標に突き進む時に、必ず、困難が押し寄せる。そしてそれは必ず乗り越えられる。
 健全の活動は、そうした子どもたちを育む大地ような存在でありたい。



所属する小山田地区委員会の方々と