えっ?あと1ヶ月しかないのに、今頃チラシ?
遅いよなぁ!わかってる。なんとか早く、早くって頑張ってみたけど、やっばり必要な時間は必要。過程の一段、一段で手間取って、ようやく、今日。わずかに2ヶ月足らずで、公演に突入するってスケジュール自体に無理があるんだ。それもわかってる。
言い訳するなら、6月にシニア全国大会があって、その2ヶ月後に『お遍路颪』の野外劇、さらに1ヶ月ちょっとでコント大会、それから2ヶ月シニア4期生公演『シェアハウス ブルース』と続いてきた。どれもこれも新作書き下ろし、演出も舞台美術も照明プランも何もかも担当って、いっくら暇持てあましてる爺だって手が回らない。まっ、ここから挽回していくしかないでしょ。
さて、今回のチラシ、だいぶ苦労したようだ、宣伝美術を頼んだあすむ君、そちこちに苦しみました感が充溢している。台本が彼の感性にフィットしなかったのかもしれないな。それでも、なんか新しいことを!って彼の意欲はしっかりと伝わってくる作品だ。互いに不幸せ度を比較して、競い合うなんて馬鹿な設定、絵にするには、なんじゃこれ?だったろう。お察しする。
チラシもできた。チケットもできた。穴のあきかけたキャストも好都合に埋まった。後は、芝居を完成させることと、お客さん呼び込むことだけ。おっとこの二つがとんでもなく難しいことだったんだ。