自分が思う理想の場所に向かって努力することは大事なことだし、それをし続けることによって凄いところまで辿りつけるし、素晴らしい結果を出していけるんだと思う。
理想を追いかけて場所を変わる、ってのは聴こえはいいけど、逃げている、ってのと表裏一体だ。
場所を変えようとするとき、人知れず努力をし続けなきゃいけないし、情熱で報われる孤独を信じ続けなきゃいけない。ズルイ!ってみんな簡単に思うのかもしれないけど、そんなみんなには計り知れないほどの努力をしなければ、結果場所を変わるなんてことはできないし、ただのコツコツも多角的な視点も、両方無ければステップアップはできない。
でも、それが正しい方向なのか、現在の自分自身もわからない。それがとっても悩ましいことだ。
これまで、その場所がダメで、だから場所を変える、ってことを、大きく見積もって、3回してきた。わざわざ変えなくてもイイのに、この場所が最悪だからっ!っつって、3回逃げたし、逃げ切っている。
これらすべて、実質的なステップアップをしているけど、俺のモチベーションが、この場所がダメだから、っという理由であること。だから、より能力が高い集団に行こうとして、とか、よりやりたいことに近づくから、ってのは数に入れてない。
1度目は、年齢による圧力、能力が低すぎること、そのわりには即物的な価値観や環境は充実し過ぎていること、等から逃げた。
『でさぁ、無駄に厳しいし。』
【そりゃそうだよ。だってそういうところは、もともと来る人達がチャラチャラしがちなんだから、厳しい圧力をかけようとするのは、まぁ、当然なんじゃない?】
『まぁ、確かにそうだったかも。でも、ちょっと理不尽過ぎる時もあったけどねー。っで、賢さに対してどうでもイイって思ってるくせに、無駄に高級志向なの。』
【あー、それ、俺、絶対合わないわ。笑、っていうか、お前も、そうだろ?】
『失礼なっ。俺は賢さをどうでもイイとは思ってねーよ。笑』
2度目は、幾何学的な距離、地域特有の閉じられた空気、その空気から生まれる頑張らなくてもイイ感、等から。
『すごい、この場所だけ、のことなのに、それがすべてである、みたいな価値観っていうのかなー。もうちょっと、本当の実力を大事にすべきだと思うんだよね。まぁ、もとは賢い、って人も多かったけど。』
≪お前、最初っからこっち来なくて良かったなー。≫
『なんで?』
≪だって、向こうに一度所属していなかったら、向こうのこと超バカにしてそうだもん。笑≫
『確かに。笑』
そして3度目は、膨大な無意味な時間の強いられ、大義名分と美辞麗句に一番の重きを置く価値観、ホントの意味での向上心の無さ、等から逃げた。
『(笑)。』
「どうしたの?」
『いや、前だったら、今のとこ、ひとつ入れ替えるだけで、少なくとも1時間は使っただろうなって。笑』
「あー、だろうね。」
『え、わかるんですかっ?』
「そりゃあ、あれだけでだいたい空気は読めるよ。ダメだって。私が前いたとこもそうだったし。」
『なんで、そんなんばっかが蔓延ってるんですかね。そんなに無能なのがバレるのが怖いのかな、さしてどっちでもイイのに。』
「まぁ、君はずっと、ああいうタイプと戦っていくんだろうなぁ。」
『えーっ、もうイヤですよ、絶対。そもそも戦いたくないんですもん。』
っそ、戦いたくない。だから、逃げるし、これまできちんと逃げ切れてるつもり。
その場所が嫌いなわけじゃないし、むしろ好きだからこそ、離れるのだ。そういう意味では俺はわかりやすい。
別に、その場所にいる人がキライなわけじゃないのに、、だからいつもいつも、どの場所でも、どの年齢でも、言ってきたじゃん、『言葉に騙されるな!』ってね。自分が持ってる場所の言葉と相手が持ってる場所の言葉、それらに騙されちゃいけない。
俺らは、ただのヒトとヒト、それだけなのにね。
ふとした時に、逃げ切ったつもりのモノからの足音が聴こえてきたりする。それは、新しい誰かのちょっとした表情だったり対応だったり、同じような部分があると、問題はまだ、お前が残したまま、そのまま残っているんだぞ、って示唆してくる。
それは下手なホラーよりよっぽどホラーだ。暗い道から、逃げて逃げて、やっと逃げ切った不審者に、逃げ切った先の明るい道で、電柱の陰から不気味に微笑んでこられるのと等しい。
だから、ちゃんと向き合わなきゃいけない。直接系に寄与するまでいかなくても、今できることをしなきゃいけないのだ。
『おおー、懐かしいな、あの先生、まだいるんだー。』
<そうなんですよ。>
『俺らの頃は、なんか、扇子みたいなのを持ってて、ちょこちょこ叩いてきたりしてたわ。ホント暴力ヤローだよ、あいつは。』
<えー、先生の時代もそうだったんですか?>
『え?今もまだそんなことしてんの?』
<一時期ピコピコハンマーにはまってて、俺も一回叩かれました。あの先生、モノ持つの好きですよね。>
『…。なんか、ごめんね?』
<え?なんでですか?>
『今なら、、今の俺なら、その状況でも、正当に解決できるし、物理的にも、完全にやめさせることができる。地位があの当時と同じだけ離れているとしても。あの当時は、まだ、そこまでの思考力も発言を繰り返すだけの体力も発言力そのものもなかった。反抗はしてたし、法律とか条文覚えて理詰めで責めたこともあったけど、結局、変わってないんだね。。なんかホントに申し訳ない。』
<別に、先生、、ていうか、先輩が謝ることじゃないですよ。>
殆どは何も変えられない。だからこそ、良い方向に変えられた時に嬉しいし、楽しさに繋がる。歴史は繰り返すからこそ、繰り返させないようにしなきゃいけない。
今、ちょっと、それに疲れているだけ。
夜、外を歩くと、少し涼しさを感じることができる。また季節が変わっていく。
環境が素晴らしいし、周囲が、協力者も、パートナーも、仲間も、先輩も後輩も、優しくて優れている、本当の意味での優秀だから、即物的な結果は努力さえすれば出てきている状況だし、実際に結果も出てきて、安心している。
だけど、焦りも少し感じている。
早く、なるべく早く、解決しなきゃいけないよね、種々の問題を。
理想を追いかけて場所を変わる、ってのは聴こえはいいけど、逃げている、ってのと表裏一体だ。
場所を変えようとするとき、人知れず努力をし続けなきゃいけないし、情熱で報われる孤独を信じ続けなきゃいけない。ズルイ!ってみんな簡単に思うのかもしれないけど、そんなみんなには計り知れないほどの努力をしなければ、結果場所を変わるなんてことはできないし、ただのコツコツも多角的な視点も、両方無ければステップアップはできない。
でも、それが正しい方向なのか、現在の自分自身もわからない。それがとっても悩ましいことだ。
これまで、その場所がダメで、だから場所を変える、ってことを、大きく見積もって、3回してきた。わざわざ変えなくてもイイのに、この場所が最悪だからっ!っつって、3回逃げたし、逃げ切っている。
これらすべて、実質的なステップアップをしているけど、俺のモチベーションが、この場所がダメだから、っという理由であること。だから、より能力が高い集団に行こうとして、とか、よりやりたいことに近づくから、ってのは数に入れてない。
1度目は、年齢による圧力、能力が低すぎること、そのわりには即物的な価値観や環境は充実し過ぎていること、等から逃げた。
『でさぁ、無駄に厳しいし。』
【そりゃそうだよ。だってそういうところは、もともと来る人達がチャラチャラしがちなんだから、厳しい圧力をかけようとするのは、まぁ、当然なんじゃない?】
『まぁ、確かにそうだったかも。でも、ちょっと理不尽過ぎる時もあったけどねー。っで、賢さに対してどうでもイイって思ってるくせに、無駄に高級志向なの。』
【あー、それ、俺、絶対合わないわ。笑、っていうか、お前も、そうだろ?】
『失礼なっ。俺は賢さをどうでもイイとは思ってねーよ。笑』
2度目は、幾何学的な距離、地域特有の閉じられた空気、その空気から生まれる頑張らなくてもイイ感、等から。
『すごい、この場所だけ、のことなのに、それがすべてである、みたいな価値観っていうのかなー。もうちょっと、本当の実力を大事にすべきだと思うんだよね。まぁ、もとは賢い、って人も多かったけど。』
≪お前、最初っからこっち来なくて良かったなー。≫
『なんで?』
≪だって、向こうに一度所属していなかったら、向こうのこと超バカにしてそうだもん。笑≫
『確かに。笑』
そして3度目は、膨大な無意味な時間の強いられ、大義名分と美辞麗句に一番の重きを置く価値観、ホントの意味での向上心の無さ、等から逃げた。
『(笑)。』
「どうしたの?」
『いや、前だったら、今のとこ、ひとつ入れ替えるだけで、少なくとも1時間は使っただろうなって。笑』
「あー、だろうね。」
『え、わかるんですかっ?』
「そりゃあ、あれだけでだいたい空気は読めるよ。ダメだって。私が前いたとこもそうだったし。」
『なんで、そんなんばっかが蔓延ってるんですかね。そんなに無能なのがバレるのが怖いのかな、さしてどっちでもイイのに。』
「まぁ、君はずっと、ああいうタイプと戦っていくんだろうなぁ。」
『えーっ、もうイヤですよ、絶対。そもそも戦いたくないんですもん。』
っそ、戦いたくない。だから、逃げるし、これまできちんと逃げ切れてるつもり。
その場所が嫌いなわけじゃないし、むしろ好きだからこそ、離れるのだ。そういう意味では俺はわかりやすい。
別に、その場所にいる人がキライなわけじゃないのに、、だからいつもいつも、どの場所でも、どの年齢でも、言ってきたじゃん、『言葉に騙されるな!』ってね。自分が持ってる場所の言葉と相手が持ってる場所の言葉、それらに騙されちゃいけない。
俺らは、ただのヒトとヒト、それだけなのにね。
ふとした時に、逃げ切ったつもりのモノからの足音が聴こえてきたりする。それは、新しい誰かのちょっとした表情だったり対応だったり、同じような部分があると、問題はまだ、お前が残したまま、そのまま残っているんだぞ、って示唆してくる。
それは下手なホラーよりよっぽどホラーだ。暗い道から、逃げて逃げて、やっと逃げ切った不審者に、逃げ切った先の明るい道で、電柱の陰から不気味に微笑んでこられるのと等しい。
だから、ちゃんと向き合わなきゃいけない。直接系に寄与するまでいかなくても、今できることをしなきゃいけないのだ。
『おおー、懐かしいな、あの先生、まだいるんだー。』
<そうなんですよ。>
『俺らの頃は、なんか、扇子みたいなのを持ってて、ちょこちょこ叩いてきたりしてたわ。ホント暴力ヤローだよ、あいつは。』
<えー、先生の時代もそうだったんですか?>
『え?今もまだそんなことしてんの?』
<一時期ピコピコハンマーにはまってて、俺も一回叩かれました。あの先生、モノ持つの好きですよね。>
『…。なんか、ごめんね?』
<え?なんでですか?>
『今なら、、今の俺なら、その状況でも、正当に解決できるし、物理的にも、完全にやめさせることができる。地位があの当時と同じだけ離れているとしても。あの当時は、まだ、そこまでの思考力も発言を繰り返すだけの体力も発言力そのものもなかった。反抗はしてたし、法律とか条文覚えて理詰めで責めたこともあったけど、結局、変わってないんだね。。なんかホントに申し訳ない。』
<別に、先生、、ていうか、先輩が謝ることじゃないですよ。>
殆どは何も変えられない。だからこそ、良い方向に変えられた時に嬉しいし、楽しさに繋がる。歴史は繰り返すからこそ、繰り返させないようにしなきゃいけない。
今、ちょっと、それに疲れているだけ。
夜、外を歩くと、少し涼しさを感じることができる。また季節が変わっていく。
環境が素晴らしいし、周囲が、協力者も、パートナーも、仲間も、先輩も後輩も、優しくて優れている、本当の意味での優秀だから、即物的な結果は努力さえすれば出てきている状況だし、実際に結果も出てきて、安心している。
だけど、焦りも少し感じている。
早く、なるべく早く、解決しなきゃいけないよね、種々の問題を。
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