たかはしけいのにっき

理系研究者の日記。

「学振に落ちたら」を読んでくださった皆様へ

2015-12-29 02:24:14 | Weblog
 いやー、「学振に落ちたら」がツイッターで結構な数リツイートされて、昨日のアクセス数はマジでビビりました。1日で普段の1週間分以上でしたから。
 今日は、いままでこのページを知らなかった人用に文章を書いてみても良いかも、っと思いました。というわけで、どうも、はじめまして、執筆者の「たかはしけい」と申します。

 っていうかさ、ツイッターって怖いね。はてぶ、も。
 「何言ってるかよくわかんない」「こいつが学振落ちるの、なんとなくわかる」「結局、カネかよ」言葉は正確じゃないですけど、そんなコメントがあったはずです。みんな、俺の文章をシェアしてくれて、好き放題言ってくれて、ありがとうございました。え?ちゃんと読んでる?って研究関わる人たちの読解力を感じれて、けっこう楽しいです。まぁでも、バズってたわりに、予想に反して、みんな俺に対してポジティブな感じがして安心してましたが、、俺、ねちっこいんで、批判コメント読めるだけ全部読んでみちゃいました(笑)。

 いや、まぁ、ほんとに、どう思ったにせよ、本当にマジで、こんなに読んでくれて、有り難いことです。1日で1500人以上の方に読んでいただいたと思います。

 このブログは、前からみてくださってる方には何度か申し上げているんですが、タイトルにあるように俺の日記です(タイトルをこれに変えてからは常にそうです)。俺が読むと、その日(とかその日の周辺)に何があったのか、わかるようになっています。それから、誰か具体的な1人にむけて書いていることがほとんどです。この文章は、具体的にこの人にむけて書いてる、みたいな(今日は主にツイッターから来た皆さんに書いてますが)。「学振に落ちたら」「研究室の選び方」なども例外ではありません。だいたいは、たった1人にむけて書いてます(たぶん俺の周囲の人で一回も書いてない人って、むしろいないんじゃないかな(笑))。
 あと、俺は、必ずしも自分の意見を書いているとは限りません。誰かの心情を想像して、この人はこう思ってるだろうなぁで書いていることもあるという、ものすごく精神的に不健康なことをここ何年か続けています笑。

 しっかし、やっぱり、自分にとってリスクがあることを具体的に書かないと、ここまでヒットもしないんだなっと思いました。
 「学振に落ちたら」は、「タートルトーク」「選び方」「やめたい理由」「星野君」のときには無かったバズり方だし、アクセス数も以前のヒット記事よりもかなり得たので、うーん、どんな文章(原著論文とかも)でも、リスクを背負わないかぎり、他人の眼に見られないということが、とてもよくわかりました。

 「学振に落ちたら」の記事は、俺が去年から好きな番組の「しくじり先生 俺みたいになるな!」の心得に感動して、「俺みたいになるなよ!」という気持ちもこめたつもりでした。おそらく俺は自分に対してリスクを背負いましたので、他の皆さん、(どーせ俺の文章なんて何の参考にもなりませんが)せいぜい学振とってください。そして、もし落ちたら、こんなことで落ち込むようじゃ研究者に向いてない、とか無駄に強がってないで、きちんと落ち込んで、せいぜい真剣にきちんと悩んでくださいね。

 というわけで、、4ケタのアクセス数がずっと続くようだったら、さすがに書き方考えなきゃいけないなぁ。。なにかが間違って5ケタになったら、もっともっと、ものすごくたたかれるだろうし、、うーん、3ケタくらいで、ひっそりとふわふわ書きたい。
 っま、大丈夫っしょ。1週間も経てば、新しく来た人のほとんどが離れていくだろうし。

 でも、ここから出会えた方で、定期的に見てくださるって方、是非よろしくお願いしますね。

 コメントはツイッターでもできますが、このブログ内でもできますよー。知ってましたかぁ?笑
 あと、直接俺だけに文句言いたい人は、メールアドレスも公開してるので、、テキトウにこのブログ内を探してみてね。

 これからも、本ブログをよろしくです。
コメント
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