スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

大阪王将杯王将戦&個人年金

2020-02-10 18:56:33 | 将棋
 一昨日から昨日にかけて大田原市で指された第69期王将戦七番勝負第三局。
 渡辺明王将の先手で角換り相早繰り銀。互いに中住いにした後,先手が銀を進出して3筋を凹ませ後手の広瀬章人八段に壁銀を強制。後手は継ぎ歩で8筋を凹ませるという,玉の形を別にすれば一手損角換りでよくあったような形に。中住いの分だけ先手の利の方が大きいと思ったのですが,後手がうまく銀冠の形に組み替えて壁銀を解消。さらに自陣角を打ったのが好手で,後手がリードして中盤から終盤に突入しました。
                                        
 先手が飛車銀両取りの角を打った局面。厳密にいうとこの手はここまでの手順からは当然の一手なのですが,先手としては危険な手順だったようです。
 これはこのまま☗3四角と王手で取られると後手の負けなので,それは防がなければなりません。しかしただそれを受けるだけでは飛車を取られて後手には勝ち目がありません。ですから☖4八飛成はこの一手で☗同王までは必然です。後手はそこで☖2五歩と受けました。これは☖2四桂と打つ手も狙いにしています。ですが空いたところに☗2四飛と打たれ,ここで先手がよくなりました。
                                        
 歩を突いたので飛車を打たれることになったので,☖2五桂と跳ねて受ける手はありました。この手が3七で清算して☖4五桂以下の詰めろになっています。☗同角☖同銀☗同歩も詰むようなので先手は☗同金が最善かもしれませんが,それは後手玉に対する詰めろではないので,単に☖4六角と出ても先手玉への詰めろが続いて後手が勝てそうです。終盤で逆転した一局でした。
 渡辺王将が勝って2勝1敗。第四局は20日と21日です。

 7月3日,水曜日。ファイナンシャルプランナーの方が来訪されました。新たに計画されたのは,据え置き期間,すなわち保険金を受け取るまでの期間が5年というものでした。ただ,僕の現状からして,5年後にすぐに保険金が必要になるとは思えませんでした。これは据え置き期間を長くすれば,それだけ利率があって,受け取ることができる金額もその分だけ増額されるという内容のものでした。要するに保険というより個人年金です。なので据え置き期間をもう少し長くするような計画を依頼し,この日は契約をしませんでした。ただ,これはアメリカドルでの契約となるため,アメリカの金利が変更される前に契約したいとのことでしたので,アメリカドルに換金するための元手となる資金については,ファイナンシャルプランナーが帰った後,この日のうちに振り込んでおきました。帰社したファイナンシャルプランナーから電話が入りましたので,その旨を伝えたところ,入金を確認してもらえました。
 7月5日,金曜日。妹を通所施設に迎えに行きました。午後6時55分にピアノの先生から電話がありました。これは7日のレッスンの開始時刻のことでした。
 7月7日,日曜日。妹のピアノのレッスンでした。この日は午後3時からでした。
 7月8日,月曜日。妹を通所施設に送りました。
 7月9日,火曜日。午前11時20分に導師からの電話がありました。今月の回向の日を変更したいということでした。
 7月10日,水曜日。本来ならこの日の午前が回向だったのですが,前日の電話により延期となっていました。僕は空いた時間を使ってI歯科の予約を入れました。
 7月11日,木曜日。午後1時にファイナンシャルプランナーが来訪しました。新たな計画は据え置き期間を10年として,その後の20年間にわたって支払われるというものでした。僕はこの時点では48歳でしたから,58歳から78歳まで支払われるという形の個人年金です。これなら僕に適していると思えましたので,正式に契約書にサインをしました。前述した通り,そのための資金はすでに振り込んでありましたから,それ以上の入金は必要ではありませんでした。
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