B級1組順位戦5回戦、野月八段戦。

2018-09-21 | 対局
先手番で角換わり拒否の腰掛け銀に。



十字飛車を狙って強攻しましたが、△41飛まで進むと効果がいまひとつでした。攻めが切れないように方針を切り替えましたが、自信がない局面が続きました。



終盤、△78銀と絡まれたところ。次に△79銀不成▲同角△78銀を食らうと受けが無くなりますが、図で竜に当てる▲47角で凌げていたようです。以下は攻め合いに出ての勝ちでした。
リーグ成績は5連勝、次節で折り返し地点ですが、継続できるように頑張りたいです。
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明日対局。

2018-09-19 | 将棋
一昨日は相撲観戦。態勢不利になった白鵬が棒立ちになって待ちの姿勢になり、御嶽海に仕掛けさせて、そこを仕留めるというのは面白い内容でした。
将棋でも近年はよく見る後手番が待機して仕掛けさせて。。。というのを連想させますが、相撲に千日手はないからあのまま御嶽海が何もしなかったら、どうなっていたのかという疑問はありますw

明日20日(木)は順位戦B級1組5回戦、野月八段戦。

名人戦棋譜速報

※本局は携帯中継があります。
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予定、野球、競馬。

2018-09-16 | 将棋
JT杯の10月21日(日)名古屋対局は羽生竜王との対戦になりました。羽生竜王とは次が76局目ですが、今年は初めての対戦なので、100局はなかなか遠いです。番勝負がないと、当たっても年に2、3回でしょうからね。
JT杯は負け越している棋戦で借金4から今期が始まりました。4連勝して優勝での完済を目指してはいますが・・・。10月、11月は10局程度になりそうなので、上手く乗り切りたいところ。4月~9月までの半年間で15局も指してないのに一気にくる感じです。

監修してるマンガ「宗桂」のことはブログでも度々書いているので、棋士や関係者に聞かれることも多いですが、江戸時代の将棋について知らないのは自分だけじゃないんだ、と安心しますw
間もなく行われる「将棋検定」は申し込みを締め切りましたが、来年はこのマンガの単行本を読んで検定に向かえば多少は点数がアップするはずです。
今まで「お金を払ってこういう検定を受けるんだ」と思ってましたが、自分も12月の「すみっコぐらし検定(4500円)」が気になってて、受ける方の気持ちが分かりました。

先週は東京ドームに行って敵地で静かに応援しましたが、1位と10ゲーム、3位と5ゲームという応援に熱が入らない状況になりました。こんなゲーム差だと選手も少しは楽観するんじゃないかと思いますが「楽観は角落ち以上」とも言うので、しっかり2位をキープして欲しいですね。3位争いは4チームが1.5ゲームにひしめきあって面白いので、しばらくは誰が3位になるかなーって高みの見物です。

今日は23時半に凱旋門賞の前哨戦、フォア賞がありますが、日本からはクリンチャーが出走。管理する宮本博調教師にはもう10年以上、我々の将棋の会にご家族で顔を出して頂き、厩舎見学などでもお世話になっています。本番に期待が持てる走りを期待します!
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ここ数日、「宗桂」2話。

2018-09-13 | 将棋
今週は取材がいくつか。LINEさんにて「先生、ぬいぐるみがいますよ」



これだけ大きいとぬいぐるみと言うのかは疑問ですがw


監修しているマンガ「宗桂」2話は13日発売のコミック乱ツインズに掲載、電子版もあります。
今回のあらすじを紹介。



父である田沼意次に怒られた勝助が酔っ払って将棋を指しに行き。。。



ピンチを迎える、そして。。。
ズズズズズ、みたいな悪い奴は「哲也」に出てきた相手キャラを連想させますね。
よろしくお願いします!
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王座戦、Abemaトーナメント。

2018-09-10 | 将棋
少し前ですが、王座戦第1局は双方1分の大熱戦でした。陣屋での王座戦は羽生竜王との2012年の千日手指し直しがあるんですが、終局が2時2分だったので打ち上げは3時頃からやったはずで、主催の日経新聞社の方が「えー、打ち上げは3時から」と言ったらみんなが「すぐに朝飯じゃん」みたいなニュアンスで吹き出してたのが思い出されます。この将棋で自分はタイトルを獲られたんですが、通常、決着局の打ち上げは敗者に触りたくない、ではないけど、普段よりは若干、しんみりしています。でもこの日は徹夜状態でみんなテンションが高いのか、普通に自分に話しかけて来るし、タイトルを獲られた感じがしない打ち上げだったのを覚えています。陣屋でのタイトル戦に熱戦が多いのは気のせいではないはずで、名局賞になった深浦九段-羽生竜王の王位戦は印象深いですし、また今日から王位戦第6局が行われるんですね。


昨日は解説を担当したAbemaトーナメントの放送でした。藤井七段があの攻めで押し切ってしまうのは圧巻でしたね。△41玉型で飛車を渡すと王手でかかる格好なので繊細な手順が求められ、見た目以上に技術が必要な攻め方だったと思います。それをあの持ち時間で、ですからね。
朝日新聞の村瀬記者が「渡辺棋王のような攻め」と書いてましたが、あれを真似するのは私には無理かと(笑)



図の△77歩に▲88玉ならどうか、というのは解説でも言ったんですが、感想戦も振り返り解説も全部終わった後に佐々木六段に聞いたら「これこれこうで、寄りらしいですよ」と言うので「えっ、そんなことまで読んでんの」と驚きました。「あの数秒しか考えられない将棋でそこまで読むなんて、やばすぎ」と昨日まで思っていました。
昨日の放送で感想戦を見たら、佐々木六段が▲88玉を示したら藤井七段が「あー▲88玉ですか」と考え込んで、他の変化を色々と動かしてから、ややあってその手順を思い付いた感じでした。その間、1分30秒くらい。
そして藤井七段は「(▲88玉を指されていたら)これが見えるかどうかですね」とまとめていますが、上図の時点で残り20秒だったので、実戦の集中力なら発見するんでしょうね、きっとw
この番組はあと6日間は無料視聴できるようなので、興味がある方は正解手順も含めてご覧になって下さい。(この部分の感想戦は01:37:10あたりから)


監修しているマンガ「宗桂」2話は9月13日発売のコミック乱ツインズに掲載、電子版もあります。
星野先生の麻雀マンガ「哲也~雀聖と呼ばれた男~」は全電書店で14日0時まで1巻~3巻まで無料で読めるみたいなので、この機会にぜひ読んでみて下さい!自分は中高生に時にリアルタイムで読んでいて、このご縁があってから改めて一気に読みましたが、とても面白いです。「宗桂」も「哲也」の域に近付けるようにお手伝いしたいですね。
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JT杯2回戦、山﨑JT杯覇者戦。

2018-09-09 | 対局


焦点がはっきりしない中盤が続きましたが▲15歩と戦機を掴んで優勢になりました。△同歩なら▲13歩で▲25桂を見て手になります。攻めの形さえ出来てしまえば、先手は手が分かり易いです。



終盤、▲35歩に△同銀の一手かと思っていたら△45銀と指されて「そんな手があったか」と飛び上がりそうになりました。▲45同歩は飛車を取られますし▲45同馬も△66角を喫してしまいます。実戦は△45銀に▲37桂と対応して優位が残っていました。

勝って準決勝へ進出。次戦は10月21日(日)名古屋対局になります。同日のこども大会と合わせてご参加下さい。
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明日対局。

2018-09-07 | 将棋
台風、地震と災害が続き、被害にあわれた皆様にはお見舞いを申し上げます。

8日(土)はJT杯2回戦、山﨑JT杯覇者戦。

15時(予定)棋譜中継
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増補版。

2018-09-04 | 将棋
2007年に出した「頭脳勝負」の増補版(筑摩書房)が間もなく発売になります。
今回のは増補版ですが、元々の内容は

将棋とはどんなゲームか、将棋界のしくみ、棋士の普段の生活、一局の流れ、ライバル棋士たち、自戦記、など。
巻末には駒の動かし方や基本的なルール解説も付いています。

今回、増補版を出すにあたっての変更点は

・タイトル獲得数などの数字を更新した
・ネットでの動画中継など2007年当時はなかったもの、新たに出てきた棋士を追記
・自戦記編には「永世竜王への軌跡(日本将棋連盟)」から1局を追加した

といったところです。

なお、この本の印税は全て西日本豪雨災害の被災地に寄付させていただきます。先日は名古屋でチャリティーイベントが行われ、東京では8日(土)に同様のイベントが行われます。(申し込みは締め切り)
自分はこれらのイベントには参加しませんが、改めまして被害にあわれた方へお見舞いを申し上げます。


先週の広島3連戦。全部勝てば8ゲーム差でワンチャン、とか思ってたけど全部負けて14ゲーム差。見に行った収穫はすみっコぐらし×スワローズのグッズが買えたことくらいです。ネットでも売ってないんですが、球場内のテントショップにありました。


うちのすみっコ達は毎日ヤクルト戦を見に行ってる設定で「今日はガルシアか、やだなー」とか一人で感想や展望を言い合ってます。ぬいぐるみ遊びをしない人には何が楽しいのかわからないでしょうけどw
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9月。

2018-09-02 | 将棋
対局は8日(土)JT杯(熊本大会)
20日の順位戦までは決まっていて、その後に王将リーグが開幕するかどうか、という日程です。

4日に王座戦が開幕。
中村王座vs.斎藤七段 将棋王座戦五番勝負が4日開幕(日経新聞)

自分は第5局があれば日経本社の解説会を担当します。
王座戦は次期からチェスクロック5時間になります。現行はストップウォッチなので59秒で指せば0分ですが、チェスクロックは全て加算です。
数年前に昼休憩が50分→40分になって5時間の将棋で夕食休憩時に片方が残り1時間を切ることも多くなりました。チェスクロ5時間だと夕休まで均等に使ったとして3時間40分だから、片方が1時間を切る状況はさらに増えそうです。だからなに、という訳ではないんですが、夕休時の手番の比重は増しますよね。

先日の将棋について「金銀を一度も攻めに使わず、かつ駒台に金銀が乗らないのは横歩取り以外では珍しいですね」という感想を知人からもらったんですが、確かにそうかもしれません。一昔前は矢倉でも角換わりでも金銀4枚で守ることも多かったですが、最近はどんどん囲いが省略されてますからね。相居飛車で穴熊に組み替えることも少なくなりました。その頃は年中、穴熊を指していたような気もしますが、今では年に数回クマれればいいほうで。

まとまりがないですが、今日はこのへんで。
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B級1組順位戦4回戦、行方八段戦。

2018-08-31 | 対局


後手番で相掛かり。手詰まりに持ち込んで千日手歓迎の姿勢でしたが、図から△46角▲75歩で戦いが始まりました。▲68銀は次に▲57金となれば好形なので△46角を誘って動く意味で後手としても△46角は仕方がないところ。



図から△85歩▲同歩を利かしてから△74飛として後手優勢になりました。後に86の空間に歩が叩けるので攻めが早くなります。△74飛としてから△85歩では手抜かれるのが違いです。

勝ってリーグ成績は4連勝、持続できるようにしたいですね。

今日は神宮。甲子園では古野、山中の今季初勝利を含む望外の3連勝で2位は固めた感じ。やや気は早いですが最終的にはマツダスタジアムで4勝2敗を取らないと日本シリーズには行けないので広島戦は少しでも勝っていいイメージにしておかないと。
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