叡王戦九段予選1回戦、屋敷九段戦。

2022-08-10 | 対局


後手番で相掛かり。図の△25歩は次に△26歩▲28飛△46角を狙っていて▲28歩と受けさせれば大きな得になります。
先手にピッタリとした受けが無く、この辺りでペースを掴んだようです。



図から△93角▲75歩△65歩▲同玉△64歩▲76玉と決めることで入玉を止めて、それから△44歩と戻して後手が勝ちになりました。
久し振りの対局でしたが、秋に向けて対局は増えていくので状態を上げていきたいと思います。
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王座戦本戦2回戦、石井六段戦。

2022-06-02 | 対局


図では▲88桂と▲88銀の二択でどちらかで、その後に後手玉は詰んでるんだろうなという感触はあったのですが、いくら考えても発見できませんでした。
本譜は自玉を受ける組み立てにしましたが、図では▲88銀△95桂▲96玉△88竜に後手玉は詰んでいたようです。まぁ、全く浮かばない筋でしたし、感想戦でも当然、出ていないので逃すのも仕方がない気もしますが、詰んでいたのは事実でしたね。



図では▲62同馬△同飛▲61金打△81玉▲62金とすれば先手玉は詰まないので勝ちだったのですが、見るからに危ないので発想になかったですね。
浮かびさえすれば、そんなに難しくはなかったのですが・・・。実戦は図で▲35角としたために角を渡して先手玉が一気に受けが無くなりました。
まだしも▲35馬と逃げていれば優位は維持できていたので、ここはもっと考えるべき局面でした。
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名人戦第5局。

2022-05-30 | 対局

2日目昼休の局面、右辺からの攻めが難しく、▲65銀右と逆方向へ行くようでは成算はなかったですが、バランスは取れていたようです。

図から▲71飛△42玉に▲52成銀で詰みっていうのが見えてないので、慌てましたが、本譜は寄せと上部脱出を見合いにして、なんとか残っていました。
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名人戦第4局。

2022-05-21 | 対局

封じ手開封直後、先手の応手がたくさんあるので、絞り切れていませんでした。感想戦では▲77金△75飛▲69玉という考えてない手が有力とされ、かなり手が広い局面だったようです。


△46銀打は見た目が重いので成算はなかったですが、△36金と打ってからは上部に厚くという方針でやっているので、それは曲げない方がいいと判断しました。56の歩を取って△55玉と逃げ出す形を目指しています。
△63玉型が珍しく、形勢判断が難しい将棋でしたが、この辺りでは良くなっていたようです。
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名人戦第3局。

2022-05-09 | 対局

図では持ち駒の差で優勢を意識していて、それ自体は間違っていなかったのですが、過大評価していたことで方針を見誤りました。感想戦でも先手に明快な代案はなかったので、際どいところを切り込んでいかないと勝てない局面だったと思います。


図で誤算に気が付いてはたと考え込みましたが、既に手遅れで勝てない将棋になっていました。先手陣は配置が悪く▲39香と受けても△37銀から後手の攻めが止まりません。
急にダメにしてしまいましたが、切り替えて次へ向かいたいと思います。

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竜王戦1組4位決定戦1回戦、山崎八段戦。

2022-05-03 | 対局


後手番で相掛かり。▲33歩△同桂と形を乱してから▲37銀と歩を回収しにくるのは珍しい手法で一手一手が難しい中盤戦になりました。



中盤で優勢になってからは方針が定まらない指し手を続けてしまい、図の△53銀は形ですが、次の▲13香成を見落として差が詰まりました。
△同角▲18飛から竜を作られる展開になり、悪い流れを跳ね返せませんでした。
良くなったところで時間もあったので、腰を落とすべきだったと悔いが残る一局になってしまいました。
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王座戦本戦1回戦、服部四段戦。

2022-04-28 | 対局


銀桂交換のわかれで図で▲37銀と、と金を払うと△64角があるので、先手は▲37銀の前に▲75飛車をさばきたいところ。
そこで実戦は図から▲72銀△62金▲71角と7筋突破を目指しました。▲75飛が先手で成り込めれば▲37銀が可能になります。



▲63馬の飛車取りの瞬間は甘いので怖いですが、最も早い△77桂には▲58銀がうまい受けで△47とを取られてはいけないので△58同とくらいに▲同玉で安全になります。
後手から早い攻めがなければ駒得(図は金得)が生きるので、この辺りで良くなりました。
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ヒューリック杯棋聖戦挑戦者決定戦、永瀬王座戦。

2022-04-25 | 対局


△23金には▲22歩△同金▲24角△同角▲同飛と進める予定でしたが、以下△32玉▲29飛△35歩で困ることに気が付きました。
実戦は△32玉が安定するので、先手番ながら千日手で仕方がなかったかもしれません。



図では△85歩などの攻め合いを予想していて、大変なところもあると思っていましたが、△49角▲28飛△47歩成から入玉を目指す方針で指されてみると止める術がなく、苦しかったです。
この前に無理な打開をさせられていて、遡ると上図での誤算からまずくしていたかと。以下は上手く逃げ切られてしまった一局でした。
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名人戦第2局。

2022-04-21 | 対局

図の△73桂は△85桂の狙いで▲75歩の受けに△81飛と引いて手の流れはいい感じだと思っていました。△81飛は▲94歩と▲74歩を避けて△82飛よりいいポジションになります。



2日目は後手の攻めが繋がるかどうか、が焦点でしたが図の△89歩成で駒損しない分かれになることは確定したので攻めが成功したかなと。
以下は駒得を生かして勝ちきることが出来ました。
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ヒューリック杯棋聖戦準決勝、久保九段戦。

2022-04-14 | 対局


図の辺りでは▲85歩が権利なので調子がいいと思っていましたが、△53角▲35歩△31飛がうまい手順で先手は1歩得ながら、後手玉のほうが金銀がまとまっているので、忙しくなりました。



図は互いに残りが10分を切ったあたり。△58竜と▲53銀取りにあてて、それを受けたら△68金でまずいかもと思っていましたが
実際には△58竜には▲49金と打てば難しいようです。▲16角の効きを生かして▲49金はなかなか見えない手ですが。。。
ここから色々ありましたが、秒読みで大きなミスなく指せたことが勝ちにつながりました。

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