スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

叡王戦&区役所

2019-02-15 18:57:10 | 将棋
 11日に指された第4期叡王戦挑戦者決定戦三番勝負第一局。対戦成績は菅井竜也七段が0勝,永瀬拓矢七段が2勝。
 振駒で菅井七段が先手になり5筋位取り中飛車から相穴熊の将棋になりました。
                                     
 後手が4一の金を上がって固めたところ。ここで先手は☗5九角と引きました。この手は仕掛けを誘発したかもしれません。
 後手は☖8六歩☗同歩と突き捨てました。ここで☖同角は☗8八飛があるので無効なのですが,☖7五歩☗同歩☖同角とこちらを交換しました。
 先手は角を使うべく☗3六歩と突いたのですが,この手はよくありませんでした。
 後手は☖7二飛と回りました。これは☖3九角成と切って飛車を成り込む狙い。先手はそれを避けて☗7七角と戻りましたがそこで☖7八歩と打つのが軽妙。☗同飛は角を切られて☖8七金があるので☗7六歩と打ちましたがそれでも☖3九角成と切られ☗同金に☖7九歩成とと金を作られました。
                                     
 第2図は先手の駒得ですがこれは一時的なもの。となれば金を1枚剥がされている先手の穴熊が弱体化している分だけ後手がよくなっています。先手は☖7二飛と回られたときに☗7六歩と受けることができなければいけませんでした。なので☗3六歩のところは☗5六飛と指すべきだったということになりそうです。
 永瀬七段が先勝。第二局は19日です。

 9月13日,木曜日。午後5時半に導師が来訪して読経しました。この日にの四十九日の日取りが正式に決定しました。親戚に連絡したのはこの後です。
 9月14日,金曜日。区役所に行きました。この日に済ませた手続きは,母の介護保険に関連するもの,横浜市から助成がある葬祭費に関連するもの,そして母の国民年金に関連するものの3つです。12日にも区役所に行ったのですが,この日と分けたのには理由があって,まず第一に,この日の3つの手続きは,12日に済ませた2つの手続きの終了の証明書が必要であったことです。ただしこれは12日にもらえたので,その日のうちに済ませることができなかったわけではありません。ですから主たる理由は第二のもので,12日の手続きのためにこちらで用意しなければならないものとこの日の手続きにためにこちらで用意しておかなければならないものが別で,12日の手続きのときはこの日の手続きのために用意しておかなければならないものを持参していなかったからでした。どんなものが必要かは事前に分かっていますし,12日の手続きはさほど時間を要するものではありませんでしたから,こうした手続きを今後するという方のためには,ふたつを同時に済ませてしまうのがよいと助言しておきます。
 この日は妹の通所施設で納涼会というのがありました。これは8月から分かっていました。妹はこれを,7月に中止になった盆踊りの代替であると勘違いしていたようで,8月の段階からこの日はホームに泊まりたいと言っていました。納涼会は通所施設で開催するものだと説明したのですが分かってくれませんでしたので,本人の希望通りに,この日はグループホームで過ごすようにしておきました。ですからこの日は妹を迎えに行っていません。
 9月19日,水曜日。また区役所に行きました。これは母の国民年金の手続きのために必要な証明書を発行してもらうためでした。母は中学校の教師でしたから,共済年金にも加入していたのですが,そちらに尋ねたところ,母の場合は共済年金と国民年金は別々に手続きしなければならないということでしたから,証明書が必要になったのです。
コメント
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