スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

ユングフラウ賞&日帰り旅行

2019-02-13 19:13:38 | 地方競馬
 桜花賞トライアルの第11回ユングフラウ賞
 内目から出ていこうとしたスティールティアラを制する形でポッドギルがハナへ。外から追い上げてきたビービーガナールが2番手。3番手にシントーアサヒ,4番手にトーセンガーネットとなり,控えたスティールティアラはゼットパッションと並んでの5番手。6番手以下はサブノダンサー,ホウショウレイル,マルパソ,トーセンターコイズの順でここまでは集団。やや離れてマーチャンスルー,また少し離れた最後尾にラブミーピンクという隊列。最初の600mは36秒5のハイペース。
 3コーナーを回ると2番手のビービーガナールは苦しくなり,シントーアサヒが2番手で,捲ってきたトーセンガーネットが3番手。ゼットパッション,ホウショウレイル,マルパソもその後ろを捲り上げ,内を回ってきたのがスティールティアラとマーチャンスルー。直線に入るとシントーアサヒが脱落し,優勝争いは逃げたポッドギルと捲ったトーセンガーネットの2頭。トーセンガーネットが追い詰めていきましたが届かず,逃げ切ったポッドギルが優勝。トーセンガーネットはクビ差の2着。内から2頭目を追い上げたマーチャンスルーが4馬身差の3着に届き,フィニッシュ直前で差されたシントーアサヒがクビ差の4着。
 優勝したポッドギルはこれが新馬戦以来の2勝目。2戦目は4着でしたがそれ以降の3戦はいずれも2着と,堅実な成績を収めていました。このレースは有力馬に逃げて好成績をマークしていた馬が多く,先行争いが激しくなるのではないかと思っていたのですが,意外なほど楽にポッドギルが逃げることになりました。この馬は4着だった2戦目が1400mだったほかはいずれも1200mのレースに出走していて,発馬後のダッシュ力はほかと差があったようです。現状の成績からは距離の延長はマイナス要因と思われますが,桜花賞は特殊コースですから,内枠を引いて逃げることができればチャンスはあるでしょう。父はフリオーソビューチフルドリーマーハヤノボリの分枝。
 騎乗した大井の矢野貴之騎手はロジータ記念以来の南関東重賞18勝目。ユングフラウ賞は初勝利。管理している大井の鈴木啓之調教師は南関東重賞3勝目でユングフラウ賞は初勝利。

 この週に妹をグループホームで過ごさせることにしたのは,この31日が日帰り旅行に該当していたからでした。妹がグループホームに入所し,現在の通所施設で作業をするようになってからは2度目の日帰り旅行でした。最初のときは事情が分かっていなかったので迎えに行ったのです。ただ,日帰り旅行はグループホームから観光バスで出発し,同じバスでグループホームに戻るという旅程になっていますので,迎えに行く場合にもいつもの通所施設ではなくグループホームに行く必要があります。前回はそうしたのですからできないわけではないのですが,僕が通所施設の方へ送り迎えしているのは,場所からすればそちらの方が便利だからです。また,旅行を終えた後の妹は疲れていますから,その後でさらに家まで帰るとなると余計に疲労が増してしまいます。こうした事情を勘案し,旅行後にはグループホームでゆっくりした方がいいだろうと思いましたので,この週末はグループホームで過ごすように,7月の時点で決定しておいたのです。
 この日の旅行の行先は小田原にある生命の星・地球博物館でした。ここを見学して妹が面白かったかどうかは分かりません。館内で昼食ということでしたから,そちらの方が楽しかったのではないでしょうか。また,帰りに海老名サービスエリアでおやつタイムというのがありましたので,妹にとってこの旅行のメインはそちらであったかもしれません。
 9月6日,木曜日。この日に妹を通所施設に迎えに行きました。妹は旅行のお土産を買ってきていました。たぶん海老名サービスエリアで購入したものではないかと思います。お土産は僕に対してとピアノの先生に対しての,同じものがふたつでした。僕に対してといってもこれはお菓子で,僕は食餌療法の関係でほとんど食べることはできませんから,実際には妹が自分で食べるものといった方が正確です。
 帰宅後,午後5時半に導師が来訪し,読経しました。
 9月7日,金曜日。木曜日に妹を迎えに行ったのは,この日が本牧脳神経外科の通院の日だったからです。予約時間はいつもと同じで午後3時でした。この日は診察だけでなく,採血もありました。
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