スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

たちあおい賞争奪戦&精神科医

2019-02-26 19:00:26 | 競輪
 静岡記念の決勝。並びは渡辺‐桐山の南関東,浅井‐吉田の中部,稲毛‐古性‐南‐東口の近畿で松本は単騎。
 松本がスタートを取って前受け。2番手に浅井,4番手に渡辺,6番手に稲毛で周回。残り2周に入るコーナーから稲毛が上昇開始。渡辺もそれに合わせて上昇。ホームで松本が誘導を斬りました。バックに入るところで渡辺が松本を叩いて先頭に。ここに外から稲毛が襲い掛かって打鐘。先行争いになるかと思われましたが稲毛があっさりと叩いて先行。松本が単騎で発進。浅井がそれに乗るような形になったものの,松本の勢いが足りず,ホーム後のコーナーで失速。浅井は浮いた松本の内から進出しましたが,バックで渡辺が捲っていったため,さらにその外を回ることに。渡辺の捲りが届く前に古性が番手捲りを敢行。後方の選手に不利な展開が重なったこともあり,そのまま後ろを寄せ付けずに古性が優勝。マークの南が4分の3車身差で2着。4番手の東口が4分の1車輪差の3着まで迫り,近畿勢の上位独占。
 優勝した大阪の古性優作選手は前々回出走の岸和田のFⅠ以来の優勝。1年前の静岡記念以来の記念競輪制覇で通算5勝目。静岡記念は連覇で2勝目。このレースは近畿勢が和歌山,大阪,大阪,和歌山で折り合ったので,稲毛の先行はかなり有力。ただ,それ以外のラインがどのように対処してくるか分からなかったので,絶対視はできないのではないかと思っていました。稲毛は渡辺の抵抗をあっさりと乗り越え,まず動いていったのが結果的には力不足だった松本だったということもあり,古性には絶好の展開に。近畿勢の結束が齎した優勝といえそうです。

 僕には精神科医のあてはありませんでした。なおかつ,次のことも問題になるように思えたのです。
 まずその精神科医は主治医でなければなりません。ということは,今回に限定して,所見を書いてもらうことだけを依頼することはできないように思えたのです。したがって,今回それを書いてもらったら,今後はその精神科に継続して通院しなければならなくなると思えました。さらに,妹は今は本牧脳神経外科に通院していますが,この通院もすぐに決まったわけではありません。まず妹を連れて行って,診察が可能であるという判断が下されることによって,通院が決定したのです。これは逆にいえば,連れて行ったところで通院は不可となる可能性があったというわけで,同じことが精神科において発生しないとも限りません。あくまでもこれは僕のイメージですが,精神科というのは精神を病んでいる健常者が通うところであって,重度知的障害者の診察を専門的に行うところではないので,そうなる可能性も大きいように思えました。医師がこのような仕方で患者を選別することの良し悪しはさておいて,それが実情というものだという認識は僕にはあったのです。
 通所施設においては,月に1度の精神科検診というのがあります。どんなことを行っているのかは分かりませんが,精神科検診という名称なのですから,精神科医が通所施設に来て,利用者の検診を行っているのは間違いないと僕には思えました。ですからもしその医師が所見を書いてくれるなら,それが最善なのではないかと僕には思えました。妹はこの施設を利用するようになって間もなく1年が経過するという時点でしたし,検診を行う精神科医というのは同一の医師でしょうから,妹のこともある程度は知っているだろうと推測されたからです。なので僕はグループホームの妹の担当者に,その方に所見の依頼をできるだろうかということを相談したのです。返事は,たぶん可能であろうということでした。なのでこの件は片付いたとこのときは安心していたのですが,翌週の週末になってから,締切の期日の関係で今年はできないということになりました。なのでまた振出しに戻ってしまったのです。
コメント
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