スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

王座戦&手帳の提出

2018-07-28 18:59:21 | 将棋
 昨日の第66期王座戦挑戦者決定戦。対戦成績は渡辺明棋王が0勝,斎藤慎太郎七段が1勝。
 振駒で斎藤七段の先手になり角換り相腰掛銀。渡辺棋王が銀を交換して,その銀を自陣に打つという新手を披露。結果として先手玉は薄く,後手玉は銀矢倉の堅陣になり,そこから攻め合いになりましたので,この新手はうまくいき,後手に分のある将棋で進展していたように思います。
                                     
 先手が銀を被せていった局面。ここから後手は☖6七との攻め合いを選択し☗4二銀不成☖6六とと進めたのですが,そこで☗3五桂と打つ手が生じました。後手はこの順は避けるべきで,☖6七ととするところか☗4二銀不成とされた局面では一旦は受けておかなければならなかったようです。
 後手は☖5六とと寄って☗3八玉の局面で☖3二金と受けましたが☗3三銀成☖同金のときに☗4三金と詰めろに打たれました。
                                     
 第2図となっては後手は受け難いとみて☖4七銀と打ちましたがこの攻めは足りず,先手が勝っています。どうも☗3五桂と打たれた局面では後手は修正ができなくなっているようです。
 斎藤七段が挑戦者に。タイトル戦は昨年度の棋聖戦以来となる2度目の出場。第一局は9月4日です。

 12月6日,水曜日。午前中にO眼科に眼科検診に行きました。検診では最初に視力検査と眼圧の測定を行います。この日はそのときに糖尿病眼手帳の提出を求められました。これは普段はO先生による診察の終了後に,O先生から提出を求められるもので,この日は異例だったことになります。実際にこの日より後にも僕は網膜症の検査をしていますが,その段階で手帳の提出を求められたことはありません。
 視力と眼圧の測定の後,網膜症の検査の散瞳のために目薬を点眼します。点眼してから瞳孔が開くまでには時間が掛かりますので,常に待ち時間が発生します。この日はこの待ち時間の間に,同じビルの中にあるI歯科に赴き,歯科検診の予約も入れておきました。検査の方は異常なし。この日は空いていて,午前11時35分に帰宅することができました。帰宅したとき,11月24日に契約した新しいガス台の設置の作業中でした。
 12月8日,金曜日。眼科検診の中途で予約を入れた歯科検診がこの日でした。予約は午前10時。クリーニングをしただけです。
 12月10日,日曜日。母と妹が美容院に行きました。前回の11月12日は母が行くことができず,僕が妹に同行したのですが,この日は母自身が行って,自分の髪を切ってもらうまでの体調に戻っていたということです。10月は来日中だった伯母が妹を連れて美容院に行っていますので,母が美容院に行くことができたのは9月10日,すなわち大腸癌を切除する手術をする前以来のことでした。美容師と母は単に仕事上の関係でなく,友人といっていい間柄です。11月に僕が妹を連れて行ったとき,母のことも尋ねられたので,抗癌剤を用いた延命治療については断念することになったということは伝えておきましたが,この日は直接会ったわけですから,僕の想像ではありますがもっと詳しい話がされたのではないでしょうか。
 なお,美容院の予約は午後1時が通例ですが,この日は午後2時でした。これは1時には先約があったためです。
 12月13日,水曜日。妹が入所することになるグループホームから電話がありました。これは妹の荷物の搬入に関する件でした。
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