表題の言葉は似て非なるものかもしれません。
私は言葉の学者ではありませんので、細かなことは判りませんが(笑)
いずれも「頑固に同じ方向に突っ走るのではない」ということと読めます。
(間違っていたらごめんなさい)
「臨機応変」は肯定的に捉えられ、「朝令暮改」は否定的に言われます。
私は結果が伴えば、どちらでも変わらないと思っています。
いずれも他人様に理解を得ないと反発を招く事は必至です。
「右に曲がると谷底がある」と知った時点で「左に進むか?」「まっすぐ行くか?」「いや暫く様子を見るか?」と迷ってこそ。
上手くいくと「臨機応変」
そうでないと「朝令暮改」
最近テレビでみる政治家は「臨機応変」でなく決断が遅れているようですし、私生活では自らが発信したことを即座に破る「朝令暮改」を見せています。
それらを見て気を付けたいのは「自分はどうだろう?」ということなんだろうと思いますが、私は従業員や仲間たちにどう思われているのでしょう。
気を付けながら店が窮地に陥らない様にしないといけませんね。
「優柔不断」な自身への自戒を込めて・・・・
樋口誠
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