毎年やってくる「この日」
世界で初めて原爆の脅威が広島を襲った日です。
その捉え方は人それぞれかもしれませんが「2度と起こしてはいけない」は共通の認識だろうと思います。
今、ウクライナ、ガザ、スーダン、ミャンマーだけでなく世界中で戦争・紛争です。
「どちらが仕掛けたか?」ではなく、「どの国や地域も死ぬのは一般人・普通の人」であって「指令を出した人はほぼ死なない」ということです。
「ヒロシマ」から79年。
私を含め直接の体験者は減る一方ですが、私の場合はビルマで悲惨な終戦を迎えた父の言葉、昭和20年3月の一晩で10万人が命を失った「東京大空襲」を目の当たりにした母の叫びは心に刻まれています。
9日の長崎原爆、15日の「終戦の日」
暗い気持ちで日々を過ごす必要はありませんが、「忘れかけていた大事なこと」を思い起こして「同じことを繰り返さない」と肝に銘じたいと思います。
教訓1 加川良 聞いてください。
樋口誠
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