作者の鈴木淳子さん自らお塗りになったもの(だと思います)、さすがの色使いです♪
まだ熊本では余震が続き、支援もこれからという時期ではありますが、拙ブログではそんな時だからこそ、平常運転。
本日は漫画家の友だち、鈴木淳子さんがマンガではなく、ぬりえのご本を上梓したことのご紹介です。
周知のように、世はぬりえブーム。
私も自閉っ子のお弟子さんが「塗り絵をやりたい」ということで、マンダラ塗り絵やら書店を物色したことがありますが、ブームということは、粗製濫造で作られたものも少ないというのが正直なところですが、密林から届いた本を見てびっくり。
これだけのクオリティの線画はなかなか見当たらないのではないでしょうか。
制作過程で、鈴木さんからラフや途中段階の線画は見ていましたが、完成品がここまでのものになるとは!
さすがは漫画家、印刷物になった時の線の美しさが違います。
ぬりえの原画は描いたことがないので、詳しいことはわからないのですが、見ての通り、一般の人にここまでの構図と線でいきなり描けと言われても、それはできません。
「色を塗る」ことと「線で形を捉える」というのは、同じ「絵を描く」能力でも、おそらくは使っている脳の部分が違うものだと思います。
ぬりえというのは、形をここまで描くのは難しいけど、色を塗るのは好き、絵を描くのは好きという人のためにあるのだと思います。
カバー裏にもあるように、「達成感抜群」の看板にいつわりなし。
また、平安装束の正確さも専門家の監修もあることで抜群。
鈴木淳子さんご本人も、その装束の会に参加されて自ら衣装をお召しになる方ですので、お着物に興味があるという方にもオススメです。
このご本、漫画家やイラストレーターなども大勢、インスタグラムなどに参加してクオリティの高い色づけをしていますが、わたし自身は「やるやる」と言って、なかなかできません。変な仕事できないし、あー今やってます、今やってますってところでしょうか(苦笑)。
ぬりえの趣味がない方も、堂々80ページ。
絵として見るだけでも楽しめますよ~♪
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