昨日は今月中の締め切りがあるのに「アナと雪の女王」を見に行ってしまいました。いや~、感動したという方には申し訳ありませんが、ひどかったですわ。
キャラクターの絵を見て私には合わないことはわかっていましたが、実際見ると、もっと合わない。
間違いなく、今年・・・というか、最近見たものの中でワースト1のひとつですね。
設定もストーリーもツッコミどころ満載。
お話なんで何をやってもいいのでしょうが、姉の女王がなんで何でも凍らせる力があるのかわかりませんし、触ると氷になってしまうビジュアルのために話を設定したような感じです。
見終わったあとツイしたところ、けっこうな反応が帰ってきました。
アナ雪見た。なんじゃ、こりゃあ! 何でこれが、そんなヒットするのか理解不能。
私の周りでも評判悪いです。
こないだ私も見ました。展開が早すぎるし内容薄くてビックリですよねwでも歌は好きです。カラオケで歌いやすいのですよwww
少なくとも日本の文化には無いです。 私の価値観とも全く合っていない。 でも、映画としては子供にも見せますよ。いろんなものに触れさせて、親の考えも伝える。 純粋培養では弱くなると思ってますので。
映像は綺麗だし、主題歌のメロディーと歌唱力は素晴らしいと思いますが、内容は小学生向きのような気が・・・
これまたディズニーにありがちの、やたら豪華な演奏ですよねwあのサウンドでカラオケすると最高に気持ちいいのですが、ただ聞いてる分には少しシツコイかもしれませんね
今の時期に見ると、全編氷の映像なので涼しく感じるのと、音楽が素晴らしい(て、私の好みじゃありません。うるさいんだもん)のは、ヒット要員でしょうけど、いくらお話でも、ここまでご都合主義にすすむというのは如何なものか。
この映画がそこまでヒットするというのは、世の中ナメてる人が増えてるんじゃないかと思うほどでありました。
映画そのものの薄っぺらさは、いつものディズニーというところですが、これに感動する世の中に疑問を感じた次第です。
ただ、ひどい映画ではありましたが、音楽と映像はそれなりに手間とお金がかかっているので、話のタネに見る価値はあるかもしれません。
確認のために見たいという方にはレンタルがオススメです。
吹き替え版の松たか子の歌が素晴らしい。
終わったあと”Let it go”の復唱が、このブログを書いてる間も耳についてはなれませんわ(笑)。
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