ほぼ1週間ぶりのブログアップです。
展覧会「書画Collaboration展Ⅱ」の搬出が終了して、はや1週間が経ちました。
イベント後というのは、意外にこまごまとしてやることが多いものです。
まずは展示した絵の整理や部屋の掃除や配置換えをしないといけません。
次は顧客の方々のリクエストに応え、絵やフィギュアに手を加え、梱包して発送したり、または事務的なことをしたりと1週間を過ごしました。
フリーランスにとって、大きな仕事がひとつ終了するのは「失業」を意味するのですが、今回は有難いことに、いくつかのお仕事が待っていてくれています。
絵師は横綱稀勢の里の2連敗に凹んでいるところですが、そこはお待ち頂いているクライアントさんに向けて、仕事モード切り替えないといけないところ。
とはいえ、母の書画はまだ整理はされてなかったこともあって、昨日は四丁目の実家で全面的な入れ替えを致しました。
実家はキッチンから書道教室の部屋に、母と私の書画が所狭しと掛けてあるのですが、展覧会がある時だけは、それが家から一斉に消えてしまいます。
心機一転するため、売れたもの以外の作品を入れ替えたのですが、それがまるで展覧会の搬入状態。なんか、何週間にも亘って書画の掛替えばかりやっているなあ♪
その中で、母の教室にあるオフィスチェアが作品の掛替えにジャマくさいこと。
「この椅子、書道教室に合わないよね」
「そーなのよ。会社で事務仕事するならいいけど、この椅子………不自由でしょうがないのよ。ヒロシ(弟)がこんなもの買ってくるから!」
一所懸命、椅子選びをした弟ですが、まるで顔が立ちません(苦笑)。
「それじゃ、わたしの家でその椅子引き取ろうか?
今の椅子、だいぶ傷んできたんで替えようかなと思ってたとこだし。」
「アラ。じゃ、そうして。こっちは別の椅子があるから、持って帰っていいわよ」
ということで、弟に手伝ってもらい、そのオフィス椅子をガラガラ引きずって、四丁目から八丁目まで移動しました。
さて、前の椅子を区の粗大ごみ受付センターにお願いすると、予定日が今週末ということだったので、早々、マンションの粗大ごみ置き場に移動しました。
粗大ごみは出しておくと、引き取り日前に別の人が持っていってしまうことが多々あるので、数日前に出しておいて、チケットは前日に買うことにしているのですが、果たして今回はなくなってくれてるかなあ……。
と思いつつ、その2時間後にゴミ出しをしに行ったら、早々、椅子は影も形もありません。何と仕事の早い!
まだ使えるとはいえ、誰がこんな早く椅子を持ち去ったのか?
誰でも良いのですが、こんなに早く消えると少々気になるところです。
家内が帰宅してから、その話をしたところ、ま、まさか(笑)。
私たちの推理が誰かを当てた方には、一万ペソ進呈(ウソです)。
ともかくも椅子が入れ替わって“いーす”ね・・・なんて、ウフッ♪
ともかくも椅子が入れ替わって“いーす”ね・・・なんて、ウフッ♪
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