一昨日、書画Collaboration展は無事、盛会のうちに終了いたしました。
おかげさまで大勢のお客さまにお越し頂き、見て頂いた方々には楽しんでもらったようで、それが何よりでした。
絵に限らず売れる売れないというのは、大きな評価には違いないのですが、それに増して見てくれた人に面白がっていただくというのは、画家冥利に尽きるというものです。
玄関外に展示していた80号の大きな絵を見て、飛び込みで見に来て頂いたお客様も大勢いらっしゃいました。こちらも嬉しい誤算でした。
また、「見にこれず失礼いたしました」というご丁寧な連絡も数多く頂きまして恐縮している次第です。
人は自分の業(なりわい)の中で生活していますので、どうしてもスケジュールが組めないことは多々あるものです。私自身、多くの不義理をしていますもので、それはそれぞれのご都合次第に思っています。
ただ、「見られずに残念」という声も多々ありますので、次回は間を開けず、来年も展覧会を開催する予定です。
時期は不確定ですが、春秋の季節の良い時期を考えておりますので、みなさま何卒よろしくお願い致します。
母は「もう私はいいわ」と申しておりますので、次回は私ひとりの文字通りの個展開催、ただ、母の書は少しだけ展示をお願いしようと思っております。
あらためて会場にお越し頂いた方々、またご興味をお持ち頂いた方々に御礼を申し上げたいと思います。
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