2024年元旦は能登地震、二日目は羽田で飛行機事故。
まあ大変な年明けになりました。
三日目は何があるのかカマえてしまいそうですね。
三日目は何があるのかカマえてしまいそうですね。
家では義母がニュースを食い入るように見ていたので、妻が「気分が下がるからダメ」と、別の番組に切り替えていました。
そうだよね。
先の震災もそうだったけど、苦しさを妙に共感しても、何も良いことはないので、昨日は東京ミッドタウンにある福光屋に行って、石川県のお酒を買いに行きました。
福光屋は「加賀鳶」で知られる1625年創業という、金沢の老舗酒造会社です。
能登のお酒じゃないけど、とりあえず手っ取り早く買えるところで済まそうと出かけました。
能登のお酒じゃないけど、とりあえず手っ取り早く買えるところで済まそうと出かけました。
途中、晴れ間に小雨が降るという狐の嫁入りがあったので、乃木神社に参拝しました。狐の嫁入りは縁起が良いと言いますので、ここは乃木さんに素通りはできないと立ち寄りました。
妻が乃木会の会費を納めると(会員です)、升をいただき、そちらで振舞酒の乃木誉をいただきます。日本酒を買いに行く前に、振舞酒とはなんとも縁起が良い。
以下、知り合いのカウンセラー中本早紀さんのFacebookからです。
ご参考いただければ幸いです。
ご参考いただければ幸いです。
「共感疲労」ということばを聞いたことはないでしょうか。
災害や戦争、事件や事故、つらい報道を見聞きしたときに、自分が経験していないにもかかわらず、苦しさやこころの疲れをひどく感じることです。
またこれは、介護や看護、つらい体験をした方を支援する人にもみられる感情でもあり、感受性がとてもつよい人、過去に虐待などの経験がありこころの傷を持っている人に、特にこの傾向がつよいと言われています。
また他人を気づかうあまり、自分をないがしろにしがちな人にも見られます。
昨日からの報道をみて無力感や自責の念をつよくしてしまってる、思った以上に自分は疲れていると思う、そんな状態の方もいらっしゃるかも知れません。
でも人には今すぐに何かできなくても、しかるべきタイミングでその力を発揮できるときが必ずやって来ます。
共感力がつよく思いやりがあって、優しくこまやかな心づかいのできる人は、被災された方々へ多くの貢献ができるはず。
なので、その時に「求められた役割」をしっかりと果たすことができるよう、今は自分の気持ちを崩さず保てるようにして頂けたらなと思っています。
ある程度の情報がわかったら、不安を抱えすぎないためにデジタルデトックスすることも、今は必要かもしれませんね。