先日、お医者さんの話を聞く機会があって、思ったことがひとつありました。
医者は事実はわかる。
CTや内視鏡、あるいは血液検査を見て、ガンがあるとか出血があるとか、血液の数値がどうかという「事実」ですね。
その事実から、患者の未来がどうなるか予想するのは、医者によって解釈が分かれるし、予想が当たることも外れることもあります。
だから、例えばある医者が発達障害が「一生治らない」と言っても、外れることがあるし、患者によってはその通りになる。
私が話したお医者さんは、事実どうなのかしか言わない人で、この先どうなるかをほとんど言及しない人だったので、実は良い医者かなと思いました。
何かに似てるなと思ったところ、なんだ、これは占星術と一緒じゃないか!
占星術は「天体の動き」という事実を見るものです。
だから世界中どこの占星術師が見て結果は同じ。
ただ、そこから導きださせる未来の予想は、見立てる人によって違うわけですね。
医療は占星術よりは当たる確率は高そうですが、いやどうなんだろう(笑)?
なんか、そんなことをふと思った次第です。
みなさまはどう思いまでしょうか。