雨の土曜日、買い物に上野に行く予定でしたが、どうせなら遠回りしても、その前に十条商店街にあるカレーリーブスに行こうということになりました。
去年の9月は十条梅の木で展覧会を開催、その期間中3回のイベントコンサートをしたのですが、入りたいと思っていたカレーリーブスには時間が合わず行けずじまい。
1年ぶりのリベンジ訪問となりました。
本格 南インドのカフェ&レストラン。
看板に偽りなしです。
私たちが注文したのはベジミールスとノンベジミールス。
ノンベジは、ベジにチキンビリヤニ とタンドリーチキンが加わった豪華版。
タンドリーチキンもナンも、もとは北インドはパンジャブ地方の料理。
南に住むインド人の中には、存在すら知らず「それはいったいナンだ?」と聞く人もあり・・・なんて、ウフッ♪
でも、そこは日本人相手の商売ですから、こだわらず出すのですが、タンドリーチキンの旨いのにびっくり!
パッと見、タンドリー窯は見当たりませんでしたが、多分置いてるんでしょう。
タンドリー独特の香りがたまりません。
サンバルもラッサムもトーレンもバターミルクも最高のお味!
それにしても、つい10年ほど前は南インド料理はポツポツあった程度です。
この形式の大皿定食は、北インド式にターリー(大皿)と呼ぶことが多かったけど、最近はミールスという呼称が主流かな。
ともかく、噂通り十条のカレーリーブスは最高の南インド料理店でした。
夜もアルコールが出ないのは残念ですが、これはもちろん再訪アリですね♪