先ほど、自分のブログ記事をチェックしていたところ、ちょうど今頃の時期に痛風を発症したことが書かれていて、ああ、あれから6年も経ったのだなと感慨深いものがありました(という程のモノではないが)。
日付を見ると、記事が書かれた5月29日からちょうど2週間前ですから、6年前の今頃、右親指が真っ赤に腫れ上がって、ウンウン痛がっていたところです。
いや〜、痛かった! 痛かった!
二度とあんな思いはゴメンです。
痛風後しばらくして、10kg近く落ちた体重ですが、実は結婚してから4kgほど増えてしまい、こないだの健康診断の結果、尿酸値の数値が危険水域7.2近くまで上げってきたのにちょっとびっくり!
私の場合、痛風の犯人はビールでもウニでもなく、体重増加にともなう尿酸値の高騰だと思ってましたから、これは一大事。
お酒をやめるつもるは毛頭ないので、運動や食事の種類や量を調整し、ようやく3kg減ほどにこぎつけました。
痛風にビールや激しい運動、肉やウニ、イクラがいけないというのは俗説だったようで、ならない人は何をどれだけ食べようとなりません。
どうやら尿酸値が過飽和状態になった時、あふれそうになった容器の水が一滴でこぼれるように、数杯のビールなどがトリガー(引き金)になって発症するようです。
私の場合、柔道の稽古でいっぱい汗をかき、ビールを美味しくするため水をガマンし、大ジョッキを何杯も飲み干し、翌日に天丼を食べたら出てしまったわけでして……。
その時の尿酸値が、危険水域が7.2と言われているのに対し、9.6という金メダル級の素晴らしい数値だったので、あっという間に発症してしまったのですね。
ま、自業自得かな(笑)。
まあ、一病息災で痛風記念日を楽しみたいと思います。幸い、あれから再発したことはありません。いや、当然ながらもう一生したくありませんわ!
剣呑、剣呑!