先ほど、MAP作業がほぼ完了(まだ未公開です)しました。
直しが何度も入る作業です。一度、「トル」と指示があったのが、次には「入れてください」なんて指示があったりして、校正仕事を少しでも知ってる人なら苦笑しそうな作業です。
でも私はこと絵地図の仕事の場合に限って言えば、こちらの間違えではない直し・・例えば「道幅をもう少し広げてください」とか、「駐車場入口の位置を3ミリ左に」といった指示が入るのは良いことだと思っています。
なぜって、それは描いた地図が実物に近くないと、言えないことですから。
大雑把に描かれた地図は、それができません。
そりゃ、最初からビシッと完成させることが出来れば、それに越したことはないけど、地図はわたしの経験上、まずそれは出来ません。
「うーん、もう少し、もう少し」
そんな感じで、現地をよく知る人が「もう一歩、もう一丁」とリクエストをしたくなるというのは、実は良いことではないかと考えてます。
今はPhotoshopで何でも修正できるようだけど、フォトショって、実は殆ど手作業と変わらないので、実はけっこうな手間がかかるのです。ただ、修正に関しては実際で来てしまうことは確か。
「出来ません」て言えない分、痛し痒しではあるのですが(笑)。
そんなわけで、土日はけっこう修正仕事にかかりっきりでした。
でも、昨日の午後は妻と表参道をぶらり散歩。途中、電話がかかってきてドキッとしましたが、本日先ほど大丈夫との連絡。
まだ、大元のクライアントの連絡待ちですが、満足してもらえると嬉しいです♡