昨日の記事、Facebookのコメント欄に松野先生から米が入ってました。
ご本人の許可を得たので転載します。
探偵ナイトスクープで育った大阪人としては百田尚樹さんは誇りなのですが、なにせあの人は決めつけが過ぎます。物事をバッサリと分類しすぎます。
人は様々な面を持ってますし、物事もそのいろんな面を持ってるいろんな人たちが絡み合って起こっているのですから簡単分類したりバッサリとぶった切ったりもできません。
イデオロギーを横に置いて問題解決を重要視するおおさか維新の会を支持してるとその辺りがよくわかります。
支持者同士で話をしても右も左もイデオロギーで分類すると色々います。9条の件もです。
9条は誰が読んでも現状との乖離がひどい。
この処方はまずは9条以外の憲法改正をやってみることです。
公明党のいう加憲が必要ならやってみましょう。
おおさか維新の会が主張してる改正も合意できるところはあるはずだかはまずはそれだけでもやってみましょう。
憲法改正=改悪・怖いと煽って絶対不可侵と言ってる社民や共産は本当に罪深いと思います。
バカなライトポール際の人たちもまずは無視しなきゃダメです。安倍さんがあのクラスタを切れば大宰相になるとおもってるのですがね。
そうそう。
「カエルの楽園」で気になったのが、”決めつけ”ですね。
でも、これは護憲派の人たちにも同じことが言えます。
物事というのは重層的に出来ていて、それが政治となるとなおさら。
ただ 「カエルの楽園」は結末以外のストーリーは、あ@花さんの言うように、現実にあったこと「まんま」なので、そこは仕方ないかというとこでしょうか。
9条に関して言えば、安倍独裁が先か、中国の日本侵攻が先かで考えてみてはいかがかと思います。これってニワトリと卵みたいな話ですわ。
日本の歴史の中で軍部独裁は実際にあったことなので、これから先、それが絶対起らないとも言えません。
それが安倍政権で起るとは考えにくいのですが、かりにそんな独裁政権が起るとすれば有事の時でしょう。
では、どんな時に安倍独裁が起るか?
単純に一番可能性の高いのは「アメリカの傘がなくなった時の中国による日本侵攻」でしょうか。
どちらもならないとは思うけど、仮に中国が攻めてきたとして以下3つの“決めつけ”をご用意しました。みなさま、どちらをお選びになりますか?
1、9条を残して中国の侵攻を受け入れ、日本は彼の国の何番目かの省になる。
2、9条を撤廃し、安倍政権による一党独裁のもと、中国侵攻軍と交戦する。
3、どちらもイヤなので、話し合いで解決する。
なに、お前はいったいどれなんだって?
私はもちろん3番です(ウソです)♪