5月に102円台の後半までつけた円・ドルは、
6月に入って、一転、円高傾向が強まりました。
それは、アメリカの動きでした。
アメリカ経済が良くなってきそう?だということです。
アメリカ経済が良くなると、アメリカの金利が上昇することになり、
(そのこと自体は、“ドルが買われ、ドル高・円安になる”のですが・・・・)
FRBとしては、“量的緩和策を縮小⇒資産購入額の減少”をする方向になりますね。
そんなFRBの動向を見て、
市場参加者の多くは、安全資産指向を強めたのです。
安全資産指向 ⇒ 円買い・ドル売り ですね。
そのため、円は94円台まで一気に進んでしまいました。
でも、冷静になってみれば?
アメリカの景気が好くなるのですから、ドルを売る必要はありませんね。
しかも日本は、“2%の物価上昇目標を掲げている”のですから、
まだ当分低金利政策は続行します。
そうすれば、日米金利差は拡大し、
“ドル高・円安になっていく”と考えられているのです。
6月に入って、一転、円高傾向が強まりました。
それは、アメリカの動きでした。
アメリカ経済が良くなってきそう?だということです。
アメリカ経済が良くなると、アメリカの金利が上昇することになり、
(そのこと自体は、“ドルが買われ、ドル高・円安になる”のですが・・・・)
FRBとしては、“量的緩和策を縮小⇒資産購入額の減少”をする方向になりますね。
そんなFRBの動向を見て、
市場参加者の多くは、安全資産指向を強めたのです。
安全資産指向 ⇒ 円買い・ドル売り ですね。
そのため、円は94円台まで一気に進んでしまいました。
でも、冷静になってみれば?
アメリカの景気が好くなるのですから、ドルを売る必要はありませんね。
しかも日本は、“2%の物価上昇目標を掲げている”のですから、
まだ当分低金利政策は続行します。
そうすれば、日米金利差は拡大し、
“ドル高・円安になっていく”と考えられているのです。