買残の評価損益率について、過去の経験則からしますと、
◎評価損益率が(0に近づくか)プラスになると、
“相場は過熱感が強く、その後反落する転機にきている”とされ、逆に:
◎マイナス20%程度(それ以上)になりますと、
“相場は下げすぎであり、反転する転機に来ている”とされてきています。
もちろん、評価損益率が直ちに相場にはっきりでるとは限りませんが、
そのような傾向になることは、
日経平均株価と買残の評価損益率をグラフ化するとわかります。
週に一回ですから、グラフ化することをおすすめします。